ユリシーズ

劇場公開日:2025年7月19日

解説・あらすじ

先鋭的な映画作家育成プログラムで世界的に注目される、スペインのエリアス・ケレヘタ映画学校の修士課程を日本人で初めて修了し、国境を越えて映画制作を続けてきた宇和川輝監督の長編デビュー作。宇和川自身の個人史とホメロスの叙事詩「オデュッセイア」の大胆な翻案を交差させた、フィクションとドキュメンタリーを交えた物語を、親密で繊細な映像美で描き出す。

物語は3部構成で展開し、第1部では、スペイン・マドリードで暮らすロシア人母子のアレフティーナとディミトリが、遠くにいる父の帰りを静かに待ち続ける。第2部では、サン・セバスチャンに暮らす青年エナイツと日本人女性イズミが出会う。第3部では、日本・岡山県真庭市を舞台に、老女カズコが亡き夫の霊を迎えるお盆の日、孫のヒカルとともに過ごす時間が描かれる。

それぞれ異なる文化や言語、記憶を抱えた登場人物たちの姿を通して、さまざまな土地に瞬く親密な時間をつなぎとめ、寄る辺なき現代を生きる人々のための物語を紡ぎだす。

2024年製作/73分/日本・スペイン合作
配給:ikoi films
劇場公開日:2025年7月19日

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(C)ikoi films 2024

映画レビュー

3.0正岡子規

2025年8月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

様々な理由や事情で会えない人に対する思いの馳せ方の諸相、みたいなのが主題なのだろう。ストーリーも確たる主張もなく、長回し固定カメラが捉えたその場の状況から立ち昇る匂いを感じ取るという、人によっては苦行を強いるような、余白充分のまさに俳句的な作品。

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ひろちゃんのカレシ

2.0関連する知識を持ち合わせていないので─

2025年7月20日
Androidアプリから投稿

不肖、私めには全く理解できませんでした。ただ一人お年寄りが動き回っている姿だけが印象的でした。食ったり帰る前にすることいくらでもあるだろう、と思ったのはまさに心の鏡でございます。
スタンダード映像でフィックスとか長回しを多用していた作品です。めっちゃ長く感じる予感がしたんですが、あっという間に終わってしまった・・・という感じでした。正直ほとんど楽しむことができなかった印象ですが、知らず知らずのうちに刺激は受けていたのかも─

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SH

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