「血は争えぬ…」マンガー・ブラザーズ KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
血は争えぬ…
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泥棒気質は孫の代まで。母親が昔盗んだエメラルドを探すため、親子が結集。感動の再会?いやいや、そこは根っからの悪党、双子の子供達を置いて、金を持って逃げたす始末笑。しかし、最後は母親らしく、生まれてくる孫のために金を残す、普通じゃないけど家族愛が全編通して緩く見れます。追ってくる悪徳警官も間抜けで良かった。熱い漢のイメージのあるジョシュ・ブローリンのコメディは新鮮だった。グレン・クローズは久々に見れたし、ブレンダン・フレイザーもハムナプトラの頃が懐かしい。ピーター・ディンクレイジは黙っていても画になり、腹に一物ある役ははまり役。
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