劇場公開日 2025年1月17日

ストップモーションのレビュー・感想・評価

全31件中、1~20件目を表示

0.5ホラーテイストでダークなストップモーションアニメと実写を融合させ、...

2025年1月30日
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鑑賞方法:映画館

ホラーテイストでダークなストップモーションアニメと実写を融合させ、現実と虚構の境界があいまいになっていく恐怖を描いた、イギリス製の心理ホラー。

偉大なストップモーションアニメーターである母スザンヌが病に倒れたため、娘のエラは、制作が中断された作品を完成させようと奮闘していた。しかし、自分ひとりの力では作業は思うように進まない。偶然出会った謎の少女の力を借りて作業を進めていくエラだったが、次第に現実と虚構の壁が崩壊していき、精神的に追い詰められていく。

ストップモーションアニメの短編「Bobby Yeah」で英国アカデミー賞最優秀短編アニメ賞にノミネートされた、映像作家ロバート・モーガンの初長編作品。本作でも2023年のシッチェス・カタロニア国際映画祭で審査員賞特別賞を受賞するなど、高い評価を得た。主演は「ナイチンゲール」「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」のアシュリン・フランシオーシ。

ストップモーション
2023/イギリス
配給:スターキャット

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kundes

3.0相当グロいので、ステーキを継続して食べたい人は避けた方が良いと思います

2025年1月30日
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難しい

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Dr.Hawk

3.0んー、もうちょっと足りない感じだったなーw もうちょっとストーリー...

2025年1月28日
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んー、もうちょっと足りない感じだったなーw
もうちょっとストーリー性持たせるか
B級に爆走するか
主人公の境遇とか、創作への入れ込み方もとかも
もっと描いてくれてよかった気がするなー。

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とりから

3.5抑圧された才能の開花の先にあるものは…。

2025年1月28日
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怖い

単純

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緋里阿 純

3.0stopNO(脳)tion

2025年1月27日
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本日2本目、 眠くはないけど、不思議な映画で頭が眠っているのか理解不能でした。

ストップモーション映画を作っているパワハラ気味の母の手伝いをしている主人公エラ。母が倒れて一人で作ることに。謎の少女が現れてあれこれ指図する。
ただでさえ不気味な人形に生肉🥩をつける。
上手く出来ないことで錯乱していくのか、それとも現実と幻想が融合していくのか?母の死によりエラをコントロールする人がいなくなり、幻想が具現化していったのだと思った。

見る人によって色々な解釈ができると思うが、不気味な映画には変わらない。
それにしても、アレが完成したらどうなったのだろう。全編を凝視できるのか?
自分には作ることを義務付けられただけで錯乱しそう。

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imaxmax

3.0映画

2025年1月27日
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映画と現実がぐじゃぐじゃに

よくわからない作品でした。

作ってた映画を観たかったです。

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完

3.0上品でした

2025年1月26日
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 コマ撮りアニメと作家の狂気の物語というのは安直なアイデアにも思えるものの、監督はホントにそれ系の作家なので製作者のリアルとして作っているのだとは思う。しかし劇中に発生する悪夢的な事柄は全て脳内のお話として一線を越えることなく語られるので、映像表現としてはグロくても映画としては上品な作りになっていて、アート寄りと言えばそれまでだけど、そこが歯痒く物足りなかったりはした。脳内で組み上げた狂気のコマ撮りアニメたちが虚構を突き破ってこちら側に来てこそ、ストップモーションアニメと作り手の両方を前面に押し出した作品にした意義があったのじゃなかろうか。なのでせっかく気色悪く不気味な出来のコマ撮りアニメも、結局は劇中作家の作り物としての存在にしかなり得ず、それならコマ撮りアニメだけを単体で作品とした方が、より悪夢的世界を本物として提示出来るんじゃないかとも思えてしまった。しかしコマ撮りアニメを紹介しつつ作り手が狂気に堕ちていく物語をスマートに語っていく手際は見事だし、雰囲気もあるしで、アーティスティックなホラーとしてクオリティが高い作品なのは間違いない。そもそも被支配性とか、そちらを描きたいみたいだし、悪夢の決壊することにも興味はそんなに無いのかも知れない。ただ個人的に、コマ撮りに生肉を使うような変態ならシュヴァンクマイエルみたいに悪夢が現実にハミでてくるぐらいの映画を見せて欲しかったという勝手な願望がどうしても出てきてしまうんだよな。ちなみにサメ映画とか殺人鬼映画の類と思って(ホラーだから一緒に行こうぜと誘った…)ついてきた息子は、わりとグロかったけど、まあ面白かったと言ってたので、それは良かった。

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yudutarou

5.0気持ち悪いけど、面白いですよ!

2025年1月25日
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面白いです。
完成度の高い、良作だと思います。

ストップモーションの人形が、だいぶ気持ち悪い方向に偏ってるというか、、まあ普通の感性で見るとすっごく気持ち悪いと思うんですけど、今のところレビューの星の数が少なめなのは、そういう気持ち悪さがダメな人が見に行っちゃってるからじゃないですかね?
それはあれです、辛いのダメな人がタイ料理食いに行ってるようなもんですからね(笑)。
まあそれはそれで、そう感じてダメってことはないですけど、少なくともいい加減なふぬけた作品ではないということは言っておきたいです。

不気味で気持ち悪いながらも美しく、なんならちょっと可愛くすらある(これぞキモカワ!)ストップモーションは、単純に見てるだけで楽しかったです。
それを作ってるうちに現実が侵食されていくという話なのですが、普通の実写と組み合わさったときにも全く違和感はなくて、映像はストップモーション部分に限らず最初から最後まで素晴らしかったです。
主人公の精神がだんだんおかしくなっていく様子も、クライマックス近くまでは描写は控えめと言ってもいいくらいなんですけど、鍵になるストップモーションがクオリティ高くて説得力があるので、それに精神を侵されていく様子がいたって自然に、かつ恐ろしく描けていたと思います。
(一応言っておくとクライマックスはなかなかに強烈です。)

これは要するに、無から何かを生み出す精神につきものの苦悩の話というか、創造に宿る狂気の話ですよね。
そもそも本当の芸術っていうのは、多かれ少なかれそういう部分があってこそのものだという気もします。
多少常軌を逸したようなところでも無ければ、ほんとに美しいものなんて作れないでしょう?
無論それは、創造したい何かに向かって突き詰めていった結果自然とはまっていくもので、狂気に陥ったフリをして悦にいるようなものとは全く違います。
この映画はその辺すごく本物で、ちゃんとしてる気がしました。
ありがちな、無理矢理狂った方向に持ってくみたいなインチキな感じは、全然ないです。
きっとあれでしょう、監督の人は、ストップモーション作ってるときは自分も半分くらいこんな感じなんでしょう(笑)。
自分も気持ち的には経験してることだから、こんなに自然に描けるんだと思います(笑)。

一方で、変にアートっぽく気取った作りにはなっていなくて、すごくホップでわかりやすいと思います。いい意味で。
ストーリーもシンプルといえばシンプルだし。
あと主人公がとても魅力的です。
単純に美人で華があって見ていて楽しいし、この話の主人公としては絶対に必要な、ミステリアスな影のある雰囲気も十分に持っています。
主人公にまとわりつく謎の少女もメチャ可愛い。
その他のキャストにも、見映えがするキャラの立った配役がされていて、変なB級感はゼロです。

総じてこの、キモ美しかわいいというか、不思議で怖い映像とストーリーを存分に楽しめる、おススメの映画だと思います。
実際自分の見に行った回はほぼ満席でした。
皆さんよくわかっていらっしゃる(笑)。

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sokenbitea

2.5予告は良かったんだけどな

2025年1月25日
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予告は良かったんだけどな

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jung

1.5臭そう

2025年1月25日
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「創造と狂気」みたいなアートの本質に関わる話っぽかったのは序盤だけで、結局才能のない人は誰かが止めてあげないと泥沼に沈んでしまう、という当たり前の落ちだった。
この映画の制作者も誰か止めてあげないとね。

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ひろちゃんのカレシ

2.5怖い者知らず

2025年1月25日
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悲しい

怖い

興奮

自分の映画を観る基準の1つに、劇場の予告編がある、今回の作品はまさに予告編で惚れて観た作品だった が 。
予告編の部分は、まさに映画 でした。
パンフレットを買って読んでも イマイチ
というより、いかに自分がいい加減な気持ちで、予告編を観てきたかと思いました。
観を終わってから、ジワジワと来る恐怖は まさに映画 でした。

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シネマ急行

1.5孤高の凡才。

2025年1月25日
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寝られる

偉大な母を持った凡才の劣等感が本筋なのだろうが「死んだものが動く事」がヤベェからホラーにしよう!といった姿勢でアニメーションを扱う事に、
極めて何か生命に対する侮辱を感じた。

というのは冗談半分、文化に対するこだわりやリスペクトが無いのなら題材にすべきでは無いし、前面に押し出してアピールする必要は無かったと思う。
充分怖い、充分痛いけれど、吹き込まれた命は七光りの葛藤物語を飾る為に存在するべきではない。

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や

3.5誰が操っているのか、誰に操られているのか

2025年1月25日
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怖い

有名ストップモーション作家の娘で、「操り人形」と呼ばれている主人公。

偉大な母を前に萎縮しがちな主人公が不可思議な現象に巻き込まれて恐ろしい深みにはまっていく物語。

本作は映画題の通り実写とストップモーションが共存する映像作品で、現在ではそれだけでも珍しい作品。

見所は随所に出てくるストップモーションが精巧で非常によくできていること。特に物語が起承転結の”承“部分で見せるおどろおどろしくも、まるで息のある動きを見せるアーマーチュアは映像作品にのめり込める。

一方で、ホラーな展開でびっくり要素が強い部分が個人的には減点。折角アーマーチュアがナマモノであったので、陰湿な怖さが続くと良かったと感じた。

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Zetto

3.5Hole

2025年1月24日
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ブレミン

1.0Puppet

2025年1月23日
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悲しい

寝られる

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uz

3.0サイコスリラーというかホラーです。

2025年1月23日
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厳しいコマ撮り母さんに育てられ修行中の娘は、こんなに心の中に黒い物が溜まってしまいましたとさ、、という映画です。
コマ撮りと実写が同居するというとシュワンクマイエルやクウェイ兄弟とかは問答無用。Mゴンドリーとか作品の中で同居に苦労してる感じがするけど、その理由をコマ撮り映画監督という設定で一気に片付けたので、まあまあ色々出来たし自然に見れた気がする。
しかもあの悪い少女がタイプ過ぎる!
ちょっと無垢な感じ残しつつあの子をもう少し怪しめにつくっても良かったんじゃないかな。
あと後半人形の素材が生ものになって来るとホラー感倍増なんで要注意。でも終わりはリンチぽかった。

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masayasama

1.5"boring!"(つまらない)のはこの作品自身

2025年1月22日
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作家系の人が主人公で、作品作りが進むとともに現実と虚構の境目が曖昧に…というあらすじから連想される、その通りの何のひねりもない展開が、恐ろしくダルいテンポで繰り広げられます。
とにかく退屈で、眠くなりました。

ストップモーション映像ならではの不気味さ、みたいなのも、正直期待ほどではなかったです。
具材がキモいだけで、造形とかはありふれてるし、動きの不気味さもたいしたことなし。
音楽や効果音で無理矢理不気味さをカサ増ししてた感じでした。

終盤かなり痛々しい(物理的に)シーンがあるので、苦手なかたはお気をつけて。

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克晴

3.5 ストップモーションの作家を主人公にしたホラーで、作中でもその撮影...

2025年1月22日
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 ストップモーションの作家を主人公にしたホラーで、作中でもその撮影の仕組みを解説しているからこそ、動かないはずのモノが蠢く、現実を侵食する不気味さが強調される。ストーリーがベタなのはホラーとしては必ずしも欠点ではないのだから、分かり切った「謎の少女」の正体とかを勿体ぶらず、話運びをもっと締めれば傑作にもなり得たと思う。最後の血みどろの大立ち回りも不要で、他人を巻き込まず、あくまで才能の欠如に苦しむクリエーターの内面/母子関係にフォーカスした方が完成度は高かったろう。最後の黄金の襞に包まれた絢爛たる「箱の中」のイメージが鮮烈だっただけに、いろいろ惜しい。

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sugsyu

2.5映像は見応えあるけれど…

2025年1月22日
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映像を作るためにお話を整えたのか…精神が不安定な主人公の精神世界。死亡者まで出てしまう救いようがない展開にちょっとゲンナリしてしまった。ホラーチックなストップモーションアニメには大満足かな。

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peanuts

3.5毒親の抑圧から解放されるための血塗られた道程。これは女性版『ボーはおそれている』だ。

2025年1月20日
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じゃい