九龍ジェネリックロマンスのレビュー・感想・評価
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見せて上げようラピュタの雷を
私世代の人は思っただろう、パラレルロマンスでもタイムロマンスでもない、異世界ロマンスだが見てたら脚本が強引だなと思えた点がよくあった。
マトリックスの架空現実の要素に似てた。
あまりラブ要素は感じず切なくもならない、ミステリアスに強引にロマンスが付いたような作品だ。
アニメや小説で前提知識がない人には分かりにくいかも
正義は吉岡里帆
原作未読。
本当につまらなかった。何度か気絶した…
まずとにかくテンポが悪い。自分だけかもしれないが、観客の生理にまったく合ってない印象。
ストーリーもぼんやりして現象に対する理屈が不明(エンドロール後の描写はなに?)だし、九龍城砦も雰囲気でしかない。これはおそらく映画だけの責任ではないと想像する。
主人公2人の感情の動きについてのディレクションがなかったのか足りなかったのか、水上恒司はまったく役に合わない芝居だし、吉岡里帆のあんなぼんやりした笑顔は初めて見た気がする。これはおそらく映画の責任。
この映画の正義は吉岡里帆だけだった気がする…
池田千尋監督は前作の「君は放課後インソムニア」が悪くなかっただけに残念…
ロケーション最高!
世界観が良かったし吉岡里帆さん良かった!!86点
原作観てないです。吉岡里帆さんが出演されるということでこちらの映画を観ました。
SFチックかつなにか懐かしい感じの世界観が他の映画になくて良かった。
特にあるシーンがすごく心に残ってるんですけど、水上さんがあるセリフを言うんですけど、実は記憶がなくなっていないときの吉岡里帆さんが言っていたセリフで、ここの場面が水上さんにとっては切ないし見てる方もセリフで理解ができるから、僕はここの場面はとても重要なシーンだなと思う。
この作品は1回目で理解するよりも2回目3回目見ないとより理解が深められない。ちょっとアート作品よりな映画だなと思う。
パンフレットも購入したが、結果的には買って良かったと思う。人物の関係像や各俳優さんのインタビューもされていて、またこの作品は実際に台湾に行って撮影されており、1ヵ月間でこの作品を取り終えたって言う紹介されているページがあってそれは買って僕は得したなと思った。そういう裏側を教えてくれるパンフレットって意外と少ないので。
原作好き
残念でした
原作やアニメが好きだったので見に行きましたが、
映画版は見ない方がよかったです。
■キャラの描き方
原作では工藤さんが基本はクールで男らしくてかっこよくて、後半で弱さが見えるところが良かったのに、映画では最初から弱くて女々しいのでレコぽんが惚れる理由がなく、共感しにくいです。
レコぽんも、原作では楊明と出会ってから自己を確立して、お互いに「絶対の自分」として成長していく話がよかったのに、映画ではそれが上手く描かれておらず、ずっと自信なさげなキャラになっていて残念でした。
サブキャラが魅力的なおかげで主人公たちも成長して新しい感情を発見していく物語だったのに、映画ではサブキャラの扱いが雑だったので、物語の魅力がなくなっています。
■音響
ジャンルは恋愛SFのはずなのにホラーのような音響で、不快な音が多いのが気になりました。
■衣装・スタイリング
スタイリストは神田さんなので一流スタイリストのはずですが、衣装の予算が少ないのか、何が原因か分かりませんがコスプレのような服になっていて実写映画としては違和感が強すぎます。
たぶん初期イメージ画のようなものから衣装を制作したものの、カメラテスト後に予算不足で修正や再制作ができなかったのだと思われます。。
■カメラワーク
とにかく雑で、気になって物語に集中できません。
■ストーリー構成
チグハグで、何が伝えたいのか分からなくなっています。原作にはたくさん魅力がありますが、映画ではごちゃごちゃしてどの魅力も伝えられていないので、もっとテーマを絞って描いてほしかったです。
⭐︎3.8 / 5.0
配役の見た目は原作に劣らず非常に良いが、工藤役の演技がいまひとつ。...
九龍城砦バーチャル道行サクセス
九龍ジェネリックロマンス
実が虚を創造し、真逆の虚が実を創作してしまったひと夏のファンタジー
そのリソースが記憶と言うデータ
それは、クリストファー・ノーランが手がけた「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」を連想してしまう。
ここでは記憶に埋もれて自死してしまうが…
九龍城砦道行本作では、自死した彼女をデータから脱出フェイルド失敗と思われるが、
長いエンディングロールの後に、
日本にて転生してサクセス成功🐡
流石、里帆ちゃんと同じく、ボケもツッコミも巧く決まりました
宋代からアヘン戦争、イギリス、香港、中国へと何度も変遷した奥深い迷宮の妖しさが軽薄なのが残念だが、個人の記憶ってそんなもの…
そして、素晴らしい台湾ロケ地ではあるが、あの迷宮の入り口さえにも届かない非なるものでした
まあ、出演者の殆どが日本人で、日本人鑑賞用の映画なので
ヨシ❣️
(^O^) レビュー43
九龍ジェネリックロマンス
テレビアニメ化もされた眉月じゅんの人気コミックを実写映画化し、妖しくも美しい街・九龍を舞台に繰り広げられるミステリアスなラブロマンス。
九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は、先輩社員の工藤発に恋をしている。
九龍を知り尽くす工藤は令子をお気に入りの場所へ連れ出してくれるが、2人の距離はなかなか縮まらない。
それでも令子は、靴屋を営む楊明や、さまざまな店でアルバイトをする小黒ら大切な友人もでき、九龍で過ごす日々に満足していた。
そんなある日、工藤と立ち寄った喫茶店・金魚茶館の店員タオ・グエンに、令子は工藤の恋人と間違われる。
さらに令子が偶然見つけた写真に写っていた工藤の恋人は、令子に瓜ふたつだった。
失った過去の記憶、もうひとりの自分の正体、そして九龍に隠された巨大な謎。過去と現在が交錯するなか、秘密が解き明かされていく。
吉岡里帆が令子役、水上恒司が工藤役で主演を務め、ある理由から令子に近づく巨大製薬会社の社長・蛇沼みゆき役で竜星涼、金魚茶館の店員タオ・グエン役で栁俊太郎、令子の友人・楊明役で梅澤美波(乃木坂46)、小黒役で花瀬琴音、蛇沼と行動をともにするユウロン役でフィガロ・ツェンが共演。「君は放課後インソムニア」の池田千尋が監督を務めた。
九龍ジェネリックロマンス
2025/日本
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九龍城砦(Kowloon Walled City)は、香港に存在した独特な歴史を持つ地域で、以下にその歴史を簡潔にまとめます。
### 起源と初期の歴史
- **宋代(960-1279年)**:九龍城砦の起源は、宋代に遡る塩の交易所に由来。当時、現在の九龍エリアに塩の管理を行う砦が築かれました。
- **1840年代**:清朝時代、英国とのアヘン戦争(1840-1842年)の結果、香港島が英国に割譲され、九龍半島も1860年の北京条約で英国領に。九龍城砦は清朝の軍事拠点として残され、英国の管轄外となる「飛び地」状態に。
- **1898年**:新界租借条約により、九龍城砦は清朝の行政権が及ぶ特別な地域として認められ、英国と中国の双方が実効支配を主張する曖昧な地位となる。
### 20世紀:無法地帯の形成
- **第二次世界大戦(1941-1945年)**:日本軍の香港占領中、九龍城砦の石壁が取り壊され、資材として使用。戦後、砦は軍事施設としての役割を失い、難民や不法居住者が集まり始める。
- **1940年代後半-1950s**:中国内戦や国共内戦の影響で、多くの難民が香港に流入。九龍城砦は英国も中国も実質的に統治しない「三不管地帯(誰も管理しない地域)」となり、人口が急増。無許可の建築物が乱立し、密集したスラム街が形成。
- **1960-70年代**:最盛期には約3-5万人が居住。14階建てのビルが数百棟密集し、総面積約2.6ヘクタールの狭い土地に異常な人口密度(1平方キロメートルあたり約190万人)を誇った。電気・水道は住民が独自に引き込み、衛生環境は劣悪。
### 社会と文化
- 九龍城砦は、犯罪組織(三合会)の影響力が強く、売春、賭博、麻薬取引が横行する無法地帯として知られた。一方で、住民コミュニティは独自の秩序を築き、商店、医院、学校、工場などが機能。住民の多くは貧困層や移民で、互助的な生活を営んだ。
- 独特の建築様式:建物が無計画に増改築され、複雑な通路や配管網が形成。「都市の迷宮」と呼ばれ、外部からは内部が見えない閉鎖的な空間に。
### 取り壊しとその後
- **1987年**:英中両政府が取り壊しを決定。犯罪や衛生問題の解決、住民の生活改善を目的に、補償金と共に住民移転が進められる。
- **1993-1994年**:取り壊し作業が完了。跡地は1995年に「九龍寨城公園(Kowloon Walled City Park)」として整備され、現在は庭園や歴史展示施設として一般公開。
- **文化的影響**:九龍城砦は、その特異な歴史とビジュアルから、映画(『九龍ジェネリックロマンス』など)、ゲーム(『コール・オブ・デューティ』シリーズ)、アニメ、文学などで頻繁にモチーフとして登場。カオスとノスタルジーの象徴として世界的に知られる。
### 特徴と意義
- **国際的注目**:九龍城砦は、都市計画の失敗例であると同時に、住民の生存力やコミュニティの力を示す場所として、建築家や社会学者に研究されてきた。
- **現代の評価**:現在では、香港の歴史や文化を象徴する存在として、観光地やポップカルチャーの題材として再評価されている。
以上の情報は、九龍城砦の歴史的資料や関連文献に基づいています。九龍寨城公園を訪れると、模型や展示を通じてその歴史を詳しく知ることができます。
興味があれば、現地の展示や関連書籍(例:『City of Darkness』)もおすすめです!
アニメと異なるマルチエンディング?マンガが気になる。
もうちょっと猥雑さが欲しかった。
エンドクレジット後がそこそこ長い
テレビの蛇沼が、いかにもなセミナー口調で胡散臭すぎて、イマイチ何のことだか入ってこず、ジェネリックの意味が分かるまで、どういう事?ってのが続く。
吉岡さんも水上君も好きな役者さんだし、光の差し方や照明の色彩などが、台湾ロケなのも相まって、ノスタルジックな雰囲気とデジタルが融合した不思議な世界観を作り出していて好印象。
今は無き九龍城砦を『トワイライト・ウォリアーズ』とはまた違った質感で表現していて、これはこれで良い。
やっぱり香港らしさに低空飛行は必要不可欠。
結局のところ、何を見せられてたんだ?という気持ちは拭えないものの、結末としては良かったと思う。
蛇沼の執着が最後まで気持ち悪いのも、なかなか嫌いじゃない。
個人的には、エンドクレジット後はなくてよかったかな。
何じゃこりゃこりゃ(出川風😁)
まあ 新たな視点 雰囲気で なかなか良かった しかし『構造』がわからじの俺だった
コミック テレビ📺アニメ 未見
しかし 今はなき 九龍城砦 香港🇭🇰のオリエンタルな 猥雑さが 俺もなんか懐かしく思えた
台湾🇹🇼ロケの模様
日本でも昭和40年代あたりまでは お金持ちでも無い限り 狭っ苦しい猥雑な 長屋的なのが多かった。
懐かしい 暑苦しさ
映画界では貫禄の出てきた 吉岡里帆さん
特攻隊員役を3回も❓演じてる 好青年が似合う 水上恒司さんが
好演 なんか やさぐれ感のある 水上さんも
グラマラス😍な服装の吉岡さんも 双方 味があって良かったです
とにかく オリエンタルな 失われた九龍城砦 の雰囲気が良い
【現実的には 功罪両面だけれども】
不思議な恋❤️ マボロシ 的な
有料パンフは 年間最優秀レベル🌟🌟🌟🌟🌟 写真たくさん 簡潔にして明確 文字との格闘は無いと言える
オシャレなミニサイズ。是非おススメ
みんな 了解🫡事項なのかぁ
とにかく エンドロール後の ストーリーは 最長レベル 明るくなるまで 席を立たないで
🈶有料パンフによると サンバ姿の宣伝マン 関口メンディーさん 居眠り😪で見逃した。残念
まあ 恋愛❤️って ジジイも思い返すに そんなもんだよね 作品。
近くの列のお客さんが ファンらしくて 小さめにかなりの頻度で爆笑してた。なぜ❓
しかし 未だに 荒業が必要なくらい 煩悩まみれで 悟りの境地 に達していない 俺は
頭で考えてしまい あの 空中浮遊物 の九龍 システムが 理解できないのであった❓
考える より 感じろ 作品でした。俺の負け 餃子🥟唐揚げ食いたくなった。
思ってたのと違う・・・
2025年劇場鑑賞234本目。
エンドロール後映像かなり有り。
アニメをちらっと目にした分には香港の魔都九龍で繰り広げられるノスタルジック恋愛話かと思っていたのですが案外SFでした。
トワイライトウォリアーズを観ちゃった後だと、どうしても綺麗すぎると感じてしまいますね。
吉岡里帆がかわいいのでだいぶ耐えられましたが、冒頭から頻発する喫煙シーンが話の上で必要なのは分かるとはいえ、どうしてもそのシーンが出る度中の人の健康が気になってしまってその度現実に引き戻されてしまうのが困りました。
エンドロール後にもかなり続きがあるのですが、結局何も分からずで、原作なら続きあるのかなと思いながらも追うほどでもないなという感じでした。
吉岡里帆といきたい‼️❓
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