「阿部寛の圧巻の演技力」ショウタイムセブン tomojunさんの映画レビュー(感想・評価)
阿部寛の圧巻の演技力
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ストーリーのテンポもよく、内容は楽しめた。
少しストリーに強引なメンもあったかと思うけど、約100分の時間にまとめるとこのような感じになるのかな。
阿部寛さんの迫力ある演技に対して、吉田鋼太郎さんのコミカルな演技が小気味よいバランスとなっていて、好感触。
テレビというショーとしての暗部と報道の暗部に迫りながら、劇中に何回か出てくる、「公正で公平な真実・・」というスローガンが空虚で、また重い。
真実はあっても、いろんな力が作用して、そのまま語られないこともあるし、あとそもそも何が公正で公平であるのかは立場によって、いろいろな意味を持つのでしょう。
まるで、最近話題となった選挙報道のように。
だから、ラストはどうなったのか観た人にお任せします、、というような終結でした。
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