「ジェネリックが本物に?」九龍ジェネリックロマンス よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェネリックが本物に?
九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は、先輩社員の工藤発に恋をしている。
九龍を知り尽くす工藤は令子をお気に入りの場所へ連れ出してくれるが、
2人の距離はなかなか縮まらない。
それでも令子は、靴屋を営む楊明や、さまざまな店でアルバイトをする
小黒ら大切な友人もでき、九龍で過ごす日々に満足していた。
そんなある日、工藤と立ち寄った喫茶店・金魚茶館の店員タオ・グエンに、
令子は工藤の恋人と間違われる。
さらに令子が偶然見つけた写真に写っていた工藤の恋人は、
令子に瓜ふたつだった。
失った過去の記憶、もうひとりの自分の正体、
そして九龍に隠された巨大な謎。過去と現在が交錯するなか、
秘密が解き明かされていく。
といったあらすじ。
これも原作は漫画かー、日本の漫画はすごいな笑
残念ながら見たことなく、入場者特典をもらって初めて知った
「ジェネリックロマンス」という、普通じゃなさそうな展開に
期待しての鑑賞。
映画のタイトルにある「九龍」のとおり、香港ライクな風景。
その世界に広がっているのは、「ジェネリック」な世界らしい。
「ニセモノ」というよりは、「代替」という日本語がマッチするのかな。
話が進むにつれ、この世界がどのように作られ、こうなったのか、
何と連動しているのか、何となくはわかってきたけど。。。
とりあえずはハッピーエンドということでよかったんだよね?笑
吉岡里帆さん、チャイナドレスっぽい服装、可愛らしかったです。
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