「演技が過剰過ぎたけど内容は良かった」遺書、公開。 NABEZOさんの映画レビュー(感想・評価)
演技が過剰過ぎたけど内容は良かった
無名の役者さんが比較的多かった事と、
演技も大袈裟過ぎて、
やたら大声で叫び過ぎなのが
序盤ちょっと気になりましたが…。
観続けていると、
中盤から少しずつ真実が明るみになっていく
過程は見ごたえはありました。
人間性の弱さ、脆さがどんどん出てきて
人気者だった人が実は…。
とか、地味で大人しい人が実は…。
とかが本当の意味での
人間社会の闇と真実を良く表せてるな
と感じました。
今回、舞台は学校でしたが
大人の社会でも「あるある」と感じて
共感出来る点も多いです。
個人的には、最後に
真実が明るみになった時に
真の首謀者が心で思っていた
密かな思いには「なるほど…。」と
なりました。
良く出来たストーリーです。
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