「孤高の凡才。」ストップモーション やさんの映画レビュー(感想・評価)
孤高の凡才。
偉大な母を持った凡才の劣等感が本筋なのだろうが「死んだものが動く事」がヤベェからホラーにしよう!といった姿勢でアニメーションを扱う事に、
極めて何か生命に対する侮辱を感じた。
というのは冗談半分、文化に対するこだわりやリスペクトが無いのなら題材にすべきでは無いし、前面に押し出してアピールする必要は無かったと思う。
充分怖い、充分痛いけれど、吹き込まれた命は七光りの葛藤物語を飾る為に存在するべきではない。
コメントする