49日の真実のレビュー・感想・評価
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脚本めちゃくちゃ
リアリティなさ過ぎ
自殺した女性の四十九日に、彼女が死んだ本当の理由に迫っていく友人たちの話。
招待状を受けて彼女の住んでいたシェアハウスに友人や元同居人たちが集まって始まって行く。
誰が送ったのかわからな〜いな招待状を受け取って、送る会がなんちゃらとか言ってるし、四十九日がーと散々言ってるけれど、なにする日かわかってますか?な大人たち。
なんだか空回りの舞台劇の様な感じですね。
ちょっと軽めのノリではあるけれど、なんだかハズシ捲りであまり面白みを感じない軽口とかやりとりが続き、設定も言ってることもそれに対するリアクションも酷過ぎてグダグダの支離滅裂祭りだし、検視って知ってます?
それに自分がいない場所の回想は妄想ですよ。
もうちょいちゃんと話しのスジを通してくれないと、どういうことだろう?何があったんだろう?と観ながら考えるのもムダで、説明聞いてへーそうなんだーで終わりだし、…女…も気づいてはいたけれど、これもまた酷い後出しなセリフ回しにうもれて、ネタバレパートでやっぱそうだよね…という感じだった。
そういえば、横山やすしもパンチョ伊東も知らない世代じゃないっすか?
たった300万で?
高橋まどか(浅川梨奈)たち、自殺した親友・川相優子(冨手麻妙)の四十九日に、優子と関係の深かった人たちは、優子の住んでいたシェアハウスに集められ、彼女をしのぶ会を開く事になった。シェアハウスには、優子の仕事仲間だった松井あきこ(田辺桃子)、二岡かおり(星野奈緒)、ルームメイトだったデリヘル嬢のゆり(君島光輝)と駆け出し女優のサニー(高田里穂)、優子の元彼・横山やすしら(佐野岳)、らが次々と訪れた。会はしめやかに進行していくが、実はこの会にはある目的があった。まどかは優子の思い出話とともに、なぜ彼女が自殺に追い込まれたのか、誘導するように話を進めていった。さらに、ピザを配達に来たパンチョ(高橋健介)やあきこの元恋人・篠塚博人(船ヶ山哲)も会に入って、次第に驚く様な関係や事実が明らかになり・・・さて真実はいかに、という話。
色々とツッコミどころは有るし、特にたった300万円であんな事する?というあまりにあっけないオチなんだけど、そこそこ楽しめた。
教訓としては、宝くじで300万円当てたら、家に持って帰らず即銀行かATMへ持っていくべきだね。シェアハウスへ持ち帰った、それも酔ってたらマズイでしょ、という事だろうね。
もう一つ、いくら友達でもお金の貸し借りはしない事。ここ大切だと思う。
脚本はイマイチの様に感じたが、出演者の浅川梨奈と君島光輝が良かった。
似たようなシチュエーション・ミステリーで、同じ演者さんも出ている映...
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