僕のなかのブラウニー

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僕のなかのブラウニー

解説・あらすじ

震災で妹を失った少年と周囲の人々の姿を温かいまなざしでつづったヒューマンドラマ。

数年前の震災で妹を亡くした小学5年生の森本和樹は、ラーメン店を営むシングルファーザーの葉介と新天地に引っ越してきたが、学校や周囲にうまくなじめずにいた。ある日、ブラウニーという妖精の存在を知った和樹は、妹は亡くなったのではなくブラウニーに連れ去られたと本気で信じるようになり、ブラウニーを探しはじめる。そんな和樹の様子に周囲の人々は戸惑うが、クラスメイトの和泉東子は親族の翻訳家・和泉大輔とともに和樹を手伝う。やがて、和樹はヤングケアラーの聡太の嘘をきっかけにブラウニー探しの旅に出かけ、東子と聡太、不登校児の雅人も和樹を追う。

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の平野絢規が主人公・和樹を演じ、物語の鍵を握る翻訳家・大輔を田口淳之介、和樹の父・葉介をお笑い芸人のアキラ100%が演じた。「明日の記憶」の三浦有為子が脚本を手がけ、これまで「子どもと社会問題」をテーマに数々の短編作品を制作してきた相馬雄太監督が長編初メガホンをとった。

2025年製作/58分/G/日本
配給:夢何生
劇場公開日:2025年1月3日

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(C)僕のなかのブラウニー

映画レビュー

2.5らーめんおいしそうです

2025年3月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞79本目。
エンドロール後映像無し。
パンフレット無しにつきマイナス0,5。

津波にさらわれた幼い妹が、津波じゃなくて妖精ブラウニーにさらわれたとしてブラウニーを探すという話。別に妹を返して欲しい訳ではないみたいなのですが。いつもは大橋彰名義で俳優をやっているアキラ100%がそちらの名義で出ているのは他に有名俳優が出ていないので少しでも集客に協力しようということでしょうか。

賢い11歳の子たちが自分たちで問題を自己解決しちゃうという感じで、そうですか〜という感想です。

ただ、ラーメンのスープなくなって店閉めたのにその後ラーメン作るのはどうかと思います。

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ガゾーサ

1.5ラーメンは美味しそうだった

2025年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

言いたい事は分かるけど、小学生不相応な語彙や思考を無理矢理詰め込んだ長台詞を子役に強いずに済むよう台本・演出を工夫して欲しかった。

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ひろちゃんのカレシ

3.0学校の教材みたい

2025年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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まい06

5.0丁寧な心理描写

2025年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

子供も大人も登場人物一人ひとりの心情が丁寧に描かれていて、見応えのある約60分だった。各役の心の奥底に押し込めてある気持ちが露呈してしまう瞬間には心が動かされてしまった。多くの人に見て頂きたい良作と思う。
それにしても、撮影現場では、特に子供たちの気持ちをどのようにして深く引き出したのだろう。簡単ではないはず。演出部の手腕が素晴らしい。

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yasu