「驚くほど凝っていた」ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章 うんぴさんの映画レビュー(感想・評価)
驚くほど凝っていた
ラブライブ自体よく分からず、このシリーズもよく知りませんでしたが、前作の劇場版をノリで見て良かったので続編にも入りました。
個人的にはパッと見でずっと推していたミア?ちゃんのロリータ姿を冒頭で見せてくれたのでとりあえずそれだけで個人的な評価は星5です。
映画としての部分で言うと、一つ一つのカットがマジで凝っててビビりました。カットの構図からライティングまで…「ここまでやんの!?」って思わされるぐらい……なんなら変な話ぶっちゃけもう話とか全く頭に入ってこずに「このカットのこの構図神ですやん。このライティング神ですやん。この構図はきっと〜」みたいなwもうずっと構図の事ばっか考えさせられたぐらいひたすら構図が凝っていて面白かったです。
多分、現地ロケして「このキャラをこの角度からこう!」みたいな、マジで1カット1カット気合い入れて作ったんだろうなと思います。
モブキャラまで魂感じさせました。
多分、映画のカットで画集作れるんじゃないかってレベル。全部のカットが美しかった。
演出とシナリオも全部高品質にまとまってたと思います。
まぁ、自分はミアちゃんのロリータ見れた時点で「ウホオオオオオ!」って感じでもう星5確定だったんですけどね。
ただ……唯一気になったのはなんかこっからもう一作続く?感じがあった事でした。全キャラ綺麗にまとまってたし、あと確かライブしてないのって一人?ぐらいでしたよね(作品もキャラも全く知らないので間違っていたらすみません。)。それだったらあと一人ぐらいはこう無理矢理にでも詰め込んでライブやって今作で綺麗に終わらせては…とは思いましたね。
まぁファンの方からしたら逆にあともう一作見れるぞおおお!って歓喜する部分かもしれません。
自分はあくまで外野的な感じなので悪しからず。
自分としてはここで綺麗に終わらせて良い作品だった!神作品!言って終わりたかったのかもしれません。なので申し訳なく思いながら星4.5つけました。
作品自体はものすごい作り手の愛が感じられる素晴らしいものだったと思います。
良かったです。
ミアちゃんのロリータ姿だけポスターで部屋にでも飾っておきたいですね。
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