「音が「見える」ファレル・ウィリアムスの世界を、私たちも体感」ファレル・ウィリアムス ピース・バイ・ピース ぴのこねこさんの映画レビュー(感想・評価)
音が「見える」ファレル・ウィリアムスの世界を、私たちも体感
ポップアイコンのファレルが、これまでの人生を、インタビュー形式で語っていきます。
「共感覚」という言葉を、この映画をきっかけに知りました。
彼の場合は、「聴覚の刺激が、視覚に連動する」というもの。
子どもの頃、スピーカーから色のついた音楽が出てくるのが面白く、ずっとその場から離れなかったそうです。
彼が見たカラフルな音を表現するのに、レゴを使うのは、本人のアイデアだそう。
現実には存在しない鮮やかな色彩を使用し、「共感覚」の世界を、具現化してくれています。
予備知識がなく、最も売れた曲 Happyすら聞いたことなかったのですが、すっかりはまってしまいました。
持って生まれた能力と、努力、そして、様々な人との出会いが彼を作ってきたことがわかる映画です。
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ゆーきちさんのコメント
2025年4月16日
こんなに嬉しいコメントを頂けるなんて、レビューを書いた甲斐がありました。作品の感想は人それぞれですが、おそらく上映館数の少ない作品、わざわざ足を運んでくださったと思うと、本当に感激しました。ありがとうございました。