劇場公開日 2025年1月17日

満ち足りた家族のレビュー・感想・評価

全107件中、41~60件目を表示

4.0うまい!

2025年1月27日
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鑑賞方法:映画館

構成がいい。伏線を一個一個拾っていく感じがいい。
ラストでは思わず声が出てしまった。

ただ、18,19歳が、そこまで親の言う通りにならんよ、ということからもう一つ展開させてほしかったなあと思う。

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khapphom

4.0ポカーン。

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

面白かった。最後は言えないですが開いた口が塞がらなった。伏線はあったのだがまさかなと思ったところに。下手なホラー映画よりホラーだよ。日本映画もこれくらいの映画作ってほしいな。日本ガンバレ。

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karaagehk

4.0限られた空間の狂気

2025年1月26日
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いやーー、凄い。韓国映画は、日本の3周先を行ってます。

世界観も限られた空間/境界線の中ですが、内容が濃く(というかグラデーションが様々?)、観賞後の満足感は最近の映画でトップクラスです!
個人的に、冒頭のシーンも実は重要であったり、色々伏線や暗喩がありそうでもう一度観ても楽しめそうです!!
後、最近気付いたのですが、邦画に比べ、他のアジア圏映画は食事シーンが多い&割と感情表現で重要な気がします。

ただ残念なのが、上映館の少なさよ…。
是非、濃密な駆け引き映画を観たい方はご観賞ください♪名作だと思います!!

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白長須鯨

4.5典型的な韓国映画です

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館
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らぶにゃん

4.0ラストに近づけば近づくほど胸糞展開になって面白かったですね 血縁だ...

2025年1月26日
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ラストに近づけば近づくほど胸糞展開になって面白かったですね

血縁だの日常生活の共有してようが子どもを大人がコントロールしてる気になったら・コントロールできる気になったらいけないなと思いますね

韓国映画らしいものを求めて、韓国映画らしいものを受け取った時の感じ💮

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わたろー

3.5じんわりどっぷりな…

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

全ての倫理観が崩壊した思考回路で進む内容にどっぷり。誰にも共感出来ないのにどうにかしろよー、と少しは真っ当な展開になるチャンスは何回もあったのに転げ落ちるながれはさすがな韓国映画。結局はこうなったかと思うラストにも納得。

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peanuts

3.0退屈はしないが物足りない映画

2025年1月25日
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刺激的な事象がテンポ良く起こるので観ていて飽きはしない。
ただ、ポスターの絵面から『おとなのけんか』や『完璧な他人』などの作品を想定して観てしまったが、これらの作品の様な身につまされる様な感覚や、人間という存在や心のままならなさはこの作品からは感じられない。
中盤・終盤で開示される核心となる情報も刺激的ではあるがエポックメイキングではなく、終盤の展開も事前に想定していた範囲内だし、目まぐるしく変わる関係性と人格をクローズドサークルで魅せた既往作品と比較すると相対的に物足りなく感じてしまう。

ソル・ギョングの存在感と演技の説得力は見る価値がある。

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omoro

5.0タイトルなし

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

とても好みなラストでした。
なりゆきとして不条理ではなかったので。
ただ、子というものは不条理の塊だと思いました

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よす

3.0ラストビックリ!

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

兄弟夫婦の食事会

意見が合わない。

激しいバトル

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完

2.0「八月のクリスマス」「危険な関係」などで知られる韓国の名匠ホ・ジノ...

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

「八月のクリスマス」「危険な関係」などで知られる韓国の名匠ホ・ジノ監督が、1つの事件をきっかけに、ある兄弟とその家族が崩壊していく様を描いたサスペンス。

弁護士の兄ジェワンと小児科医の弟ジェギュ。ジュワンは道徳よりも物質的な利益を優先し、年下の2人目の妻ジス、10代の娘らと豪華なマンションに暮らしている。一方、常に道徳的で良心的が信条の弟のジェギュは年長の妻ユンギョンと10代の息子と暮らし、痴呆気味になった母の介護にも献身的だ。兄弟でありながら正反対な信念を持つ2人は、それぞれの妻とともに4人で月に一回高級レストランの個室でディナーをともにしている。あるディナーの夜、事件が発生した。この事件により、4人は家族に関するある秘密に直面することとなる。

兄ジェワンを「オアシス」のソル・ギョング、弟ジェギュを約5年ぶりの映画出演となるチャン・ドンゴンがそれぞれ演じ、ドラマ「夫婦の世界」のキム・ヒエ、「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」のクローディア・キムらが顔をそろえる。

満ち足りた家族
2024/韓国
配給:日活、KDDI

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kundes

5.0今回は珍しくネタバレ無しね?韓国本国ではタイトルが 普通の家族 日本版タイトルは 満ち足りた家族。

2025年1月25日
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 このタイトルさ?皮肉が効きすぎて怖ぇーよ?日本語タイトルをつけた人、センスあるけど、性格悪い人だと思います。

 満ち足りた家族というタイトルってさー、ソル・ギョングとチャン・ドンゴンがおめかしして、食事しているポスターを見て、普通の家族の映画と思うじゃん?

 ところが、ぎっちょん。そうは問屋が卸さない。

↑ 死語の嵐

 映画冒頭、街中でカーチェイスが始まる。後ろを煽られていた入れ墨入れて、何故かトランクに金属バットを常備していた男が、後ろに止まった高級スポーツカーをバットでフルボッコにする。

 すると、後ろのスポーツカーが急バックをする。そのまま、いなくなると思っていたら、何と、そのまま爆走して、金属バットの男を跳ね殺すのだ。

 金属バットの男は、実はプロ野球選手だったという事が分かる。刺青も一人娘が生まれた記念に、娘の足型の刺青だったのだ。

 この刺青は金属バットの奥さんも胸に入れている。金属バットの男は車に撥ねられて即死してしまう。助手席にいた女の子が車に挟まれて身動きがとれない。

 女の子が病院に搬送されるも、瀕死の重傷でいつ死ぬかも分からない。この女の子の主治医がチャン・ドンゴン。

 日本の誰かさんとは違い、ちゃんと医者に見える。これが、邦画だったら、何を演じても「 ピー 」の役者になってしまうからな?

 チャン・ドンゴンは潰瘍の妻と共に、認知症の母親を自宅で介護している。また、絵に描いたような、認知症の症状で気の毒としかいいようがない。

 子どもは成績が悪くて大学に合格する事が出来ないプレッシャーに押しつぶされいる。

 ソル・ギョングは、悪徳弁護士で、前述のひき逃げ犯に雇われている。どんな悪党でも、金持ちなら弁護するので、港が見えるタワマン暮らし。

 ヨガとか、ピラティスとか、自分磨きにしか興味が無い、若いだけが取り柄の若い女と再婚をして、故人となった前の嫁との間に待望の赤ちゃんが生まれている。娘は前の奥さんとの子で成績は優秀。

ソル・ギョングの長女は成績優秀なので、チャン・ドンゴンの息子の家庭教師をしているが、未成年のくせに、タバコを吸ったり、留学生の彼氏とパーリーでテキーラブンブンしたりして、どんどん悪の道に息子を陥れていく。

 何や、かんやあって、ソル・ギョングは野球選手を跳ね殺した金持ちの弁護をして、チャン・ドンゴンはその殺された野球選手の瀕死の女の子の主治医だということが分かる。

 さぁ、それからだ。

 この映画は何の予備知識も無く見て欲しいので、解説はここで終わる!教えませーん!

 普通の映画だったら、この野球選手を跳ねた男に焦点を当ててストーリーは進行していくのだが、この跳ねた男は添え物で、本丸の悪い奴等の正体が分かった瞬間の見守りカメラの映像のおぞましい事といったら、もう!

 脚本家はよく、こんなにおぞましい役を思いつくもんだ!

 まぁ、大抵、悪い奴が改心して終わりとかさ?大抵、予想がつくラストになるわけじゃん?

 いやー、言うのは勿体無い!ミステリーのあらすじを説明するなんて野暮の極みだ。

 ぼやかして言うが、「 サイコパス」 って、どんなに恵まれた環境でも、出来ちゃうんだよなー?

 子どものうちに格闘技を習わせるって大事だと思う。殴られたら、どれだけ痛いのかが分かって、人に暴力を振るおうとは思わなくなる筈。

 あと、ライトノベル以外の読書。言っては、いけない事。どうやって、苦境を乗り越えたのかの経験談。犯罪を犯すと、どんな罪になるかの予備知識が身につく。

 ライブ鑑賞、売れている歌手と、売れていない歌手との違い。調べれば、いくらでも無料で鑑賞する手段はある筈。

 映画鑑賞、俺みたいにはなるな!寂しい人生をおくる羽目になるから、どんなにプリキュア好きでも公言するな!怖ぇーよ?お前!人に好かれたかったら、

 366日、ちょー感動!マジ泣ける!って、言っとけ!それが人生の処世術だ!俺はそんな奴、嫌いだけどな!?

 深夜放送、色んな悩みを抱えている人の体験談、兄貴と慕われるDJの慰め方や、アドバイスのテクニック。

 マニアックな洋楽、邦楽、コミックソング。普通に生活していたら、体験できない事を追体験させてくれる。

 やっちゃいけない事。

 YouTuberのチェンネル鑑賞。すぐに回線をストップさせるべき。

 配信者がクソつまんないゲームを実況している奴なんて愚の極み。うるせぇだけじゃん?面白くとも何ともない。

 iPadはネット禁止にして、kindleか青空文庫で読書をさせるべき。読書しないから、あんな、YouTuber中毒になるんだよ?

 文学って、2000年前にもあったんだぜ?ここ最近のポット出の娯楽とは比べ物にならないからさー?

 本読めなかったら、マニュアルも社内報も読めなくなるかんな?

 閑話休題、映画を見た人にしか分からない事。あの、家族の集合写真をとる時の、ほのぼの会話。古い映画で覚えている人いないだろうけど、韓国映画デイジーのラストの集合シーンとED曲の歌詞くらい切ない。

 この写真だけ、理想の「 満ち足りた家族」 なんだよなー?やっぱ、この作品に「 満ち足りた家族」 って、日本語タイトルをつけた人って...、怖い...。あの二人と( あっ!) 同等に怖い...。

 同病哀憐れむだな?おてての手と手を合わせて幸せ!なーむー!!

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病人28号

3.5あらすじにある兄弟の前提に違和感

2025年1月24日
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あらすじ解説にはこうある。

「ジュワンは道徳よりも物質的な利益を優先し」「一方、常に道徳的で良心的が信条の弟のジェギュは(略)痴呆気味になった母の介護にも献身的だ」

でも映画見たら違うとすぐ感じた。兄は物質的な利益を優先しているわけではなくて弁護士として合理的に行動しているだけ。弟は道徳的で介護にも献身的というわけではなくて世間体を気にしているだけで、子どもや母親のやっかいごとは妻に押し付けているだけ。

この構図がすぐ明らかになるので、終盤に向けての展開も読めてくる。そういう意味では予定調和に感じてしまった。でも全体としては面白い展開に仕上げているし子どものろくでなし感も良かった。見て損はないとは思います。

あ、あとチャンドンゴン親子が似てなさすぎ。

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Sparks

1.0クズ家族

2025年1月23日
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なんとも後味の悪い最悪の映画。クズしか出てこない家族の終焉。スカッと最悪な気分!子どものためなら、どこまでもバカ親になれるのか。

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DnaH

3.5正義と畏怖

2025年1月23日
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ものすごい底意地の悪さでそれぞれの正義をみせつけられ、ものすごい底意地の悪さで伏線を回収していくので、みていてものすごく疲れた。
こんなふうに世界をみたくはないけれど、こんなふうにゆがんだ世界もたしかにあるのだと思う。
ひとの親になることはつくづくおそろしい。
おそろしいだけではもちろんないけれど、このじんわりとした小さな畏怖が完全に消滅することもなさそうな気がしている。

それにしてもソル・ギョングさんはずっと印象が変わらなくて、なんていうか荒木飛呂彦さん味がある。

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kikisava

3.5満ち足りない家族

2025年1月22日
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怖い

弁護士の兄と医者の弟。一見、上流階級風でも荒んだ心の子供たち。万国共通あるある。原題が「普通の家族」。邦題が「満ち足りた家族」というタイトルの妙よ。もう一捻り、もう一ドロドロが欲しいところ。

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印刷局員

3.5実に、後味が悪い

2025年1月22日
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兄はやり手の弁護士、弟は医師のハイソ2組の夫婦が、子供たちの犯した罪を知って苦悩する、という話だが、韓国と日本の価値観の違いを痛感してしまった。日本の家庭が舞台なら、決してこういう話にはならなかっただろう。
子供たちの本音を知った後にもかかわらず、次男が取るとんでもない行動で終わるこの映画、後味の悪さは格別だ。
ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエらの熱演で、見ごたえはあったのだが…。

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ファランドル

4.0起こりうる不幸

2025年1月22日
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U-3153

5.0すれ違う、入れ替わる

2025年1月22日
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子供のおこした犯罪に戸惑う兄弟の家族
それぞれの置かれた立場の中で真剣に語り合う親たち片や自分達の罪に向き合わず時には嘘も言う子供たちとの心のすれ違いが痛い、ラストそれぞれの親たちの決断の入れ替わりが更なる悲劇を産む、良くできた物語・映画だと思った。

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なんてこった

4.5ドストエフスキー、キューブリック

2025年1月22日
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カラマーゾフの兄弟の罪と罰と時計じかけのオレンジ。

英題は「A Nomal Family」

「こどもたちを〈守る〉親たち」

本作は母親、継母、兄、弟という異なる価値観を持つ4人の大人たちが、
それぞれの方法で子供たちを「守ろう」とする姿を描く。

母性の愛、自主性を重んじる継母、法の力、そして誠実さ、
これらの多様な価値観が衝突し、家族という枠組みを揺るがしていく。

本作の最大の特徴は、その高度なシナリオ構造にある。
いわゆるセカイ系とメタ構造を巧みに組み合わせることで、
観客は物語を俯瞰し、
登場人物たちの行動の裏側にある心理を読み解くことができる。

弁護士の兄の家で赤ちゃんのオムツ交換、
医者の弟の家で老婆のオムツのオムツ交換、

だれもが経験した、なおかつ、経験する、
記憶にない、なおかつ、認知できない、
象徴的な描写は、単なる比喩を超えて、
それぞれの家族が抱える問題の本質を暗示しながら、
それらを韓国映画特有の十字架が包み込む。

さらに、被害者と患者を共有するという設定は、
登場人物たちの関係性を複雑に絡み合わせ、
物語の展開を予測不可能にする。

チャン・ドンゴンとソル・ギョング、
過去の作品のイメージであれば、

論理的な弁護士の兄はチャン・ドンゴン、
感情的な医師はソル・ギョングだが、
(ソル・ギョングが両方できるは言うまでもない)

その役割を反対にしてきたのも興味深く、

後々その意味も腑に落ちるしかけになる、

その役割を二人ともしっかりと具現化した、
シナリオに負けない丁寧な芝居をしている。

彼らの対比は、物語のテーマでもある、
善悪、理性と感情といった対立を鮮やかに浮き彫りにする。

【蛇足】
近年、子どもが弱者を襲う事件が報道されることが増え、
社会に大きな衝撃を与えている。
映画史でいうと、
キューブリックの「時計じかけのオレンジ」がその象徴的な作品として有名だ。
キューブリックは、その世界観の構築を、
機能重視の衣装や美術、人工的なビジュアル、
そしてベートーヴェンの音楽を駆使して、
現実とは一線を画した虚構の空間をつくった、
いわばSFの括りの狙いもあったのだろう。

これにより、観客は登場人物たちの暴力や異常な行動を、
現実の延長ではなく、独自のフィクションとして体験していた。

しかし、本作は、あるいは昨今の作品は、
そのアプローチを大きく異にしている。

本作はチャンネル争いやファーストフードといった、
私たちが日常的に目にする場面や小道具を通して、
現実と密接に結びついた世界を描き出す。

「虚構」の中で何か異質なものを見出すのではなく、

私たちが実際に生きている社会に潜む不安や断絶を照らし出すことに焦点を当てている。

英題「A Normal Family」に込められた意味は、

まさにその「普通」や「満ち足りた」家族という前提に潜む不完全さ、
足りない何かを問いかけるものであろう。

「満ち足りた家族」において、
家族は一見して完璧に見えるが、何かが欠けている、
それは、物質的には満たされているが、

精神的な豊かさや他者への共感、
または社会全体の健全性において重要な何かが欠けていることを示唆している。

この点において、ドストエフスキーの作品やキューブリックの映画に通じるが、明らかに違うテーマが浮かび上がる。

時計じかけでもない、異常な愛情でもない、

〈満ち足りた普通〉だ。

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蛇足軒妖瀬布

4.0天秤が

2025年1月22日
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鑑賞方法:映画館

正義と世間体、金と誠意、親心の裏と表。その天秤がぐぐ〜っと右に振れ左に振れ、兄に振れ、弟に振れる。
終始一貫するのは母の愛と親の心を知らない子供たち。
一番世間知らずと思われた兄嫁が一番マトモだったり、いちいち意地悪に作られてるのが良い!
主要人物全員の演技が素晴らしいが、やはりソル・ギョングとチャン・ドンゴンの説得力はスゴい…

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ぱんちょ