「タバコ役者トニー・レオン」ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件 カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
タバコ役者トニー・レオン
ゴールドフィンガー
ラストはタバコを吸わなくなったなぁ
トニーも反省して禁煙したのかなぁ
それにしてもデュポンのライターはね蓋音が懐かしい。
株で儲けまくってハチャメするところは、
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を思い出すが、薬に行かなかったのが不思議だなぁ
そう言えば、
香港にもバブルがあったなぁ、
日本にも香港から新メニューと言ってバカ高い料理をする中華が大阪にも沢山できた。あったあった。
そんな裏には株と不動産バブルと香港返還問題が絡んで暗躍していた有象無象幾らでもいたのだね。
最初の人脈紹介の名刺配りがオチとは気が付かなかった。
不動産屋は名刺が1番の商売道具とは聞いていたが、香港もおんなじか!?
それにしても、
新作のエマニエルも香港だったが、
香港の妖しさは未だ衰えずで雰囲気あったが、もう行く気になれない。
まあ、今回はゴールドフィンガーと言うよりゴールドマウスだよね。
ちょっと展開に手が遅かった。
早けりゃ、フィンガーでもいいけどね。
(^_^)
ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件
トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりに共演した作品。
1980年代の香港バブル経済時代を舞台に巨額の金融詐欺事件を描いた。
イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。
海外でビジネスに失敗し、身ひとつで香港にやってきた野心家のチン・ヤッインは、悪質な違法取引を通じて香港に足場を築く。
チンは80年代株式市場ブームの波に乗り、無一文から資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げ、一躍時代の寵児となる。
そんなチンの陰謀に狙いを定めた汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユンは、15年間の時間をかけ、粘り強くチンの捜査を進めていた。
凄腕詐欺師チン・ヤッイン役をトニー・レオンが、
執念の捜査官ラウ・カイユン役をアンディ・ラウがそれぞれ演じる。
監督、脚本を「インファナル・アフェア」3部作の脚本を手がけたフェリックス・チョンが務めた。
香港で興行ランキング5週連続1位となるなど大ヒットを記録。
香港のアカデミー賞と言われる第42回香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、
トニー・レオンの主演男優賞など6部門を受賞した。
ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件
金手指 The Goldfinger
2023/香港・中国合作