「ホントに大切なもの。」BLUE FIGHT 蒼き若者たちのブレイキングダウン SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
ホントに大切なもの。
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少年院に入ってる理由を語れる矢倉往年(イクト)と、少年院に入ってる理由を語れない赤井竜馬(リョーマ)の話。
少年院に訪れてきた朝倉未来の話に翻弄され、「もう一度、朝倉未来と話してみたい」と格闘家目指すことになる往年と竜馬だったが…、YOUTUBE企画“ブレイキングダウン”の映画化。
本作を観た率直な感想から書くと…、ごめんなさいナメてました!とりあえずクローズZEROシリーズの三池崇史監督だから大丈夫だよね?!なんて少し不安はあったものの…、ストーリーはシンプルで少年院に入ってる若者が目標が出来、壁は出てくるけど前へ進む!それだけだけど熱い!
少年院で往年と竜馬の前に現れた…左頬に十字傷えっ!?鈴蘭の牧瀬!?しかも高3設定(笑)
鳳仙頭だった彼の「書いてあること読め!」の思い出させる演出、百獣の王のサプライズとかクローズZEROを好きだった方には嬉しい演出も多めだしクローズキャストが結構出てたのも観てて楽しめる要素でもあった。
憎たらしい袴田教官演じた一ノ瀬ワタルさんも鳳仙の生徒役でクローズZEROキャストでしたしね。その袴田にビンタをいれた往年母の件が、ある意味1番爽快だったかも!作品としても面白かった。往年(イクト)役の貫禄、肝が据わってる感じも良かったね。
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