劇場公開日 2025年7月18日

「たった300万で?」49日の真実 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0たった300万で?

2025年7月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ドキドキ

カワイイ

高橋まどか(浅川梨奈)たち、自殺した親友・川相優子(冨手麻妙)の四十九日に、優子と関係の深かった人たちは、優子の住んでいたシェアハウスに集められ、彼女をしのぶ会を開く事になった。シェアハウスには、優子の仕事仲間だった松井あきこ(田辺桃子)、二岡かおり(星野奈緒)、ルームメイトだったデリヘル嬢のゆり(君島光輝)と駆け出し女優のサニー(高田里穂)、優子の元彼・横山やすしら(佐野岳)、らが次々と訪れた。会はしめやかに進行していくが、実はこの会にはある目的があった。まどかは優子の思い出話とともに、なぜ彼女が自殺に追い込まれたのか、誘導するように話を進めていった。さらに、ピザを配達に来たパンチョ(高橋健介)やあきこの元恋人・篠塚博人(船ヶ山哲)も会に入って、次第に驚く様な関係や事実が明らかになり・・・さて真実はいかに、という話。

色々とツッコミどころは有るし、特にたった300万円であんな事する?というあまりにあっけないオチなんだけど、そこそこ楽しめた。
教訓としては、宝くじで300万円当てたら、家に持って帰らず即銀行かATMへ持っていくべきだね。シェアハウスへ持ち帰った、それも酔ってたらマズイでしょ、という事だろうね。
もう一つ、いくら友達でもお金の貸し借りはしない事。ここ大切だと思う。
脚本はイマイチの様に感じたが、出演者の浅川梨奈と君島光輝が良かった。

りあの