「配信ならターゲットを絞れると言う強み」エレクトリック・ステイト bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
配信ならターゲットを絞れると言う強み
クリックして本文を読む
配信生活3週目突入。何か最近、外に出るのが億劫になっちゃって。しかも7月に入ってからは暑いし。
しかしですよ。前々から思っちゃいたんですが。シカゴ裁判辺りから。劇場映画、配信会社作品に負けちゃうんじゃない?
これって劇場未公開ですよね。でもルッソ兄弟監督作なんですよ。スタッフも豪華。音楽はBTFのシルベストリ。キャストも凄い。ロボット役の声優陣もビックリするくらい。ウッディ・ハレルソンとかアンソニー・マッキーとかいるんですよ。もう普通の劇場版より、金かかってます。
でもでもでも。
冷静に考えるとマーケティング、と言うか宣伝広告費は無茶苦茶低い。ディズニーとか、マーケティングだけで100億くらい使っちゃいますから。そう言う意味では効率的だし、クオリティにも文句ありませんでした。
物語は若干ラノベ感が漂ってます。お花畑とまでは言えませんが、ジュブナイル的な甘チョロ展開あり。
ですが、流石にルッソ兄弟。主題は明確だし、ちゃんと泣かせどころも作ってますし、こりゃ限定一週間の劇場公開、なんてのもやって欲しい。配信オンリーは勿体なさすぎるw
カモンカモン以来、初めてウッディ・ノーマン君を見ました。順調に成長してるみたいで。この子、次のピーター・パーカー役に推しますw
生命維持装置のSWが切られる前に、意識の一部、若しくは全部をロボットに逃がしたクリストファー。ミシェルと無事再会できますように!
楽しかった。
かなり。
コメントする
