「ドラえもんを通しての表現の大切さ」映画ドラえもん のび太の絵世界物語 コーキさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラえもんを通しての表現の大切さ
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テーマの一つ、絵と色の関係性が希薄に感じた。
何故、色が世界に大事なのか、それがなくなったら、どれだけ悲しいことなのか、
終盤は、バトルものによりすぎていて、少し寂しい。
ドラえもんの良さは、自分にとっては、大切さの説き方、伝え方を大人にも子供にも響くように表現すること。
ドラえもんや、のびた君が強くある必要は、ない。頑張る姿勢に共感を感じるから。
ネタバレだが、娘が、最後に、のびた君が描いたドラえもんが白い世界でかわいそうと泣いていた。
ただ、のび太君は、ドラえもんの周りを鮮やかに描いていた。
何故、白い世界にしたのか、わからない。
一人でも寂しくない世界の色をのび太君、同様に物語でも描けていたらと思う。
最後に、のび太君が描いた、パパもラストに見てみたかった。
なんだかんだ言っても、ドラえもんが好きだからまた来年も見にいくけど!
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