「死と生の物語」ブラックバード、ブラックベリー、私は私。 キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
死と生の物語
ジョージアとスイスの合作なのか。
退屈なフランス映画のようにこれといった盛り上がりも無く、雰囲気で流れていくけど、舞台は統合後の東ドイツみたいな妙にさびれた町の話。
かと言って、別に退屈な映画であるわけではない。
48歳まで一人暮らし、いまだに処女のエテロ。
友達には”からかい”の対象になっている。
そんなエテロが崖から落ちかけた事によって、急に生に目覚め…性にも目覚める。
老いらくの恋がテーマかというと、そうでは無い。
死と生の物語。
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