「シン・ヘソンの表の顔が爽やか!武闘派とのギャップ萌え なぜか不良成人をやっつけてもスカッとしない」勇敢な市民 ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
シン・ヘソンの表の顔が爽やか!武闘派とのギャップ萌え なぜか不良成人をやっつけてもスカッとしない
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冒頭から、とにかくシン・ヘソンのぶりっ子の爽やかさが実に可愛い。
ボクシングチャンピオンとのギャップ萌えです。
非正規雇用の教師が、暴力に支配された高校で、元ボクシング王者の経験を活かして立ち上がる話。
しかし、この不良高校生は成人で、親がそれなりに偉いのに、高校と高校生を支配して喜んでいるという小ささが情けない。
そして、特定の生徒一人を取り巻き連中と一緒にいじめて、面白がっているというのが、さらに小さい。
そのいじめシーンが実に不快。
「アクション・コメディ」というには悲惨すぎる。
とことんやり過ぎるのが韓国映画。
これを、非正規雇用の女教師がやっつけるんですが、どうもスッキリしなかった。
なぜか観終わって気分爽快!にならなかった。
その違和感の正体は、生徒対生徒、教師対教師でないことか?
素人対元チャンピオンだから、男対女だから、よくわからないが。
不良男子生徒が、一切懲りていないから、改心していない、公開していないからかもしれない。
きっと脚本の問題なんだろう。
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