「タバコの吸い方が板についてる」九龍ジェネリックロマンス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
タバコの吸い方が板についてる
九龍城砦の不動産屋で働く女性と先輩のちょっと不思議な恋愛物語。
中国語と日本語が入り混じり、空中にはラミエルもどきが浮かぶちょっと不思議な九龍で、ジェネリックという存在がなんちゃらかんちゃらという状況下、昔の記憶が無い主人公が、先輩との関係の中であれ?となっていく。
色々言われるけれどそれはまあ美人さんな吉岡里帆演ずる主人公と、イケメンなパイセンと、察しの悪い茶店の主やその他と、ちょっとどこかでみたことあるよね?なSF設定を交えつつ展開して行くけれど、タイトルがタイトルだし、結構早い段階でそれの存在とどんなものかが匂わされるしで、ほぼネタバレ状態で進行していくから意外性があまりない様な。
そしてその割にこういうことかな?とSFというかファンタジー部分は勝手に解釈せざるを得ないし。
まあ、で、どうなっていくんだろうという面白さはあったからまあ良いか。
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