「YOUはなにしに日本へ」僕のなかのブラウニー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
YOUはなにしに日本へ
5年前に起きた震災で妹が津波に攫われて亡くなったことを受け入れられず、ブラウニーという妖精に妖精の世界へ連れて行かれたと言う11歳のお兄ちゃんの話。
ラーメン屋店主の父親と共に今の町に越して決て、学校でも少々浮いている和樹が、妖精を信じているとクラスメイトに知れていき…。
5年前津波と言っているけれど、店内に飾られた色紙にガッツリ2023年て書いてあるし、震災は架空のものですね。
登場人物は子どもたちがメインだし、演技力云々は置いとくとしても、ストーリーや演出的にも小学生向けの作品という感じだし、ちょっと優しい世界というか温すぎというか…登場人物たちよりちょっと下の学年の子どもたちなら楽しめるのかな。
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