「そこには書いてないでしょ」呪われた絵画 MARさんの映画レビュー(感想・評価)
そこには書いてないでしょ
絵画修復師の女性が焼けてススだらけになってしまった絵の修復を依頼されるが、その裏には恐ろしい真実が隠されており…といった物語。
旅路で仲良くなった3人が捕まってしまい酷い目に遭わされていく描写と、絵を直すうちに悪夢に苛まれるリサの様子を交互に見せていく流れ。
絶え間ない絶望感に加え、ゴア描写は見ていてゲェ吐きたくなるレベル。
リサパートも、不気味な絵に加え登場人物は皆どことなく怪しくてミステリアスな展開が良い感じ。に加えて、またリサさんが美人のなんのって!!
一度話して仲良くなったくらいでそこまでする!?…なリサの勇気には感嘆。んで、まさかの抜き胴とはそちらの心得もあるのか!?w
場面的にそこにやっつける言葉は書いてないだろ〜とか、しれっと立ってるオジサマは誰?とか色々ツッコミ所はあったし謎も多いが、退屈な場面もない普通に面白い作品だった。
最初からそうすりゃ良かったじゃん!
…なんて思ったりもしたが、そうなると自分もアレな訳で。その決心はやはり簡単にはつかなかったのかな。
最後は意外にも少ししんみりした。
…ってとこで終わってりゃあね(笑)
まぁそうなりますよねw
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