「その執拗さ。」ストップモーション 春さんの映画レビュー(感想・評価)
その執拗さ。
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伝説のストップモーションアニメ作家の娘がある出来事により母の軛から逃れられたが、その結果狂気に堕ちてしまう様子を凝った映像で描写した映画でした。
映画の前半は主人公の妄想を幻想的に表現したホラーテイストの良くある映画でしたが、後半でいきなり残酷な血みどろ映画へとシフトチェンジして少し驚かされました。前半の感じで全編通すより面白かったかな。
故デビッド・リンチ風のスパッとしたラストシーンは好みでした。誰か映画評論家が言ってた事だけど「終われ!」って思った瞬間にエンドロールが流れ出すと気持ち良いデスね。
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