ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価
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ハラハラとスピード感
良くも悪くも阿部寛のワンマンショー
テロの脅威に立ち向かう話ではないので注意を
勝手にテロ対キャスターの大活劇的な映画だと考えていた自分も悪いのですが、いちテレビ局、いちスタジオ内の極めて閉所に限られたスケールの小さいシチュエーションドラマで、手に汗握る展開を欲している方むきではありません。
ドラマで描かれたのはテレビ番組制作の裏側、「大人の事情」というヤツで図らずも今世間を騒がしてる例のテレビ局の事も想起させられるのは、封切りタイミングが今とは何とも皮肉な感じです。
長回しによる緊迫感を出そうとする感じはわかるんですけど、役者さんの顔のアップばかりのせいか、90分程度なのに観終わった時はそこそこ疲れました。
ネタバレになるので詳しく書きませんが、早々にある人の正体に主人公が気づくシーンの伏線カットがあるのですが、ちょっと不自然で「これは伏線だ」と言わんばかりで残念でした。
※今回はちょっとネガティブなコメントになっていますが全くつまらなかったわけではないです。
うーん
最初からハラハラドキドキ、良い緊張感と現代社会のリアルに切り込み!
・最初の10分から心を掴まれ、最後まで一気見、スピード感あって非常に面白かった。ハラハラドキドキが続いて良かった。
・真実を包み隠さず話す、的なことを最初に言ってたはずが、
犯人との最初のTELは一部しか放送せず、
思わず「おいおい話が違うぜ」と突っ込みたくなった笑
阿部寛が暴言を吐いた箇所がない部分だけ切り取って放送したところ、
普段テレビで聞く「音声の一部」や切り抜き動画、
のようなものと同じとして、このシーンはかなり印象的だった
・結局テレビとは、スポンサーである企業や、諸々の都合でテレビからの忖度の中で成り立っている、ということが
安っぽくはあるが笑 きちんと描かれていて良かった
・丁度、某テレビ局の接待の話が話題沸騰中だが、
結局こんなもんなんだろうな〜と感じた笑
・映画の途中、謝罪するしないの投票があるが、リアルな回答結果に思わず「だよな」となった笑
現代社会の鏡のようでクスッときた笑
・犯人の動機についてはなるほどと思いつつ、
携帯電波から見つけた場所に行ってもういないってどゆこと?という感じや、
素人がどうやって爆弾設置したんだ的なツッコミはなしとして、物語として非常に面白かったと思う。
・演出もドキドキ感あふれる感じがとても良い。
投票で30秒待つところも、映画の尺の都合上ズバッと飛ばすかと思いきや、
まあまあ時間使ってしっかりドキドキさせてくれる所、いいね!(パチ◯コの当たるか当たらないかドキドキしてる時の演出のような笑)
アナーキーキャスター 阿部寛
いっつあしょーたいむ!
真実と向き合う者と、そこから目を背ける者
映画館告知でほぼ見なかったのですが阿部寛好きなので観に行ってきました
元ネタあるのは知らずです
掴みからの前半部分は不穏な感じとドキドキ具合がとても良かった
テレビのテロップとかありそうだなーってのでリアル感ありました
ただ後半に向かうにつれ 犯人が分かっていくにつれそこまでワクワクしなかったかも…
工場爆破できる爆弾どうして手に入れたのや…なんで電話番号知ってるんや…とかトントン拍子に進み過ぎなのがリアル感薄く感じてしまったのかなぁ😞
これに限らず犯人系で動機とやってることのデカさが釣り合わないのはモヤモヤします😞
でも阿部ちゃん迫力ありますな
喋らなくても絵になりますね🙌
視聴者投票待ってるシーンめっちゃカッコ良いわー
最後の語るところはドラゴン桜っぽかった(笑)
最後ぼやかしたのは個人的には好きな方です
結局いつもの日常に流れる一つのニュースに過ぎなかったみたいな
たとえ真実を知っても利権の仕組みなんてすぐには変わらんぞと
オリジナル版よりは好きだけどラストで一気に下がる
2025年劇場鑑賞39本目。
エンドロール後映像無し
オリジナルの韓国映画「テロ、ライブ」は観ていて、正直内容を忘れていましたが、この映画を観終わった後にネタバレあらすじを観て、心が汚い国民性に心底嫌気がさした、という感想を持ったのを思い出したくらい嫌な気持ちになる映画だったのを思い出しました。
少なくとも日本版にはそこまでの絶望感がないので、自分にはこのくらいの方が精神上安心なのですが、そこが不満な人も多いのは分かります。自分はそこではなく、最後の最後の演出が気に入らないのです。ネタバレになるので書けませんが、ああいう演出にしたところでその後を判断できる材料が用意されていないので、全く意味のないラストになってしまっています。単純に考えればこうなった、ということなのでしょうか、それまでのやり取りを考慮するとそれをしてもそうはならないのでは?と思わざるを得ないのです。
ちはやふるやドラえもんではピッタリだと思ったパフュームの歌も、今作では全く歌詞の意味が通らず、そんななのにスクリーンにダンスまで映されて完全にスベらされていたのがかわいそうでした。
エゴ
面白いと言えばそうだ‼️ただ 現実主義者の俺には もう前提が疑問点だらけ
韓国で🇰🇷ヒットを元にしたらしいから
面白い🤣ことは 面白い🤣です。是非劇場で詳細をどうぞ❗️
以下 ボヤキ
なんで 『放送局で抱え込むの❓』社長 会長の首 どころか
放送局自体 廃止されちゃうよ 現実なら Fテレビどころじゃ無い
なんで 公務員で無いのに収賄なの❓
逆に言えば 民間放送局は 不道徳なお金 もらい放題カモな 規制は無いのだ。道徳上の罪ではある。
公安で担当❓はぁ😔😔😔よくわかんね 合ってんのかい警視庁は❓❓
この映画の不思議 事故の・者に触れていない
あと
普通、工事は 発注者お客さん 元請スーパーゼネコン 一次下請けそこそこ大企業 2次〜6次下請
って流れなわけね コレから観る皆さんはご留意を あと も・・・は現実には出来ません
まあ ボヤキです。
🈶有料パンフは有能です 背景 人物相関図 絶対に事前には観ちゃダメ 事後的に買う分には充実
チト読みにくいし 変な 放送台本付いてるけど 拾い読みにはベスト🦺オススメ。
ハラハラ ドキドキ 踊る阿呆に 見る阿呆 同じアホなら 乗らなきゃ損損 映画です。
是非皆さんは ノッテください
一番言いたいこと忘れてた
犯罪防止の最大のポイントは 相手の土俵に乗らないこと 相手の発言無効化すること
ハラハラドキドキの生放送感
クレイジーなショウタイム
韓国映画を基にオリジナル展開を盛り込んで描いたサスペンス。生放送で繰り広げられるキャスターとテロリストを攻防を緊迫感ある展開で絶妙に描いています。主演を演じた阿部寛の迫力ある演技が素晴らしく引き込まれました。
2025-15
映画ではなく舞台のよう
面白いのですがイマイチな評価となりました。
最強寒波で戸外は寒いので見るならオススメです。
テレビ生放送のスタジオでの2時間を描いているのでカメラがスタジオ及びスタッフルームから出ない設定、演出は理解するが、舞台劇の様で画像の面白みに欠けてしまった印象です。
監督の意図があるにせよ事件の基となる犯人の父親の死に関わる発電所の事故は映像で描いた方が良かったのではないでしょうか。
出演者のアップ画像が多用されていてなんだか妙に圧がかかってお腹一杯になりました。
人のセリフが終わるまで相手は待っているし、チーフは「それを言うなーっ!」て叫んでるだけ、安積はキャスターらしからぬ感情的に怒鳴るし、女性アシスタントは無意味なツッコミを入れてくるし、演出に些か不満ありですな。
清掃員として潜り込んだとしても爆発物を仕掛けたりカメラを設置するなど無理だと思うけどまぁいいか。死んだふりも無理だと思うけどまぁいいか。
平和ボケしている日本かもしれないけど平和である事、安心安全で市民が暮らせる事は大事です。
そしてニュースは次々と生まれ人の興味も移ろいで行く。
阿部寛さんは加賀恭一郎が唯一無二だと思っています。
ある程度の満足度は得られると思うが、どうしても本命にはできない
今年47本目(合計1,589本目/今月(2025年2月度)10本目)。
この映画、韓国映画のリメイクなんですね。
いわゆるドキュメンタリー番組(あるいは、ニュース番組)とラジオ番組をやっているときに、放送局(テレビ局)にいわゆる脅迫電話がかかってきてどうする?という趣旨の映画です。
ただ、犯人の述べる主張はある程度理解できるとしても、やや「そこまで引っ張るか」という点は気になりますし(そもそも、それが不満であれば、国家賠償法や民事訴訟で争うことは可能だった)、かといってこの映画を憲法論で見ようとすると「報道・取材の自由は憲法上保障されるか」という部分になりますが、そういう観方はおよそもって想定されていないと思います。
ただ、誰が犯人か、動機が何か(動機についてはある程度最初のほうで明らかにされるが)、あるいは協力者がいるのかなどなど含めて、100分ほどの放映で色々詰めた点はまぁまぁ理解はできるものの、今週の本命か?というと微妙な気がします。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.2/心裡留保の第三者対抗要件)
心裡留保は善意の第三者に対抗できません(93条2項)。
(減点0.2/「他人事」の読み方について)
一応にもテレビ局のニュース番組・ドキュメンタリー番組・ラジオ放送等を扱う映画であるからこそ、国語については明確に配慮が欲しかったです。使い方自体は適正ですが、「ひとごと」しか読みません(「たにんごと」とは読まない)。
(減点0.2/「第三者」が何を指すか発言からでは不明)
「本人と相手方以外は全員第三者か」といえば、区分的にはそうなりますが、民法ほかでいうそれらは、「第三者にあたる例、あたらない例」が条文ごとにバラバラであり(これらをきちんと把握することも必要なことがら)、映画内のいう「第三者」は、「国語辞典的な意味では」そうですが、法律上の解釈はどうかというと微妙なところがあり、少し言葉遣いに配慮が欲しかったです。
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これからご覧になろうとしている方は是非「テロ、ライブ」のほうを観賞してください笑
原作「テロ、ライブ」から緊迫感とリアルさを"排除"したツッコミどころしかない内容でした。
「テロ、ライブ」も正直完璧とは言えないストーリーではあったが、それが気にならないほどのインパクトのある映像と緊迫感で圧倒されたのを覚えています。
今作はそのリメイク作ということもあり、さらに阿部寛さん主演ということで期待して観ましたが、、、
脚本と演出があまりにも酷い。監督が脚本も担当しているようですが、他の製作陣は誰も突っつかなかったんでしょうか。
今作のツッコミどころについて私は軽く20は超えてます。
演者についても阿部寛さんと吉田鋼太郎さんと安藤玉恵さんは流石といったところですが、それでもカバーしきれなかった全体の完成度でした。
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