見える子ちゃんのレビュー・感想・評価
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お腹が鳴り出したら要注意‼️
予告編を観た限りでは、幽霊が見える女子高生のドタバタを描いたおバカ映画かと思っていました‼️しかし意外としっかりした映画‼️同級生たちとの友情、親子の愛情、そしてヒロインの成長がしっかり描かれた "シックス・センス" のな秀作でした‼️でも父親役の滝藤賢一さんや生徒会長の男の子にはヤラれました‼️まさか幽◯だったなんて‼️とりあえず食べても食べてもお腹が鳴り出す時は要注意ですね‼️
ネタばれ厳禁!衝撃の結末に、涙して、驚いて、ホッコリする!
いや〜、面白かった。単なるホラーコメディと侮るなかれ、予想をはるかに超えて楽しませてもらいました。
原菜乃華さんが良いですね、可愛い。大好きな女優さんです。
なえなのさんも可愛かった。
B級アイドル映画の雰囲気を漂わせながら、霊が見える事を隠して生活する女子高生を活き活きと魅せてくれます。ホンっと楽しかった。
ただ、前半は、その秘密の部分で、若干モヤモヤした展開が感じられたけど、クライマックスに向けて盛り上がり、終わりよければ全て良しの、衝撃の結末に、大満足でした。
【ネタバレ】
滝藤さんの父親が良かった。蔑ろに扱われる様子は、同じ父親として切なく、共感しながら見てたんですが、まさかあんな真実があるなんて・・・
やたら詳しいくせに、何もしない生徒会長に違和感を感じながら、こういうストーリーなんだからと、納得させて見ていたら、なんと、こんな現実があったなんて・・・
幽霊が見えることの切なさを、面白おかしく、そして悲観的に見せてくれた前半。ありがちな展開にこんなもんだよなっと、それなりに楽しんでいた。
周りを見渡せば、如何にもな若いカップルが多く、デートムービーには、もってこいだと思っていた。ただ、それだけの映画だと・・・
だけど、最後に明かされた衝撃の真実。唐突に話されたいつから見えるようになったのかの話で、鳥肌立ちまくりの驚愕を味わいました。
まさに自分的には、「シックス・センス」以上の衝撃でした。
蔑ろに扱われていた父親は、既に今は亡き人で、原菜乃華さんだけに見えていた。3人家族が真実の姿だった。
助言はするが手は出さない。カッコいい生徒会長も、まさかの幽霊だった。そればかりか、学校内にいる男子生徒全てが幽霊だった。
最初から全てがミスリード?
この結末があって、評価が大いに変わっちゃいました。続編は入りません。最高に楽しませてもらった一本です。
単なるホラーでなく学園コメディとして楽しい上に、本格ホラー表現と伏線回収が面白い。
霊が見える女子高生四谷みくは、それらを無視しようとするが、文化祭を控えた高校では、次々に奇妙な事件が巻き起こる。
学園ホラーコメディ。
脚本・監督が「残穢 -住んではいけない部屋-」の中村義洋ということで安心して観れます。
学園ホラーコメディなので、話は文化祭を中心に、青春しているところが楽しい。
基本は笑って観ながらも、霊が走って追いかけて家まで来たり、話しかけてきたりするホラー描写は本格的で、不気味でゾッとします。
親友がとりつかれるたびにひたすら食べまくったり、メインとなる産休補助教員の母親の描写も怖い。
そんな中で、父親がのとぼけた味わいが滝藤賢一の好演でほっとする。(目を合わせてもらえないのが悲しいけれど…)
堀田茜演じる産休する教師も、いかにも生徒に好かれている感じが良く出ていて好演。
さらに、山下幸輝の「昭和風(ぎり平成)生徒会長」が微妙な「時代感」のあるイイ味出してます。
そして、特にまさかの2段オチが面白いながらも、大勢が死んで突然のことだったので、本人たちも気づいていないとか、弱い存在なので学園からは出れないなど、細かい点も考えられていてる点がとてもイイです。
ラストのネタばらしは無粋に感じた🏫👻
初めはスローテンポに感じましたが、代打教師の登場あたりから引き込まれました。原菜乃華さんが可愛く撮れていました。主人公は日常的に地縛霊と関わりを持っていて、また冷静で落ち着いた性格ですが、序盤は道端のモブ霊に遭遇して悲鳴を上げたりして違和感を感じました。山下幸輝君の存在や口調が印象的でしたが、ラストで地縛霊についてネタばらしをしたのは、まあ考察する楽しみも無くなりますし、無粋に感じました。観客自身で気付いてジワジワ来るのが面白いのであって、気付かないならそれはそれで良いのだと思います。崩落について2回言うのは最高にダサいと思いますし、折角仕掛けを用意したのに、一度観て消費されるだけの作品になってしまった気がします。伏線回収とバ◯に全部説明するのは全然違うと思います。シャマランの「シックス・センス」でも、ブルースについて台詞での説明は無かったのではないでしょうか。アニメ版は観て内容は忘れていたのですが、男性教師がもっと重苦しい状態だった気がしますし、アパートの隣人女性に手料理を突き返すシーンは観たかったです。入場特典でポスタービジュアルのカードを頂きましたが、これは本来はポストカードで、昨今の情勢でコスト削減のため小さくした気がして寂しいです。高校生4人は良かったので、この4人で学校のの地下ダンジョンにひたすら潜る映画が観たいです。
なんで面白いのか分からないけど面白い
原菜乃華が主演なら観るしかないの。
そしたら助演が久間田琳加だって。ボーナス付いてきた感じ。《顔だけじゃ好きになりません》がすごい良かったからね。
でも一番感情移入できる役をもらってたのは二暮堂ユリナ役の“なえなの”。
ユリナはアイデンティティとしょーもないプライドを賭けて闘うんだよね。しかも弱いの。原菜乃華には視えてる霊も視えないしね。
そこがいい。
それで最後は馬鹿にしてた友達とも和解して、良かったね。
主人公はユリアなんじゃないかっていう存在感あった。
久間田琳加は可愛さ封印されてるよね。髪型も「違う髪型の方が可愛く見えるよね」という気がしたの。可愛さ全開でいくと原菜乃華がかすむとか配慮があったのかな。
隣にどんな美少女がいても、原菜乃華はかすまないだろうと思うんだけど。
と言いながら、原菜乃華はうまいのか、そうでもないのか、分かんないんだよね。
ときどき「すごいな」と思うんだけど、「あれ?」と思う瞬間もあるの。
うまくないのか、ものすごくうまくて逆に何もしてないように見えるのか、どっちなんだか分かんないの。
だからこれからも観ちゃうんだろうな。そして多分めちゃくちゃうまいよ。
話は、霊が視えるようになった原菜乃華が、久間田琳加に霊が取り憑いたことが分かって、それを救うために頑張るって流れなんだよね。
「誰の霊が取り憑いたんだ?」とか「どうやって除霊するんだ?」とか、ミステリとかアクションっぽい展開なの。そこの話はブレないから、観てて面白いんだよね。
一方で、原菜乃華と久間田琳加の友情云々とか恋愛云々とか、ほとんどないから、そこが主演・助演の存在感の薄さにもなってるの。まだ京本大我の方が色々と作中で悩むもんね。
それで最後に実は他にも霊がってやるんだけど、これは鮮やかだったな。全く気付かなかった。いろんなシーンで男女比おかしいなとは思ったんだけど、そこフォーカスとか思ったんだよね。
全く気付かず鮮やかだったけど、この作品にその仕掛けが必要かというと、別になくても良いね。
そんなこんなで、でも少し冷静になって振り返ると、やっぱり印象に残ってるのは原菜乃華だな。出演作が続くから、観ていこ。
驚き
めちゃくちゃしっかりとしたストーリーライン。
正直驚いた。
ホラーを始めにチラつかせつつ、日常を見せる。
暗くなりすぎずむしろ明るいぐらいの雰囲気。
問題解決はあひふれた感じだがその後のオチがなるほど×2なのがいい!
軽い感覚で観に行ったけど想像以上に面白かった。
青春ジュブナイルホラー
渋谷で、本日拝見。
ハコ自体がなんか手作りの文化祭みたいで自然と見える子ちゃん世界に没入。
はい、シックスセンスは最初の滝藤お父さんが玄関でうつ伏せシーンで理解。
あとは、原菜乃花ちゃん、なえなのちゃん、久間田琳加ちゃんのカワユイ学園生活を愛でる、往年のKADOKAWA霊に「ねらわれた学園」ですな。
いや、隣でJKたちがラスト泣いていたので、まだまだ若者の純粋さは捨てたものでは無いと、物語と現実を見比べて、爺ィは和やかな気持ちで、劇場を後にしました。
佳作ですけど、健やかで良き。
無理やりアレンジ?!
原作既読。
幽霊が見えるけど、襲われるから無視するという女子高生のホラーコメディの漫画の映画化。正直、漫画の幽霊さんの方がグロいが、映画になりマイルドに。怖くないので、必死に無視するためのリアクションが生むシリアスな笑いが薄い気がする。
怖さ半減、全体的に薄ーくなった気がする。なので後半に出てきた、幽霊になる前の毒親が一番怖かったです。ラストにシックスセンス以来擦られまくってきたネタが使われてたが(原作にはないよ)、とってつけた感が否めない。それに、男子もくじひいてませんでしたっけ?
タイトルなし(ネタバレ)
みこの父親、善の母親。素直な愛情、歪んだ感情、愛情は、子どもを思っての事なんだ。
死んだ人にも、理由と成り行きと感情や思いがあったんだと分かった瞬間に涙が溢れた。
日常を生きる素晴らしさを描いたPOPなホラー青春映画でした。
原菜乃華さんの表情や目線に最後まで引き込まれました。
京本大我さんの塩梅ある演技は、もっと見たかった。今後も映像のお仕事で拝見したい方です。
エンドロール最高でした。現実に戻してくれました。
プリンとハンカチ
良い意味で期待を裏切られた作品
役者さん目当てでホラー苦手だけど鑑賞
ビビリなので、最初の子供に追いかけられるところから怖くて序盤でこれは耐えられるか私?と思ったけれどドキドキしながらも無事鑑賞。
無事鑑賞と書いたようにホラー苦手な私が観れたと言う事はホラー好きさんには恐怖やインパクトは薄いのかなと言うのが正直な感想。先生についていた霊を払うのも、無視、で正直このまま終るのかと少しガッカリもした。
では何故高評価なのか
ここからが凄かった。この映画登場人物たちが己と向き合い成長していく成長物語であり、家族との絆を描く家族愛のお話なのだ。ハンカチが必要なんて聞いてない!まさかの大泣き。怒涛の伏線回収に泣きながら驚いて最後はスッキリ温かい気持ちに。
エンディングのダンスも楽しそうで先生に関しては憑き物もとれてキャラ変?くらい晴れやかに。念願かなったね!と思いつつ、せっかくなら文化祭に絡めてクラスで踊ってるとかが良いのになって。でもこれは自分の感性が時代に追い付いていないのかも。今の子は個人で踊ってTikTokにあげるよね~。
そして生徒会長!マジ騙された!
怒涛の伏線回収をぜひ味わってほしい
もっとコメディに振り切ってほしかった
見えてしまう幽霊を無視することによって巻き起こるドタバタ劇と、原菜乃華のコメディエンヌぶりに期待したのだが、いずれも、今一つ不完全燃焼で、物足りなさを感じざるを得ない。
それでは、オカルト・ホラーとしてはどうかと言うと、親友や先生に取り憑いた悪霊との戦いが本格的に描かれるのかと思いきや、神社で悪霊を無視しただけで除霊が成功してしまい、何だか拍子抜けしてしまった。
父親を巡るサプライズにしても、中盤で、主人公が父親を無視し続けている時点で、「もしかしたら『シックスセンス』と同じかも」と予想できてしまい、あまり大きな驚きはない。
ただし、生徒会長の正体に関しては、まったくの予想外で、二段構えの最後のサプライズには、まんまとしてやられてしまった。
この時点で、それまで抱いていた、「自分と同じ能力を持つ生徒がいるのに、どうして助けを求めないのだろう?」という疑問は解消したのだが、その一方で、「写真部の女子生徒は、無視する必要はなかったのではないか?」という新たな疑問が生じてくる。
いずれにしても、「幽霊が見えているのに、見えないフリをする」という着想は面白いだけに、もっと恐怖と笑いのミスマッチを楽しみたかったし、ちゃんとした霊能力者と悪霊の戦いも見てみたかったと、少し残念に思ってしまった。
意外と傑作
漫画原作、最初の方だけを結構前に読んでいて、ストーリーはあまり覚えてないのですが、霊が見えるけど、ひたすら見えないふりでやり過ごすという設定は面白いと思ってました。
さて、意外と傑作です。小品というか。
ちゃんとホラーです。霊がいちいち怖い(笑)。
もっと造形のキツイ霊もいてよかったと思いますが、アイドル映画としての役割もあるんですかね、グロい霊はいません。
話としては、取り憑かれた友達を助ける、というだけの、たわいないと言えばたわいない話なのですが、
こういう映画って、主人公が巻き込まれて、あとは霊能者に任せるみたいなのが多い(エクソシストしかり、貞子vs伽耶子とか)のですが、頼りになるはずの霊能者二人が自信満々なくせに、実に薄っぺらで、ヘナチョコなのが面白い!あの霊と美少女コンビ、シリーズ化して欲しい(笑)
決着をつけるのが、あくまで主人公だというのも成功点です。
最後に何故原さんがそこまでやれたのかという伏線回収も良かったです。
京本さん、霊が落ちた後は、ちゃんと先生らしくなってて良かった。
ある日突然見えるようになったっていう設定だと案内読んで思ったんですが、お父さん見えてたなら、元々見えてたのかな。
そして、まさか最後にシックスセンスネタをぶっ込んでくるとは!それも大量に。
ここは映画好きならニヤっとするんじゃないですかね笑。
両親居るのに、娘さんが毎日料理作るとか違和感あって、虐待か?と思うよね。
細かいことですが、生徒を車に乗せるのは、多分ほとんどの学校が禁じてるはずです。
パーティなんかで、キャーキャー言いながら観るといいんじゃないでしょうか。
堀田茜先生の
出産報告のタメしか笑えない。
とにかくテンポが悪いし、ちょっと古典へのリスペクトも感じられない。
有馬かな役でいいなと思ったんだけどなー、キョド演技だけだな。髪はキレイ。
タイトルなし(ネタバレ)
めっちゃ良かった〜!しっかり怖い所もあり、笑える所もあり、突っ込む要素もあるけど最後涙出てた。見えるの怖いけど必要さも感じた。暗くなくて明るい気持ちになれるホラーだった。あっという間に終わってた。分かっていてもまた観たいです。
善先生のお母さん、生きてる時もうちょっと見た目?の描き方普通っぽくしてあったほうがより怖さが増したかもと思った
全74件中、61~74件目を表示








