ソウル・オブ・ア・ビーストのレビュー・感想・評価
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観たことをすぐに忘れた。
アートフィルムとして観たら撮影編集はそこそこ面白く観えたりするから、
それはそれ、なのかもしれないが、
商業映画としたら、
つまらない
の一言で片付けられても文句はいえないだろう。
俳優さん達は魅力があるが、やはり商業映画としたら俳優のムダ使いとしかみえない。
動物や子供の虐待など、コンプライアンス無視しても、
創りたかったのだろうか監督さん。
映画を創れる幸運を手に入れても、
必ずしも普通の映画を創れるとは限らないよ、
と映画の神様が皮肉に嗤っているかもしれません、ね。
65点ぐらい。シュールで幻想的で不条理で難解
いきなり日本語のナレーションで始まり、吹き替え版?と驚いたけど、クレジットで確認すると最初から日本語のナレーションが入ってる作品らしい。
日本語ナレーションは何回も入るし、日本刀は出てくるし、和を感じます。
終わってから調べたら、監督が日本文化に影響を受けた人らしく、
少年が日本刀を使う『The Little Samurai』って映画も作ってるみたい(笑)
主要キャストの俳優がアジア系で、日系なのか気になって調べてみたけど、オーディションで選ばれたと書いてあるだけで、詳しい情報がなく不明です。
ヒロインを演じたエラ・ルンプフは、日米合作ドラマ『TOKYO VICE』にも出てます。
シュールで幻想的で不条理で難解、起きたときに胸がザワつく変な夢みたいな内容。
観てて眠くなった(笑)
最後は、そうきますか(笑)
考察が要りますね(笑)
つくりものみたいな世界
息子の母親が子育てをしておらず、シングルファーザー状態の17歳の少年が、SNSで知り合った友人の彼女に惹かれる話。
日本語ナレーションで始まって、えっ?となったけれど、まだ自分も遊びたいガブリエルが子供を寝かしつけた後に出かけて、ジョエルをみつけてと巻き起こっていく。
遊びに出かけながらもジェイミーを気にかけるガブリエルに対し、ゾエはもう腐ってますね…。
そしてコーリーは最初から革パン君よりガブリエルに気がある感じ?
閉塞感はなかなか良かったけれど、メスカルからのWild animals in the cityだったり、惑星逆行だったりと、世界観が少々ファンタジー過ぎて、軽くなってしまっている印象。
更にはラストはなんだそのジェイミーの暴走は?からのタラタラタラタラなフィールド・オブ・ドリームスは…と異様に間延びして残念だった。
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