デーヴァラのレビュー・感想・評価
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インドアクション満載!
細かいストーリーはともかく、NTRラオ・ジュニアに浸った3時間でした! インドアクションの好きな人は映画館観賞をお勧めです。私はIMAXだったこともあり、迫力の映像と音響でさらに満喫できました。part2も楽しみな作品です。
やり過ぎ感ある英雄
いまや警察も立ち入れない無法地帯となっている漁村で、自らが法となり村の極悪密輸団と対決する伝説の英雄のお話です。
以前は一緒に密輸の手助け(瀬取り)をしていた英雄デーヴァラですが、自身が関与した密輸品の武器が強盗団の手に渡り結果として善良な村人が亡くなってしまいます。
その事実を知ったデーヴァラは、自らの行いを悔い血の涙を流し(イメージです)、今後絶対、密輸の仕事は村人にさせないと誓うのですが・・・この実力行使の様がやり過ぎ感満載、桁外れに暴力的なのが正にインド的(?)なのですよ!
ならず者らを暴力で矯正し、正しい道を説くデーヴァラは英雄であり暴君でもあり・・・ここらへんの倫理観、方法論をどうみるかで作品の評価は変わってくるんじゃないでしょうか。私はもうちょっと頭を使った村の発展の道筋、悪党予備軍の統制の仕方があるんじゃないかと思うのですけどね・・・。
インターミッション後(休憩なしでしたけど)はガラッと雰囲気が変わってお色気ラブコメ要素?と、インド映画お約束の綺麗な女性交えた心踊る歌と舞踊がマシマシになり、良い意味でお腹いっぱいになりました!
ただ上映時間3時間弱かけて・・・こっちも恒例になりつつあるので言わんでおこう(笑)。
では。
ぶ厚い男だらけの海洋アクションムービー
密輸を生業としている4つの村の抗争と、その村の英雄デーヴァラをアクションとダンスたっぷりで描いた作品です。
密輸をしていた物の正体を知り密輸を止めたデーヴァラと、生活のために密輸を続けようとするバイラとのバチバチの闘いがメインになりますが、一難そしてまた一難と色々な展開が起き、武器祭の決闘も見応えがあるので(3時間はやっぱり長いんですが)本当に楽しめました。
途中に幼馴染のタンガがなんともお美しい大人に成長した姿で登場して物語的にも味変。逞しいヴァラ(デーヴァラの息子)に一喜一憂してる姿がとても可愛かった。
ダンスも音楽も本当に最高でガタイの良い男たちがキレッキレのダンスで湧かせてくれ、ヴァラとタンガのダンスもMVのような見事な仕上がり。鑑賞した劇場の同じスクリーンでは数日前にジャパンプレミアで来日したタラク氏がキンタロー。の完コピダンスに乗っかって思わず一緒に踊る!という胸熱展開が✨その動画を鬼リピしています。
続きはいつだろう。
2回目観に行こうかな…
続編はいらない
RRRが最高だったので今回も期待したが、やや物足りなかった。
集団シンクロダンスはキレキレの動きで本当にすごく良かったが、二回しかなくて残念。
現代編のストーリーはなんかややこしくてよく分からなかった。過去編だけで良かったのでは…。
3時間近くあるので、途中でインターミッションがあるが、僕の観た映画館では休憩時間とらせてくれず、すぐに続きがはじまってしまった。水分はあまり取らない方が良いだろう。
最後のドンデン返しはストーリー的には非常に素晴らしいのだけど、正直「後付け」感はあった。デーヴァラの息子が実は「あの日」に、デーヴァラを殺してた、ってオチだと思うのだけど、それだと息子が子供だった時期に村人たちを罰してたデーヴァラは誰だったのか?という疑問が残る。
ドンデン返しが効果的に機能するためには、伏線としての謎が散りばめられていたり、「真相」を撹乱するためのミスディレクションが必要だけど、それがあまりなかった。
また、宿敵であるバイラが最終的に戦わないのも、3時間近くある映画としては消化不良だ。
デーヴァラは「あの日」以降も生きていて、息子が自分に匹敵する強さになるまで、密かに訓練していた、というストーリーにするべきだったと思う。そうすれば、例えば、「一度確かに殺したはずのデーヴァラが蘇った(デーヴァラが本当に人智を超えた存在になった)」みたいなトリッキーな展開も可能だったと思うし、デーヴァラと息子のドラマも色濃く描ける余地があったと思う。
四つの村はなぜか警察とか法律とか近代的な社会システムが一切存在しない、そこだけ世界から隔離された地域で、こういうところだと結局「力」で秩序を保つしかないんだな、ってことがよくわかる。
デーヴァラは「力」と「恐怖」で村に正義を取り戻そうとしたけど、結局、村人と村人が対立し、村人どうしで殺し合う凄惨な時代を作り出してしまった。この映画の意図とは外れて、逆説的に、「力では無く、政治的に解決すること」の重要性を感じてしまった。
村人たちが違法な密輸の手助けをすることで生計を立てていたことにデーヴァラもリーダーとして加担していたくせに、十分な話し合いもせず、いきなり一方的に方針を変えて、「俺が決めたルールを破ったら罰する」てやったら、そりゃうまくいかないだろう。力に対して力で対抗する、という抜けられない悪循環がはじまってしまう。デーヴァラは、「一番強い奴がリーダーになる」という四つの村の慣習のため、その方法しか考えられなかったのかもしれない。自分の育ってきた環境から来る思い込みから自由になるために教育って必要なんだな、って思った。
不満を先に書いたけど、この映画は十分面白い。四つの村の関係や因縁は新鮮な設定だったし、屈強な「漢」どもしか登場しなくて、腕っぷしが強くて強引な性格が正義でモテるみたいな世界観も良い意味で現代的でなくて良い。ヒロイン役が子供時代も含めて、とにかく気持ち良いくらいの「強さ」礼賛てのが今のハリウッドとか日本ではまず無いヒロイン像で面白すぎる。デーヴァラの息子が臆病で知略で窮地を乗り切るという展開にもワクワクした。
続編は現代編で展開されることになりそうだけど、もうやらなくていいんじゃないかな…。バイラとの因縁とか、一番悪い密輸のボスとの対決が残ってるとは思うのだが、個人的にはあまり興味わかない。
濃密な3時間をとくと味わえ!
インド映画を観るようになったのはここ数年のことですが、どれもおもしろくてハズレがほとんどない印象です。というわけで、予告を目にすることはなかった本作ですが、勝手に期待して公開初日にIMAX鑑賞してきました。
ストーリーは、クリケット・ワールドカップの安全な開催を目指すインド警察本部において、破壊工作の企てとその首謀者の潜伏先の情報を得た特別捜査班のシヴァムが、南インドのラトナギリの「赤海」と呼ばれる地域にある4つの村の猛者たちで組織される密輸団にコンタクト取るため、密輸業者になりすまして現地に乗り込み、そこで長老シンガッパと出会い、かつてこの地で起きた凄惨な内部抗争とそこに深く関わる英雄デーヴァラと息子ヴァラの物語を聞くというもの。
やや複雑な構造をもつストーリーではありますが、わかりやすい脚本とテンポのよさで、混乱なく理解できます。要所要所で描かれるアクションも大きな見どころとなっていて、冒頭の密輸シーンにハラハラし、例祭の決闘シーンに興奮し、一騎当千のデーヴァラの無双に魅了され、その息子ヴァラの活躍に爽快感を覚えます。アクション中のスローモーションの多用も、実にインド映画らしいです。
インド映画らしいと言えばダンスと歌ですが、本作にももちろん盛り込まれています。特に、デーヴァラ中心の首振りダンスと彼の無双ぶりを讃える楽曲が熱く、スクリーンに釘付けです。歌もダンスも本作ではやや少なめですが、それでも光るものを感じます。
そして、その分の尺をしっかりと使ったストーリーがすばらしく、これがとにかくおもしろいです。期待を超えてやってくれたって感じで、3時間の上映時間を感じさせない展開に最後まで魅了されます。話運びがうまく、現在の問題を解決する体で語られる回想に至るまでの流れが超絶スムーズで、あっというまにデーヴァラの物語へと誘われます。
かつての英雄の子どもたちが、なぜ密輸の片棒を担ぐようになったのか、なぜデーヴァラが生き方を変えたのか、そして姿を消したのかなど、赤海にまつわる因縁がわかりやすく描かれます。その中で、デーヴァラのアクションがふんだんに描かれます。とりわけバイラの謀略を打ち砕く鬼神の如き戦いぶりに大興奮です。
そして時は流れ、息子ヴァラもデーヴァラそっくりに立派に育ちますが、中身はまるでダメ。それでも、時折見せる強さに片鱗をのぞかせ、まさか、ひょっとして、いや、でも、やっぱり…と観客を揺さぶる演出が心憎いです。さらには、そこからの大どんでん返しに驚かされます。しかし、隠された真相の解明によってもたらされる爽快感よりも、目の前の光景から伝わるやるせなさや切なさのほうが勝ります。そしてスクリーンいっぱいに広がる「2」の文字!そうなの?続くの? 確かに今見たら原題には「Part1」とある!早くも続きが気になりますが、公開はいつなんでしょうか。今から待ち遠しいです。
主演はNTR・Jr.で、キレキレのダンスとアクションを披露しているだけでなく、デーヴァラとヴァラの二役を見事に演じ分けています。脇を固めるのは、サイーフ・アリー・カーン、ジャーンビー・カプールら。サイーフ・アリー・カーンの存在感が、デーヴァラを引き立て、作品の重厚感を醸し出しています。
衝撃に次ぐ衝撃で休む暇もない…!!
ずっと日本公開楽しみにしていました。大迫力アクションと、素晴らしい楽曲の数々、そして何より緻密で美しい人情ストーリーが感動と衝撃を産みます。ラストを知って、また初めから見ると一つ一つ見え方が変わり本当に面白いです。可能な限りネタバレを踏まずに見て欲しい。通います。大好きです。
Boiling
NTR Jr.の最新作にサメがやってくる、こんな触れ込みで観に行かない訳がないので初日に鑑賞。
特典はポストカードでした。
んー…サメの登場頻度がとんでもなく少なく、インド映画あるあるのミュージカルパートが長すぎて中々に疲れるタイプの作品でした。
サメが登場すればテンポも軽快になると思い込んだ自分もおバカさんでしたが、やっぱヘビーでした。
全体的な流れもそこまでスピーディーではなく、全部説明口調で進めるのもかったるかったです。
NTR Jr.がは一人二役を演じており、デーヴァラとヴァラを演じているのですが、周りの人物は別に一人二役を演じているわけではないので結構こんがらがったところです。
戦闘シーンも盛り上がりそうで盛り上がらず、砂埃を起こして敵を牽制したりを何回もやるのでそこも飽きがきてしまいましたし、めっちゃ卑怯じゃんと思ってしまったのが致命的でした。
アクションが1.1倍くらいのスピードで誤魔化しているのも他のインド映画より分かりやすく映像に出ていたのも残念でした。
船上での脱走劇はワクワクしたんですが、それと同じくらい尺を使った森の中での戦闘はなんだかチープでした。
こんなこと言ったらレイチェル・ゼグラーに怒られそうですが、今作の女性陣、ヴァラの家族はともかく、ヴァラと年代が一緒の女性たちは観ていて不快度がかなり高かったです。
強い男性が好き〜とか色仕掛けしてみたりとか、不要なミュージカルパートはもう邪魔でした。
インド映画の女性って品のある方が多い印象だったので、好みの問題ではありますが好きではなかったです。
登場してきたサメが普通サイズ…!?しかもワンジャンプだけ?となってガックリいきましたが、ヴァラがヒレ掴んで敵をバッサバッサ切っていくスタイルで活躍してくれたのでまだ良かったです。
死体にされたり、移動手段にされたり、インド×サメの化学反応に期待したのですが、やや不発といったところでした。
あと水中戦、意外と盛り上がらない…。
伝統の剣で切ったら幸せが訪れるという言い伝えを信じて自分で傷つけていくところは目が痛かったです。
インドの伝統やらはそこまで分からないのであれやこれや言えませんが、そんな事せんでも…と引き気味で観たのは確かです。
タイトルがバーンと出るところは最高にカッコいいですし、NTR Jr.の一人二役での変化っぷりも良かったです。
正直、今作だけでも綺麗に終わった方だと思うので2作目を作る理由はイマイチ見出せませんが、サメが多くなることを願って2作目も待っておきます。
鑑賞日 3/28
鑑賞時間 13:30〜16:30
座席 I-2
25-045
バカ息子の薄っぺらなストーリーかと思って観てたら・・・
1996年、インドで開催されるクリケット・ワールドカップに向け厳戒態勢のインド警察本部に、巨大犯罪組織による破壊工作の情報が入った。特別捜査班は犯罪組織のリーダーを追い、南インドのラトナギリへ向かった。ラトナギリの赤海と呼ばれる地域を縄張りとする4つの集落からなる村に海賊による密輸団があった。その情報を得るため捜査班のシヴァムが長老シンガッパから、12年前に始まった凄惨な抗争事件、英雄デーヴァラとその息子ヴァラの事を聞く、という話。
クリケットの話はあまり関係ない様だが、これ原題にpart1て付いてるからもしかしてpart2があるのかな?
そうだとすると、ヴァラが背中に✖️を付けて倒れた続きが気になる。
デーヴァラはどこに消えたんだ?と気になって観ていたし、息子ヴァラがバカ息子だと思ってて、薄っぺらなストーリーかと思ってたら、あんな結末とは・・・ショックだった。若いヴァラの行動が納得出来なかった。殺さなくてもいいだろうに。
アクションは海の中での戦いが多く、どうしても動きが遅くなるのでちょっと物足りなかった。
ダンスシーンはそこそこ入ってるから楽しめた。
NTR・Jr.が英雄デーヴァラと息子ヴァラを髭面や顔の艶などを変えて1人2役で演じ、アクション、ダンスとも素晴らしかった。
ヴィラの恋人タンガ役のジャーンビー・カプールは美しくダンスも良かった。
さすがのインド映画は長ーい。
今年95本目(合計1,637本目/今月(2025年3月度)29本目)。
この作品、私は通常版で見たのですが、私がみたときは、最初にブッダだったかがでーんと出てました(IMAXやドルビー等でいくつか違う?)。さすがに3時間級なので何度かお手洗いに行っています。
最初こそ自国でクリケット大会があって警備がうんぬん、みたいな話題ですが、いわゆる海地域にいってからはその話も大半出てこなくなって、密輸団の話といったアクション的な話題に飛びます。インド映画なのでいつものダンスシーンはありますね。全般的に海域(?)が暗いのか画面がやや暗かったのが残念だったかなというところでしょうか(ただ設定としてはこの地域に台風(相当)のものはよく来るそうで(概して日本の台風よりも発達が早くしかも被害が大きい)、それはそれで理解できる)。
私が観たときはインド映画お得意の謎の警告表示は一切出なかったのですが(そもそも、それを出さざるを得ないようなシーンそれそのものがなかったはず)、それが好きな方は今回は残念で…ということで(あれを楽しみにしているのは私くらいか)。
で、原題タイトルは Devara Part 1 とあるように、日本基準ではこの作品は「これ単体」を見てもわからない部分がいくつか登場します。その部分については他の方も書かれていますが「続編あるよ」みたいな終わり方になっていますので、そちらでわかるのかな、といったところです(この点に関しては仮にPart2以降が「今現在」あるとしても、日本で6時間だの7時間だの放映していたら全員腰をぶっ壊すので仕方がない)。
作品としては特に気になる点までないのでフルスコアにしています。次回のPart2(できれば公式の日本語タイトルも、Part1,2などとあるものはそれに準じて欲しいなぁ)も楽しみといったところです(例のお得意の謎の警告表示は出てこないんでしょうが…。しかし最初に突如出てくるブッダさんはよくわからず…。まぁあちらでは結構信仰が盛んなので、ありうるんでしょうか)。
一人二役?
RRRがとても良かったので、見に行ったが PG12とみて
若干の不安が・・・。
物語の設定に若干の無理があるうえに、殺戮シーンが中心となっていて
ちょっと残念でした。
主人公の最後のシーンもなんか腑に落ちない・・・。
踊りのシーンも祭りの場面は良かったけど、恋愛シーンは・・・。
RRRを期待しすぎていたのかもしれないけど、だれにでも
奨められるかと言えば?なので☆3かな?
あと、3時間映画なので、トイレと駐車料金には気をつけて。
3時間無料にはなるところで見たけど、追加のサービス券とか
あるのか聞いたけどないと言われ・・・。
車で行く人は気をつけてね。
面白くて3時間の長さは感じない。ヒゲズラ野郎99%でムサクルシー。謎は残ったが取り合えず切りよく完結。PART2があるらしい。
鑑賞後に振り返るとムダに長かったような気もするが、鑑賞中に時間は長く感じず、あっという間の3時間。
主役がBGM付きスローモーションでギョーギョーしく登場した場面でテンションが上がった。
インド映画に付き物のダンス場面も楽しい。
世界にまたがる壮大な話でなく、かなり狭い地域の過去の内輪モメの話。
血を継ぐ。
巨大組織犯罪の情報が入り…、特別捜査班シヴァムが情報を得るため“赤海”地域に潜入捜査、潜入捜査先で出会った長老シンガッパから聞く伝説の男デーヴァラの話。
投げられた指輪を海底に潜り探しに行けば、海底に縛られる多数の白骨化した死体、…その死体に纏わる過去の話を見せてく。
上映時間約180分デフォのインド映画、始まって早々の二重音声?同じ言語だけど鑑賞者に分かりやすいようにだと思うけれど、その冒頭からの二重音声の被せが気になり何か話が入ってきにくい。
これもデフォだけどラスト“実はこの人は…”な展開は毎度お決まりで分かってるし分かってはいるけどカッコイイ!インド映画の合間に入るダンスっていつもいらないって思ってたけど本作は個人的アクセントで良かったかも。
なかなか自己中なヒロインがキレイでした!
ラスト涙💧 今年暫定No.1
同日公開のミッキー17とどちらを観るか悩んだけど、やっぱりインド映画でしょ
っ感じでいつもの席を購入。
朝イチ8:20から。今日は雨で最高気温が8度予報。暖かい服装とトイレもオッケー、準備万端。
お一人様は男性多し、年配の御夫婦も多い印象。30人程の入り。
内容は、期待通りとても面白かった(血が多いけど)
ワイヤーアクションや、スローモーションでのアクション、キッレキレのダンス
ツボにハマる
特にスローモーションからのアップでのドヤ顔は最高〜
でも、案外シリアスな内容もあり、
大学生の亡くなるエピソードは涙あり。
そして、ラストは涙💧💧でした
インド映画ハマり中だけど、この前
インドインスタのフォロー数が1番多い人を調べました。
プラバースさんやNTRJrさんとか、かなぁとおもったら、クリケットの選手だった
冒頭、クリケットのW杯のテロの事があったけど、インドでは人気があるスポーツなのでしょうね。
デーヴァラはフルネーム(笑)
前後編の前半で離脱したインド映画に比べたら、全然、悪くはない、悪くはないんだけど、RRRと比べちゃうとね〜って感じですね(~_~;)
RRRは時計を見ることなく一気に3時間があっと言う間でしたが、こっちは長いわ長いわ😒
インターバルのところで1回時計見て、まだ90分しか経っていない事にビックリ😲(体感では2時間経っていたと思った)
残り30分でまた踊り始めちゃって、この女の子とヴァラとの踊りはくど過ぎてもうええよで、2回目の時計を確認😓
それにしても、最後のデーヴァラ2はどういう意味やねんって思っていたら、前を歩いていた二人組のお兄さんが、最初の90分がデーヴァラ1で、インターバル挟んで、残りの90分がデーヴァラ2なんじゃねえの?って感じで話しているのを聞いて、あ〜っ、そうかもしれないって思いましたが、本当のところはどうなんだろうか?🤔
言うことを聞かないヤツは❌だ!!
とりあえず
NTR Jrとコンターラ・シヴァ監督「RRR」の大ファンだというキンタロー(あのメイクww)が登場する「デーヴァラ」のジャパンプレミアのYouTube観て下さい♪
と、勧めておきながら我慢出来ずに言っちゃうんですが、冒頭、NTR Jrが日本語でスピーチしてくれています。
貴重映像!嬉しい(^。^)
そして、キンタローが作中の見所である
「首ふりダンス」を披露するのですが、NTR Jrも途中から一緒に踊ってくるというサービスありで、会場大盛り!
私もあの場所にいたかった!
司会の方のテンションも高くて笑えます。
NTR Jrが終始笑顔で、丁寧に対応していて紳士!
キンタローのギャグで笑っている姿を見たら、本当にあのデーヴァラ?!ヴァラ?!ってなりましたw
ますますNTR Jrのファンになりました♪
本作は、これぞボリウッド!な作品ですが、最近日本で公開されているインド映画とは少し赴きが違います。
フライヤーのキャッチコピー通り
「空前絶後のノンストップ海洋バトル・エンタテイメント!」ですね!
そして、鮫をズリズリ、鮫ロデオ、
鮫映画でもありました(ちがう?w)
見所はNTR Jrが英雄"デーヴァラ"と息子
"ヴァラ"の二役を演じている所で、その演じ分けも見事でした。
加えてインド映画で外せないダンスシーンはやはり圧巻で、特に最初の「首ふりダンス」の迫力は凄まじく、字幕を追えない位ダンスに釘付けになりました。
クリケットのワールドカップを控えたインド。
そんな大切な時期に、犯罪組織によるテロが行われる可能性があるとの情報が飛び込んでくる。
インド警察は特別捜査団を結成し、テロを阻止すべく犯罪組織を捜索することに。
そして辿り着いたのは密輸団がいる"赤海"と呼ばれる村。
そこで出会った長老シンガッパから、十数年にわたり凄惨な抗争が続くその土地の伝説を聞くことになる。。
その血塗られた伝説とは?!
デーヴァラと息子ヴァラとは何者なのか?!
という事で、全編、回想。
昔々〜の昔話でした(^。^)
いつも通り内容がてんこ盛りなのですが、驚いたのが、密輸シーンとバイラの手下達が酔って寝ているデーヴァラを襲うシーン。
コンテナを登る際の軽やかな身のこなし、密輸品を水中に沈め隠しながら泳ぐ様子、手下達が海中からほふく前進でうじゃうじゃ現れるシーン。
まるで忍者!!
○○の術みたいで驚いた!
インド映画であまり見たことがない演出だったので、ワクワクしました。
インド映画に欠かせない"華"今作のヒロインも美しくて魅力的!
結婚相手はとにかく強い漢キボンヌ!
強い漢一択っす!と清々しい程のこだわりを見せてくれたタンガを演じたジャーンビー・カプールさん。
初めましてだったけど、お茶目なタンガという女性にぴったりな素敵な俳優さんでした♪
そして、前半は英雄デーヴァラ、後半は気弱な息子ヴァラを軸として構成されているので、映画2本分を観ているお得感がありました。
ラストに明かされた2人だけの秘密。
そ〜ゆう事なのね切ないわね( ; ; )
だけどコレ、ど〜終わる?って思っていたら、当たり前の様に映し出された
どどん!!「デーヴァラ2」
えーー!!続くんかい!!とびっくりさせられましたw
続くってよ。。
まぁ、そうだよね、だって伝説聞いただけだもんw
キャッハ〜↑↑なタイプでは無かったけど、やっぱりインド映画は面白い!
いつもながらのぶった斬るカット割りの清さ(爆)多用されるスローモーションのエモさ、ど迫力VFXはサービス満載で大好き!
ツボるシーンも多くて笑える!
(密輸船からボートへと、微動だにせず直立で着地した兄貴にプププw
体操なら10点満点の着地でした♪)
登場人物の心情とか関係性、デーヴァラの変化と決意とか友情とか愛情とか苦しみとか4つの村の関係とか他にもいっぱい書きたいけどキリがないのでこの辺で。。
毎回同じ事書いてる気〜する。
インド映画は長尺なので、いつもに増してまとまりのないレビューになりがちです。
そうそう!
上映前にトム様の長尺verとRRRのメイキング映画(超楽しみ♪)の予告も観れたし
ウッキウキ〜!
色々楽しみ♪
とりあえず続編待ちますかね♪
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