邪悪な国のアリスのレビュー・感想・評価
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『不思議の国のアリス』っぽくない。
万華鏡のような美しいオープニングが良くて、テンションがブチ上がり↑
ここで初期のスージー&ザ・バンシーズが流れたらカッコイイよなと、最初は胸を高鳴らせていたけど、最終的には期待ハズレのガッカリ作。
部屋の中で会話してるのがメインで、メチャクチャ眠くなってウトウトしながら観てたら、
えっ!って感じで終わってしまった(笑)
あまり意味が分からなくて、ウトウトしてたからだと思って調べたら、皆さん意味が分からないと言っていて安心した(笑)
でも皆さんほど低い評価じゃなく、60点。
アリス役の女優リジー・ウィリスが美しく、他の作品でも活躍してほしいと思えたし、
技術的に悪いとは思えない、映像も綺麗だったし、雰囲気もあった、悪いのは脚本でしょ。
話の内容を知っているうえで観たら理解できるだろうし、もう1回観ようかな?(笑)
名前負けしてるというか詐欺に近いというか『不思議の国のアリス』っぽくないです(笑)
意味不明
久々にここまで酷いのを観た
2024年劇場鑑賞266本目。
パンフレットないので減点したいけどこれ以上点引けないよ!
あくまのプーさん、マッド・ハイジに連なる名作を汚す系映画という印象で鑑賞。
邪悪な国という邦題ですが、そもそもあそこ赤の女王が逆らうものを処刑しまくる邪悪な国だよな・・・。
てっきりアリスがあの国の住民たちを殺しまくるか、童話と現実の区別がつかなくなって現実で問題を起こすかだと予想していたのですが、実際はずっと訳の分からないことを登場人物がダラダラダラダラ会話していて、何の説明もなくシーンが切り替わりまたダラダラ何かしゃべっているという感じで、全編モノローグの駄作「聖杯たちの騎士」に通ずる、観ているだけで頭痛がする駄作でした。上映時間も短いのにめちゃくちゃ長く感じました。まぁその点に関しては聖杯たちの騎士が2時間あるので苦痛の時間はより長かったわけですが。
みんなこれに1点つけるとか意外と評価高い・・・。
期待裏切られた
露骨な時間稼ぎと意味不明なストーリー
トランプはハートの女王じゃないんすか?
Farce
すんごい虚無顔で観てしまった…。
どこに楽しみを見出せば良いのか全く掴めず、掴めないまま終わってしまいました。
アリスの世界線をホラー化する作りだと思っていたんですが、現実の少女が「不思議の国のアリス」の話を聞いてその世界に取り憑かれていくといった作りは肩透かしにも程があるだろうと思いました。
出てくる登場人物も超少なく、それでいて魅力がなく、孫と祖母もただ会話してゲームしてで面白くないですし、ウサギなんて100均の仮面を被った役者が嬉々としてやっているだけだし、台パンおじさんの台パンの迫力が無さすぎて笑いましたし、セイウチおじさんはパワープレイが見せかけでしたしで訳わからん電波シナリオも相まって困惑しっぱなしでした。
PGでもR指定でもないあたり全くグロさに期待は出来ませんでしたが、そのグロさが出るシーンとか完全に真っ暗だったり音だけで済ましたりといくら予算がないにしても童話という原作を借りてるんだから中途半端な出来にするくらいなら出さなくて良いのにとモヤモヤしながら観ていました。
オチもなんかサラッと終わりましたし、何も解決もせず、かといって希望も絶望も無い終わりという曖昧な感じは映画の作り手としてアカンのでは…と何度も何度も思ってしまいました。
引きの画で街を映しながらナレーション流しだして一丁前にカッコつけるんじゃないよ…と思いました。
エンドロールのスピードも気持ち遅めで尺稼ぎしていましたし、最後のメッセージは一体何だったんだろう…。そこの翻訳まではやってはくれない、いややらんでも良いと思う。
日本での宣伝も遅かったですし、話も画作りも超がつく低レベル。
この作品にMAX2000円払うなんて苦行だと思いますし、エクストリームは何故これを輸入してきたんだ…。
「メリーおばさんのひつじ」の方が何十倍面白いです。いやマジで。
鑑賞日 10/18
鑑賞時間 20:45〜22:10
座席 G-3
これは…酷い
B級、酷い内容
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