「75点ぐらい。いい映画だった。」ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
75点ぐらい。いい映画だった。
観ようか迷ったけど、ズーイー・デシャネルとボー・ブリッジスが出てたので観ました。
事実に基づく映画で、10代に作ったレコードが30年後に脚光を浴びる話なんですが、全然ありえる話。
埋もれた名曲&名アーティストって、ありすぎるぐらい、ありますよね、メチャクチャ。
ゴッホだって、本当に評価されたのは死後だしね。
この映画を観てて思ったのは、やっぱり自分の心に魂に素直に正直に生きた方がいいと思いました。
夢があるなら、やりたい事があるなら、やるべき。
売れる売れないじゃなく、自分が本当にしたいことをやれてる人は幸せだと思うし、その姿は美しい。
たとえ、生活が多少苦しくてもね。
映画で描かれるのはドニー&ジョー・エマーソンというデュオで実際の曲も使われてて、音楽が良かった。
俳優陣が彼等や彼等の家族を演じますが、俳優じゃない実際の映像も使われてます。
いい映画だった。
エンドロールが流れるなか美しい余韻に浸りながら、そう思いました。
ズーイー・デシャネルは『(500)日のサマー』を観てからファンなんですが、今回は出番が少ないし彼女の魅力がイマイチ炸裂してない。
もっと綺麗で魅力的なのにな…(笑)
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