V. MARIA

劇場公開日:

V. MARIA

解説・あらすじ

亡き母がビジュアル系バンドを好きだったことを知った少女が、楽曲やビジュアル系カルチャーとの出会いを通して自己を見つめ、成長していく姿を描いた青春ドラマ。

母子家庭で育った高校生のマリアは母を突然亡くし、遺品整理中に母が若い頃に収集していたCDと写真と日記、そして自分と同じ「MARIA」と名づけられた再生できないデモテープを見つける。母の秘密を知るためライブハウスに足を運んだマリアは、そこでビジュアル系と呼ばれる音楽と出合う。

「【推しの子】」「遺書、公開。」などに出演するモデル・俳優の菊地姫奈が映画単独初主演を務め、元ビジュアル系バンドマン・カナタ役で藤重政孝、マリアの母の友人・響子役でサヘル・ローズ、マリアの祖母・幹枝役で藤田朋子が共演。「大和(カリフォルニア)」「VIDEOPHOBIA」の宮崎大祐監督がメガホンをとった。ビジュアル系バンドの聖地とされるライブハウス「目黒鹿鳴館」で撮影が行われたほか、劇中には1990年代のビジュアル系バンドのCDやポスター、バンギャルたちの姿も登場。

2025年製作/94分/G/日本
配給:MMJ
劇場公開日:2025年4月1日

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映画レビュー

3.0伝説×3

2025年5月11日
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楽しい

幸せ

ママの遺品から自分の名前と同じタイトルの曲のテープをみつけたJKが、自分の名前の由来になった曲かも…と曲を聞こうと奔走する話。

押入れで見つけた開封厳禁と書かれた箱からはV系バンドのCDやビデオやグッズが出てきて、更にGUILTYというバンドのMARIAという曲のカセットテープが見つかるも、壊れていて再生出来ずに巻き起こって行く。

たまたま見かけた隣のクラスの女の子のチャームから、一々話しを切り出せずにムダにテンポを狂わせつつも、あれよあれよとRPG。

V系って、なんか音楽のジャンルみたいに一緒くたに言ってる感じがしたのは不思議だったけど。

今作の本質の部分ではV系もバンドも直接的には関係なくて、切っ掛けというか一つの例題に過ぎない訳で、都合良過ぎたり、まどろっこしかったり、投げっぱなしだったりというところも多々あったけれど、爽やかだしほんのり胸熱だしで面白かった。

併映で「Documentary film from “Meguro Rockmaykan”」 をやっていたけれどこれもなかなか…ただ、80年代はビジュアル系じゃなくてポジ系って呼んでいたけれどね。

それにしても鹿鳴館てまだ移転していなかったんですね。

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Bacchus

3.5VIRGIN MARY

2025年4月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

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uz

3.0綺麗な物語だが、V系とはなにかと考えてしまった

2025年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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say