遺書、公開。のレビュー・感想・評価
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面白い🎦だがスカッと感は🍐
いやまさかの?!
今年初めの映画鑑賞は遺書、公開。
漫画は序盤だけ読んでましたが結末は全く知らなかったので観に行くことにしました。
序列から始まる学校生活なんて嫌ですよね!
それがこの映画で描かれる
人は楽な方へ流れるといいますが流れ先は負担に思っちゃいますよね
最終的に策を仕込んだ人はあの人
そして、一位の人に嫉妬していた人
びっくりしましたね!
ミスリードしそうな人物もいたりで展開もポンポン進んで飽きなく見れました。
少し先生がオーバーリアクションだったかな
人間の垣間見える狂気の演出良かった!
遺書、公開。
プレッシャーは大事だけどずっとあると疲れちゃう
学園サスペンスミステリーもどき‼️
始業式を迎えた灰嶺学園2年D組の生徒24人と担任1人へ、順位を示した「序列」がメールで届けられる。そこで1位に祭り上げられた女子高生・姫山椿が半年後に自殺、その椿の遺書がクラス全員へ届く・・・‼️その遺書を公開し合ううちに浮き彫りになるのは、1位の椿へのクラス全員からの嫉妬、妬み、ひがみ、過度な期待、重圧などの様々な感情‼️これは10代の若者たちに限らず、人間社会においてはよくある事で、ちょっと拍子抜け‼️まぁ大好きで憧れだったお姉ちゃんが自殺したというのも大きいのかもしれませんが‼️遺書が一人一人公開されていく中での緊迫感もあまりないし、自殺の原因だったり、遺書を作成した人物の意外性もイマイチですね‼️これはクラスの人気者が自殺し、その遺書がクラス全員に届くという、そのシチュエーションを楽しむ作品ですね‼️ただ「序列」じゃないですが、生徒役の俳優さんの中では、椿の親友役・高石あかりちゃんがダントツですね‼️親友から天敵へ豹変する様は、ほんとに一人劇場とも呼ぶべきサイコパスぶり‼️あと、椿の両親の離婚を周りにペラペラ喋りまくる谷地恵役の兼光ほのかちゃんの顔芸も必見‼️彼女たちの頑張りに星一つオマケ‼️
最優秀賞・高石あかり
学園ミステリーに、ちょっと『バトル・ロワイアル』的なクラスメイトの潰し合いを期待してた。
導入はまずまずの滑り出しで、15位の谷地さんが気持ち悪く暴れ出したあたりからグッと面白い展開。
ヲタメガネ17位相畑さんが壊れていいぞいいぞ、そして大立ち回りの凛奈劇場に大興奮。高石さんハズレなし。
男女では繋がりが違うのは仕方ないとはいえ、女子が最高に気持ち悪くて輝いているのに、男子が少し弱めかな。4位笹井くん甲高く「イヤっ!」って、もしや女子?と期待させる良いスタートだったけど、ちょっと鎮火が早すぎた。
2位赤崎くんは素晴らしいクズで良かった。
ずっとそのままブッ壊れて欲しかったけれど後半、そっち行くのかぁと『六人の嘘つきな大学生』の時と同じ不安がよぎるも、なんだかんだ着地は良かった。
学園ものの推理作品
あんた、序列って何なのさ?
高校2年生の教室で起きた事件のお話。ある日、突然クラスメイト全員にメールで送られてきた序列。そもそも自分は序列の事を知らないので、何を基準に順位を決めているのか分からなかった。何より、誰が作ったか分からない序列なのに先生意外は皆んな信じているように見えたのが不思議だった。それで1番になった女子の姫山椿ちゃん、みんなから納得されていたのに、ある日、突然学校のトイレで死んじゃう。えっ!?もしかして殺人事件かもって想像しちゃった。葬式の後、クラスメイト全員の机に彼女の遺書が配られた。えっ!?これ、誰が配ったのか明かされなかったから、本人が書いたかどうかの確認もできないので何だか怪しい犯罪じゃないかと思った。その確認の為に始まった、ホームルームでの遺書の公開。姫山椿との関係が明かされるクラスメイト達。ずっとモヤモヤ。後半になって全ての疑問が伏線回収されたが、納得いかなかったのは彼女が自分の死を選んじゃった事。それ親不孝だから、ダメよ。
ずっと続いた教室でのやり取りシーン。皆んな感情をぶつけ合えて、やけに仲が良かったね。想像してたより面白くて、楽しめました。
泣いて悔しい
2025年劇場鑑賞34本目。
エンドロール後映像無し。
クラスカースト1位が自殺して、その遺書を読むことになり、次々とクラスメイトが死亡、次の遺書は誰のだ・・・というデスゲーム展開の話かと思ったら全然違ったぜ!
自殺まではあっているのですが、遺書はクラスの全員に書かれていて、放課後のホームルームで少しづつ公開して死の真相を探そうという話でした。
チャイム鳴るとどんなに途中でもしっかり帰るんじゃなくて1日で終わらせろやとは思いましたが、それ以外は筋が通っていましたし、髙石あかりは期待通りの演技で正直笑うシーンじゃないけど笑っちゃったのは誤算として、兼光ほのかという女優さんもめちゃくちゃやってくれてたのは良かったです。ちなみに今日曜劇場でやっている「御上先生」にも髙石あかりがモブみたいな顔してクラスにいるのですが、絶対なんかやらかすと思っていますし、逆にやらかさなかったらキャスティングした意味ないと思っています。
最後ら辺はちょっとじんわり泣いちゃったのですが、その後泣いたのが悔しくなりました。腹立つ・・・!
志田彩良はサイコパスみのある高畑充希という感じで良かったですね。「恋を知らない僕たちは」の優等生役のあの子だったんですね、思い出せませんでしたが演技は毎回心に残る女優さんなのでこれからもっと売れる気がします。
エンドロールの映像が良かっただけ
エンドロールはめちゃくちゃ良い
が
原作改変しすぎ。姫山の憧れの人も原作と違いますし、ここって結構重要だったと思うのですが。
これほんとに原作者が許可したの?ってレベルで悲しくなりました。本来作品の質を上げるseや照明が、それをさらに下落させている。(ノイズが多くも感じる)
せっかく原作があんなに面白いのに、こんな形で上映されたらファンとしては悲しい。
原作者の方は順番やキャラクターの言動(雑誌掲載でセリフの助詞を校正されても、そこにこだわりがあると言及するような方)にもこだわりがある方だったので、できるだけ変えることなく上映してほしかった。
本人はTwitterで称賛しているが、ファンはそんなあなたの作品だったからこそ悲しい。
原作の順番だからこそ、ラストには衝撃を与えるものになっていたので、せめて言動は変えても、公開する順番変えなかったら、遺書を公開するたびのノイズは最小限に抑えられたとも思う。
演技を過剰にする演出はいいけれど、全てにそれをしていたのでうるさくも感じましたし、映画の中には静だからこそ与えるものもあると思います。
何人か自分の顔芸や行動を過剰にしたり、自分の演技を見てほしい!という方がかなりいたと思うのですが、それがぶつかり合っていたのも問題だったとは思います。
動の演技だけでなく、静の演技の重要性を考えてほしいとも思いました。
後半はほぼ原作通りだったのと、SEや照明も良く、姫山の演技も重なってよかったと思いますが、ラストシーンの「いいよ」は、原作通り笑顔で言ってほしかったです。
正直言って最後の手紙歌うシーン必要だったのだったのか。原作は改めてみんなが序列をなくして交流しようという試みをしたのに、いざやると序列がある方が楽だったりという言及があって人間味を感じられたので、そこも入れてほしかった気はしました。
変顔の羅列と単調な罵り合い
英勉監督× 鈴木おさむ脚本だし、何より髙石あかりちゃんを観たかったから行ってみたら……
顔芸大会。
若手俳優たちの変顔の羅列。
そして、説得力も何もない展開。
人の心の中は、純粋さも優しさもあれば、醜い欲望も嫉妬も何もかもが詰まった多面性のあるカオスで、大人だって言語化が難しいもの。
さらに「悪いことをした」という意識があれば、自己肯定したいし、いつまでも隠したいと思うもの。
決して認めてはならないというガードを崩すのは難しく、容易に他人に語ったりしないもの。
だから「この程度のきっかけで、悪事の暴露と本心を語っちゃうの?」と困惑。
さらに、皆が熱気を込めて本心暴露合戦を展開するのはいいけど、感情誇張しすぎな演技と、大声で罵り合うだけで単調に感じてしまった。
途中で眠気が…
通常と緊張の落差を演じ分けて、本心に説得力を持たせられていたのは、髙石あかりと志田彩良くらいだったように思いました。
吉野北人くんは演技力は置いておき、華があって存在感が大きい。
だからこそ「序列」下位なことに説得力がないという印象を与えてしまったようにも見えました。
序列下位の学生生活でした
トップのプレッシャー
同名コミックを実写映画化した学園ミステリー。生徒24人と教師1人の序列によってそれぞれの歪んだ本性があぶり出される展開が面白い。トップにいる者に圧し掛かる精神的なプレッシャーがどれだけ重圧なのかを感じ取ることが出来た。
そして、この物語で中心的な存在となる姫山椿を演じた堀未央奈の美しさに見惚れるが、それ以上に実力派女優である髙石あかりと志田彩良の演技力が素晴らしくスクリーンにグイグイ引き込まれた。特に高石あかりは鬼畜さが際立っていて怖さを感じるくらい素晴らしい演技でした。
2025-13
期待を裏切られる面白い映画でした。
いい意味で期待を裏切られる映画でした。
遺書を読んでいくシーンは、1人1人印象的で、皆さん迫力のある演技が素晴らしかったです。映画を見終わって、パンフレットを見た時この子いたかな?となる子が1人もいませんでした。2時間でそこまで全員が印象に残る映画はなかなかないと思いました。内容は現代的で、友人関係、恋人関係など共感するところが多くて、自分が学生の時なら...と考えることが多かったので、最後まで作品を飽きずに見ることが出来ました。
序列2位赤崎理人くん役のIMP.松井奏くん、演技素晴らしかったです、自分の演技力に自信を持ってください。誰からも好かれるかっこいい男の子から、豹変する演技に感動しました。ここからもっと演技力を磨いて、いろんな役を見てみたいと思いました。これからの活動も期待しています。
結局は序列
二転三転するストーリー展開・脚本、は良かったけど、演技力が伴わないとチープな印象に。若手俳優24人も居たら難しいと思いますが…
学生向けの虐め防止映画としては良いかと。
しかし、LDH映画なので、主演のLDH俳優さんより演技が上手かったり人気の男性俳優さんはキャスティングされないor出番少ない…という大人の事情が見えてしまう…
結局、大人になっても序列はなくなりません!って意味では面白い(笑)
目を見開いて大きな声出す=『怪演』ではない…ただ騒がしいだけ。
見応えある演技をする方と、そうじゃない方の差が激しくて…その域に達していない方のシーンでは間伸び感が…
No.1よりオンリーワン
シュールなコメディかも
若者は無条件で素晴らしいです。
高校生のカーストってリアルにありそうで怖い…
英勉監督の若者の群像ものの撮り方が好きなので鑑賞。
今回は、ちょっと演者のパンチが薄かったかなぁ…。
といっても、賭ケグルイやリベンジャーズと違って、
舞台は普通の高校ですから、仕方ないかぁ…。
だから、オーバーリアクションが返って浮いて見えて、
わたしはシラケちゃいました…。
というか、どう考えても廿日市さん、怖いっしょ。
ひとり語りし出した内容、結構えげつないのに、
なんでみんな素直に聞いてるんだろう…って不思議でしょうがなかったよ…。
だから、ラストも、だよね~で終わりました。
あと、やはり高校生に見えない子が多過ぎた…。
最初から無いだろうの設定に振り切った世界観ならいいんだけど、
高校生のカーストってリアルにありそうだから、
ちょっと中途半端だったんだよな…。
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