九龍ジェネリックロマンスのレビュー・感想・評価
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愛するがゆえの結末?
といったところだろうか。
原作も知らず予備知識ゼロ状態で観賞。ネタバレなしでレビューするのは難しいが、ミステリアスでなかなか意外な展開が待っている。吉岡里帆さん水上恒司さんコンビは間違いなく眼福ではあるが、個人的にはストーリー展開がスッキリせずちょっとしたモヤモヤが残った(個人の感想です)ので申し訳なくも☆4つかな。
原作好きです。
原作好きでアニメも見た上で、初日に鑑賞。
いちおう前置き。
原作は原作でストーリーがまとまっているわけではない。原作の漫画家さん、描写や演出で心の機微を表現するのにとんでもなく長けた漫画家さんなんです。逆に言うと、スッキリしたプロットで物語をコンパクトに畳むってタイプじゃない。だから、ワクワクドキドキさせる描写が延々と続き、何か壮大であろうストーリーなんだけど、なんだか伏線がいつまでも回収されないぞ?。お、やっと動き出したかな?休載かよ!って感じで、ヤキモキするような連載なんです笑 でも、そんな中で、SF性のある描写と共に描かれる「ノスタルジー」や「悔恨」「喪失」などの表現が大好きで、おじさんはこのマンガをずっと読んでるわけです。
さて、それを踏まえてこの映画。ストーリーはまぁ原作モノにありがちですが、バックボーンを伝え切らずにダイジェスト的な伝え方になっており、正直原作なりアニメなり触れてないと分からないだろうと笑 この現象はねー、ホントになくなりませんよね。恋雨はその辺うまいこと伝えてたなぁ。まぁいいんです。映像化そのものに感謝すべきかなと。
でも自分は、この映画、ちゃんと好きになれました。九龍の作り込みが主ですかね。ゴミゴミ感、カラーリング、それこそ物語で語られる「懐かしさ」。見てしっかり楽しかったです。
そして、ほどほどファンタジーでアイドルな、でも自在性が高くて安定した表現力のある演技の吉岡里帆と、どこか死んでる目の水上恒司、男前と美人のいわゆるデートムービーとしても嫌いじゃない。いや、男女で見るとあまり縁起が良くないのか…でも最後ハッピーエンドだしな…
完璧主義、減点法の側面に立つと色々と言いたいことはあるんですが、「情緒」の描き方や、何より「懐かしくて楽しい九龍がちゃんとそこにある」言う面で、この映画は原作のニュアンスを汲み取れていたと思うんです。
奇しくも、特典の作者書き下ろしのイラストシートみたいなやつに、「映画楽しんでください(^^)」と作者直筆で書いてありました。そうそう、そう言う感覚。要は重くなくて良かったよ〜って話です。吉岡里帆かわいすぎ。これくらいの感覚でも全然見られます。
原作ファンです
かわいい
舞台挨拶当たったー嬉しいー!マスコミのいない回だったので砕けた感じで楽しかったです。水上くんが自由気ままな感じで明るい人なんやなーという感じでした。吉岡里帆は着物姿でかわいかったのですが、目を引いたのは梅沢美波でしたねー乃木坂ファンでもあるのでそのせいもありますが、背高くて、デコルテ綺麗で美でした。竜星涼も芸能人!!って感じの圧倒的スタイルの良さでしたね。柳くんの不思議なオーラも含め魅力的なキャストでした。
映画は不思議な世界観でしたねぇ。。映画の中では吉岡里帆のかわいさが圧倒的でした。ベットで横で起きる吉岡里帆とかエグい。そりゃ過去の世界に生きたくもなりますわ。最初よくわからんなーと思ってましたが、ジワジワよくなってくるかなという映画。
明日は2日連続舞台挨拶で、有村架純様を拝みますー
映像は最高!
原作漫画が大好きで、最新話まで読んでいますが、
話の展開は映画に納めるためにかなり唐突だったり不自然なかんじのするところが多いです。アニメもそうだったので映画となるとさらに大変なのか…。
原作を知らないかたが見たら不必要な設定に見えるんだろうな…。
店長はトラウマでした…。
素敵な役者さんたちが出ているのでそこだけ残念でした。
でもとにかく映像、美術がいいです!それが好きな人は見る価値ありまくりです。
原作漫画よりも雑多な懐かしい九龍感が濃くでていたり、
かつ、ところどころに水色、エメラルドグリーン、黄色など爽やかな色が効いていて、映像をどういうふうに見せたいのかよくわかります。
九龍城砦、香港が好きなので胸熱でした!
吉岡里帆さんの水色を基調としたチャイナ服も、役のお部屋もとてもよかったです…!
バン
よかったぁ
原作知らずの全く予備知識無しで
まさかのSF。
役者さんの演技はみんな良かった。
映画のために原作の内容だいぶ端折ってる?と思う箇所がところどころ。
バッドエンドは好きと違うのでそこは良かった
時代は変わりましたが、恋愛ドラマとしては、これもありですね
タイトルに「九龍」とあると、私のような、おじさん世代は、
もう20年以上前の作品ですが、石田ゆり子さんと河村隆一さんが演じた
ベタベタな恋愛ドラマ「九龍で会いましょう」をイメージしてしまいます。
今回の「九龍」物語は、SFもの。時代も変わったなと思います。
設定も結末も無茶振りでした。でも、中身的には、これもベタな恋愛ドラマですね。
愛する彼女を失った男性が、彼女そっくりの女性に出会った。
戸惑いの中で、お互いに葛藤が・・・ さあどうなる二人?ってことですよね。
これなら、べつにジェネリックじゃなくても、ふつうの恋愛ドラマで良いかも。
その無茶振りはともかく、二人の女性を演じてた吉岡里帆さんは、良かったです。
九龍ジェネリックロマンス
キャスティングが好きです
地上波のアニメを観てから上映会で観ました
まずキャスティングがとても好きです。
あと台湾で撮影されたそうですが、九龍城的なシーンは雰囲気出てて、暑い夏のシーンはとても素敵でした。
全然面白くなかった。
優しく切なく儚い・・・
夕涼み試写会で拝見させて頂きました。
監督の丁寧な演出がもたらす九龍という古き良き混沌が溢れ昭和の雰囲気に包まれ、じわじわと迫る真実に主演のお2人の細やかな演技が素晴らしく、観ていて心を掴まされました。
楽曲に合わせた世界観が本当に最高でした。何度も観に行きたいと思います。
ミステリアスな展開に釘付けになりました
運よくプレミア試写会に当たってさっそく見て来ました!
ミステリアスな展開に引き込まれるどこか懐かしい雰囲気に包まれる令子と工藤のロマンスに心奪われました。「人間は孤独だからこそ他者を求めて、傷つけたり傷つけられたり、愛して愛されたりを繰り返している」、イベントで水上さんがおっしゃっていたことはまさしくそうだと思います。すごく素敵な作品なのでたくさんの人に見てもらいたいです。
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