見える子ちゃんのレビュー・感想・評価
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青春ジュブナイルホラー
渋谷で、本日拝見。
ハコ自体がなんか手作りの文化祭みたいで自然と見える子ちゃん世界に没入。
はい、シックスセンスは最初の滝藤お父さんが玄関でうつ伏せシーンで理解。
あとは、原菜乃花ちゃん、なえなのちゃん、久間田琳加ちゃんのカワユイ学園生活を愛でる、往年のKADOKAWA霊に「ねらわれた学園」ですな。
いや、隣でJKたちがラスト泣いていたので、まだまだ若者の純粋さは捨てたものでは無いと、物語と現実を見比べて、爺ィは和やかな気持ちで、劇場を後にしました。
佳作ですけど、健やかで良き。
無理やりアレンジ?!
原作既読。
幽霊が見えるけど、襲われるから無視するという女子高生のホラーコメディの漫画の映画化。正直、漫画の幽霊さんの方がグロいが、映画になりマイルドに。怖くないので、必死に無視するためのリアクションが生むシリアスな笑いが薄い気がする。
怖さ半減、全体的に薄ーくなった気がする。なので後半に出てきた、幽霊になる前の毒親が一番怖かったです。ラストにシックスセンス以来擦られまくってきたネタが使われてたが(原作にはないよ)、とってつけた感が否めない。それに、男子もくじひいてませんでしたっけ?
タイトルなし(ネタバレ)
みこの父親、善の母親。素直な愛情、歪んだ感情、愛情は、子どもを思っての事なんだ。
死んだ人にも、理由と成り行きと感情や思いがあったんだと分かった瞬間に涙が溢れた。
日常を生きる素晴らしさを描いたPOPなホラー青春映画でした。
原菜乃華さんの表情や目線に最後まで引き込まれました。
京本大我さんの塩梅ある演技は、もっと見たかった。今後も映像のお仕事で拝見したい方です。
エンドロール最高でした。現実に戻してくれました。
プリンとハンカチ
良い意味で期待を裏切られた作品
役者さん目当てでホラー苦手だけど鑑賞
ビビリなので、最初の子供に追いかけられるところから怖くて序盤でこれは耐えられるか私?と思ったけれどドキドキしながらも無事鑑賞。
無事鑑賞と書いたようにホラー苦手な私が観れたと言う事はホラー好きさんには恐怖やインパクトは薄いのかなと言うのが正直な感想。先生についていた霊を払うのも、無視、で正直このまま終るのかと少しガッカリもした。
では何故高評価なのか
ここからが凄かった。この映画登場人物たちが己と向き合い成長していく成長物語であり、家族との絆を描く家族愛のお話なのだ。ハンカチが必要なんて聞いてない!まさかの大泣き。怒涛の伏線回収に泣きながら驚いて最後はスッキリ温かい気持ちに。
エンディングのダンスも楽しそうで先生に関しては憑き物もとれてキャラ変?くらい晴れやかに。念願かなったね!と思いつつ、せっかくなら文化祭に絡めてクラスで踊ってるとかが良いのになって。でもこれは自分の感性が時代に追い付いていないのかも。今の子は個人で踊ってTikTokにあげるよね~。
そして生徒会長!マジ騙された!
怒涛の伏線回収をぜひ味わってほしい
もっとコメディに振り切ってほしかった
見えてしまう幽霊を無視することによって巻き起こるドタバタ劇と、原菜乃華のコメディエンヌぶりに期待したのだが、いずれも、今一つ不完全燃焼で、物足りなさを感じざるを得ない。
それでは、オカルト・ホラーとしてはどうかと言うと、親友や先生に取り憑いた悪霊との戦いが本格的に描かれるのかと思いきや、神社で悪霊を無視しただけで除霊が成功してしまい、何だか拍子抜けしてしまった。
父親を巡るサプライズにしても、中盤で、主人公が父親を無視し続けている時点で、「もしかしたら『シックスセンス』と同じかも」と予想できてしまい、あまり大きな驚きはない。
ただし、生徒会長の正体に関しては、まったくの予想外で、二段構えの最後のサプライズには、まんまとしてやられてしまった。
この時点で、それまで抱いていた、「自分と同じ能力を持つ生徒がいるのに、どうして助けを求めないのだろう?」という疑問は解消したのだが、その一方で、「写真部の女子生徒は、無視する必要はなかったのではないか?」という新たな疑問が生じてくる。
いずれにしても、「幽霊が見えているのに、見えないフリをする」という着想は面白いだけに、もっと恐怖と笑いのミスマッチを楽しみたかったし、ちゃんとした霊能力者と悪霊の戦いも見てみたかったと、少し残念に思ってしまった。
意外と傑作
漫画原作、最初の方だけを結構前に読んでいて、ストーリーはあまり覚えてないのですが、霊が見えるけど、ひたすら見えないふりでやり過ごすという設定は面白いと思ってました。
さて、意外と傑作です。小品というか。
ちゃんとホラーです。霊がいちいち怖い(笑)。
もっと造形のキツイ霊もいてよかったと思いますが、アイドル映画としての役割もあるんですかね、グロい霊はいません。
話としては、取り憑かれた友達を助ける、というだけの、たわいないと言えばたわいない話なのですが、
こういう映画って、主人公が巻き込まれて、あとは霊能者に任せるみたいなのが多い(エクソシストしかり、貞子vs伽耶子とか)のですが、頼りになるはずの霊能者二人が自信満々なくせに、実に薄っぺらで、ヘナチョコなのが面白い!あの霊と美少女コンビ、シリーズ化して欲しい(笑)
決着をつけるのが、あくまで主人公だというのも成功点です。
最後に何故原さんがそこまでやれたのかという伏線回収も良かったです。
京本さん、霊が落ちた後は、ちゃんと先生らしくなってて良かった。
ある日突然見えるようになったっていう設定だと案内読んで思ったんですが、お父さん見えてたなら、元々見えてたのかな。
そして、まさか最後にシックスセンスネタをぶっ込んでくるとは!それも大量に。
ここは映画好きならニヤっとするんじゃないですかね笑。
両親居るのに、娘さんが毎日料理作るとか違和感あって、虐待か?と思うよね。
細かいことですが、生徒を車に乗せるのは、多分ほとんどの学校が禁じてるはずです。
パーティなんかで、キャーキャー言いながら観るといいんじゃないでしょうか。
堀田茜先生の
出産報告のタメしか笑えない。
とにかくテンポが悪いし、ちょっと古典へのリスペクトも感じられない。
有馬かな役でいいなと思ったんだけどなー、キョド演技だけだな。髪はキレイ。
タイトルなし(ネタバレ)
めっちゃ良かった〜!しっかり怖い所もあり、笑える所もあり、突っ込む要素もあるけど最後涙出てた。見えるの怖いけど必要さも感じた。暗くなくて明るい気持ちになれるホラーだった。あっという間に終わってた。分かっていてもまた観たいです。
善先生のお母さん、生きてる時もうちょっと見た目?の描き方普通っぽくしてあったほうがより怖さが増したかもと思った
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