「泣いて悔しい」遺書、公開。 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
泣いて悔しい
2025年劇場鑑賞34本目。
エンドロール後映像無し。
クラスカースト1位が自殺して、その遺書を読むことになり、次々とクラスメイトが死亡、次の遺書は誰のだ・・・というデスゲーム展開の話かと思ったら全然違ったぜ!
自殺まではあっているのですが、遺書はクラスの全員に書かれていて、放課後のホームルームで少しづつ公開して死の真相を探そうという話でした。
チャイム鳴るとどんなに途中でもしっかり帰るんじゃなくて1日で終わらせろやとは思いましたが、それ以外は筋が通っていましたし、髙石あかりは期待通りの演技で正直笑うシーンじゃないけど笑っちゃったのは誤算として、兼光ほのかという女優さんもめちゃくちゃやってくれてたのは良かったです。ちなみに今日曜劇場でやっている「御上先生」にも髙石あかりがモブみたいな顔してクラスにいるのですが、絶対なんかやらかすと思っていますし、逆にやらかさなかったらキャスティングした意味ないと思っています。
最後ら辺はちょっとじんわり泣いちゃったのですが、その後泣いたのが悔しくなりました。腹立つ・・・!
志田彩良はサイコパスみのある高畑充希という感じで良かったですね。「恋を知らない僕たちは」の優等生役のあの子だったんですね、思い出せませんでしたが演技は毎回心に残る女優さんなのでこれからもっと売れる気がします。
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