劇場公開日 2025年3月20日

白雪姫のレビュー・感想・評価

全197件中、61~80件目を表示

2.0ワクワク感も現代的にして

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

単純

知的

グリム童話もアニメ映画もほとんど見たことがない中で、ポリコレやキャストの発言などが先に入ってきてしまった。フラットな目線で見たとしても多様性、特に女性についての思想が全面に押し出されていた。白雪姫の重要な要素である肌の色まで変えられていて、ただ白雪姫というブランドを使いたいたげの映画になっていた。大昔のストーリーをそのまま現代映画にすると厳しいと思うので改変は必要だが、大筋の部分に迫力がなくワクワクする所がなかった。

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タベ

0.5ポリコレ時代の負の遺産

2025年3月28日
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本当に白雪姫を作った会社の作品か?!
無駄に金かけたパロディ?!

売上からも見てわかる通り内容が絶望的、史上最低なプリンセス映画

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bp

5.0ミュージカルの白雪姫の歌声が超良い!

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

字幕にて鑑賞。
グリム童話の白雪姫とは、筋書き違いがあるけれど、ストーリーもよく出来ていて楽しく鑑賞できた。
白雪姫役のレイチェルゼグラーの歌声が大好き!!
7人の小人、ハイホーハイホーが可愛すぎる!
白馬の王子様から長い眠りから目覚めるストーリーではなかったけど、これはこれで良いストーリー。
何も考えずに、楽しい鑑賞が出来ました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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noricoco

2.5別物として見たら良き。

2025年3月27日
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単純

興奮

白雪姫…ではないね!!!
原作との乖離が激しかった。

白雪姫の性格や、透き通ったお肌に真っ赤なリップ

乙女の象徴のような、王子様に憧れる甘酸っぱい恋心

この作品には、もっと別にしっくりくる題名があるのではないかと劇中しきりに考えてしまうくらいだった。

“ハイホー”と“口笛ふいて”には
心底ワクワク、心踊る最高のひと時を得た。

あんな風に楽しく作業出来たならば
人生豊かになりそうだな~。

字幕見たかったけど吹き替えも結構あり!

女王様綺麗すぎた。

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みそのぐ

3.5まぁまぁの評価

2025年3月27日
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ストーリーは誰でも子供の頃から知っている子供向け?
でも、ディズニーのミュージカルならば??と迷っていると、
何故か?見事にレビューでは評価が大きく分かれている?
なぜ?
原作とは異なる?
ディズニーらしく無い?
大人には楽しめない?
これは鑑賞してみなければ!
あらっ!美しい魔女役があのワンダーウーマン!
立ち上がりもエンディングもディズニーらしいミュージカルなので普通。
歌唱は吹き替えの為か?評価は感激する程のレベルでは無い。
展開は!現代版白雪姫という感じで特に酷く原作から逸脱した様には思わない。
全体としては特にプラスとなるポイントが無いのて期待以上も無い。

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デコ山

3.5闘う白雪姫

2025年3月27日
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問題の根幹はレイチェル・ゼグラーの演技や、
監督マーク・ウェブの責任にあるわけではなく、
むしろこの映画の根本にあるコンセプトにあると言わざるを得ない。

もちろん、
コンプライアンスに対する懸念や、
キャスティングの選択が影響を与えている部分もあるだろうが、
主因は映画そのものの構造的な問題、

つまり「何を描こうとしているのか」の曖昧さにある。

具体的に言うと、

この『白雪姫』が、
どこか『レ・ミゼラブル』や『ジャンヌ・ダルク』のような、
重厚で歴史的なドラマを目指しているように見える点だ。

もし本作がそのような壮大なテーマに挑戦しようとしているのであれば、
そのアプローチは非常に難解であり、
白雪姫というキャラクターの純粋でシンプルな魅力を引き出すには難易度が高すぎる。

解釈の違いかもしれないが、

白雪姫本来のファンタジーや夢幻的な要素が薄れてしまっており、
その魅力が埋もれてしまったように感じる。

【ディズニークオリティで言うと】

1937年のアニメ版『白雪姫』を基準に期待する観客にとって、
そのクオリティを超えることは難しいとしても、『ダンボ』や『美女と野獣』、さらには『アリス』レベルの感動を期待するのは自然なことだ。

しかし、その期待に応えられなかった最大の理由は、
ビジュアルや美術の造り込み不足の要因にもなっている、

「闘う白雪姫」というコンセプトの不整合さにある。

この新しいアプローチが物語の本来の魅力を損ねているように感じられる。

【監督で言うと】

マーク・ウェブの『(500)日のサマー』をオールタイムベストとして挙げるファン層も一定数存在するだろう、

果たしてその層にも本作は届いただろうか。
少なくとも、その期待に応えられたとは言い難いのではないか。

【キャストで言うと】

レイチェル・ゼグラーの演技には確かに素晴らしい部分もあり、
彼女の歌声や表現力は素晴らしい。

しかし、
今回の彼女の演技には、
どこか浪花節的な「根性」を前面に押し出す雰囲気があり、
これが彼女の引き出しの多さを示していることは理解できるが、

この『白雪姫』には少々場違いに感じられる瞬間が多い。

彼女の芝居は違うアプローチでも可能なだけに、
闘うキャラ故の根性感は、
今回のアプローチではどうにも馴染まない印象を受けた。

さらに、ワンダーウーマン・・・存在感あり過ぎ。

結論として、
『白雪姫』は全体的にバラバラな印象を与える作品となっている。

キャスティングや演出など、
個々の要素は魅力的であるものの、
それらが一つのまとまりとして昇華されていない。

映画全体のコンセプトが抽象的すぎるため、
そのクオリティを十分に発揮する、
着地させることができなかったように感じる。

コンプライアンスや政治的な配慮が遠因となっている可能性もあるが、
根本的に「どんな物語を描きたいのか」という具体的なビジョンが見えず、

結果的に着地点が不明確なまま進んでしまった。

映画が頼りにしたのは、
白雪姫マーケティングの成功や豪華なキャスティング、
スタッフ陣であったが、
これらに頼った結果として映画が提供すべき感動が薄れてしまった。

この作品がターゲットにしている層や伝えようとするメッセージは、
最後まで不明確であり、観客に届いたのかどうかは疑問が残る。

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蛇足軒妖瀬布

3.0わるくないです!

2025年3月27日
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笑える

悪くない映画でした!
とにかく曲と森の風景などの画が良くてそこは流石ディズニーだなぁと思いました。
ただ、原作好きからしたら⭐︎1でしょう。
原型は止めていますが別物ですね。
それ抜きにしても色々ツッコミどころが多すぎます、色々な世論を気にしすぎてらからなのか、よくわからなくなってる部分が結構ありました。
ただそういうところも吹き飛ぶくらい曲が好みでした!
原作好きにはお勧めしませんが、興味があるっていう人は見てみても良いんじゃないかな?と思います!

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ar

3.5白雪姫と言うよりSNOW WHITEとして見た方がいい

2025年3月27日
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鑑賞方法:映画館

白雪姫の実写版としてはイマイチな印象
作品が面白いorつまらないなら面白いと思う
CGの出来は流石ディズニー
むしろCGアニメで再現していればもっと良い評価になっていたと思います
素人がこんな事言って良いかとは思いますが正直主演の白雪姫のプリンセスレベルが低過ぎる。
本人は過去のディズニー作品を見た事が有るのかと疑いたくなる。
細やかな所作が行き届いていない。

逆に女王は完璧と言えるレベル
まるでアニメから出てきたかのような迫力
ビラン好きなら一見の価値あり

女王に名前が無いのが残念です

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taka

2.0りんごさえ持て余している作品

2025年3月26日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

「こういうカッコイイシーン!」「こういう感動のシーン!」というものが先にあって、それを演出することを前提に脚本で繋げていっているように感じた。
だから前のセリフや行動と噛み合わない言動がポンポンと出てくる。
思い付いたアイデアを惜しみなく投じている、と言えば聞こえは良いけど、それを1つに整えてまとめる力量が無いことがハッキリしている。
7人の小人は自己紹介をしっかりと行ったのに、7人のコンコルド(盗賊)はロクに名前が出てこないキャラばかり。
そんなことが頻出する。
簡単に言えば、この映画は全ての要素を持て余している。

序盤から白雪姫はリンゴとアップルパイにとにかくこだわっている。
勿論、父王健在の豊かな時代の象徴としてアップルパイを据えた祭が描かれているからこそなのだが、もうアップルパイとか言ってる状況じゃないよね?
国民が飢えてる→アップルパイ祭やりましょう、じゃないんだよ。
マリー・アントワネットかよ。(実際アントワネットは言ってないことですけど)

楽曲は決して悪くは無いけど印象には残らない。
歌唱シーンが多いものの、アナ雪ほどのキャッチ―さは無い上に、キャラクターへの共感が生まれないため、歌の内容への共感も生まれず印象に残りにくい。
そのくせ肝要なシーンで歌わない。
歌は歌手の内面を表現するためのものなのに、ジョナサン、お前そこで歌わなくてどうすんだよ!

他にも指摘できるおかしな点はとにかく多い。
多すぎてあげきれない。
ただ、じゃぁ全く見てられない映画なのか?と言うとそんなことはない。
ジョナサンとのラブロマンスの掘り下げによって、展開に説得力が生まれていたりと、まるで褒めるところが無い脚本ではない。
ただ、全体的に破綻しているだけだ。

追記①>>
1937年にディズニーから出た「白雪姫」は世界初の長編アニメーションであり、ウォルト・ディズニーのイマジネーションの原点の一つとも言われる作品です。
その主人公の白雪姫はディズニープリンセスの筆頭の一人であり、その存在そのものに相応のイメージや価値が付随するキャラクターでもあります。
2025年の現在、同じディズニーから、同名のタイトルで、実写映画としてリメイクされるという”意味”において拒絶反応が生まれるのは仕方がないことです。
この件に関しては、スペインの教会のフレスコ画修復問題に通じるものがあるとも感じています。
個人的には「Fairness~Snow White~」のようなタイトルでオリジナルの白雪姫との明確な差別化がされた方が諍いが激化せず、受け入れられる土壌が作れたのではないかと思います。

追記②>>
公正公正って字幕にやたら出てくるなって感じてたのですが、女王が魔法の鏡に問いかける ”Magic mirror on the wall, who is the fairest one of all?" の中にある”fair”に「美しい」と「公正な」の意味があって、女王が執着するfair(美しさ)と白雪姫の説くfair(公正さ)の対比になってたわけなんですね。
魔法の鏡が急に説教たれてきた際のセリフも、この関係性があるからだったのか…
腑に落ちました。

だとしても、妙のある脚本とは思いませんけど。
リンゴと言いfairと言い、1つの要素を擦りすぎです。

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昭和ヒヨコッコ砲

4.0物議は気にせず、とにかく自分の目で観てみるべき作品

2025年3月26日
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本作に関して、恐らく「お姫様が殺されかけて森に逃げ込み、小人たちに助けられたが、騙されて毒リンゴを食べて倒れるが……」みたいなあらすじは不必要だろう。

とは言え、1937(昭和12)年のアニメが、何をどのように描いていたかの詳細は忘れてしまっていたのでDisney+で改めて確認。あっという間に追い出され、小人パートが驚くほど長い。そして、やっぱり現代からすると価値観が古い。白雪姫の主体性はほぼ無く、王子様が来たら全て解決。

原作(アニメ版を原作というなら…)にリスペクトがない、のような声もあるが、そもそも、ディズニーのアニメ版『白雪姫』なんて、20世紀の価値観では、グリムの原作のままだと子どもにとって残酷すぎるという配慮から随分改変されているのだから、今回の実写版が21世紀の価値観で配慮した作りになることに何の問題もなかろう。逆に90年前の価値観をそのまま実写化したらむしろ大問題だろう。

ネットで「レイチェル・ゼグラー(白雪姫)よりもガル・ギャドット(女王)の方がずっときれいだ」なんていう書き込みも目にしたけど、そんな表面的な美の捉え方って、まさに作中の女王(魔女)のセリフそのものだということに気づいていないのだろうな。

「ありのままの自分を信じて、なりたい自分になる」
「自分のことを考えるだけではなく、皆が互いに利他的な振る舞いをすれば全員が幸せになれる」 そして、
「白馬の王子様のような誰かが助けてくれるのを黙って待っているのではなく、国民一人一人が自らの意志を持って立ち上がることの意義」
そんなメッセージを受け取るために、固定概念に囚われていない10代20代の子たちに積極的に観てほしい作品。

ちなみに、白い馬に乗ってやって来てキスをしたら目覚める件 (ここは「あなたたちが欲しているのはこれでしょ!」と言わんばかりのギャグあるいは皮肉にしか思えないんだけど)で、合理的説明とか必然性が描かれていたら星5つでも良かったな。

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Tofu

3.5王道の展開の映画でしたね。フツーでした。フツー

2025年3月26日
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大外しはしないですが、尖った展開もなし。まあまあと言ったところ。

元々なぜこの映画を見ようと思ったか。それは、僕がミュージカル映画が好きだからですね。辛く、ドロドロした展開でも言葉が韻を踏んで、旋律とダンスがあれば、展開は伝わるけど、負の感情は感じなくて、むしろ楽しい、みたいな。結構劇団四季とか好きなんですよ。で、前評判でWickedよりもミュージカルシーンが多いという触れ込みがあったから、見に行きましたね。

でミュージカルは普通、特に印象なし 笑。継母に虐められる、mirror mirror on the wall? who is the fairest of them all... ま、だから普通の白雪姫ですよ。

あと小人さんがリアル系の小人なんだよね。ロードオブザリングのゴラムみたいな。長生きの種族の250歳です、みたいな。そこのリアル造形を追求してましたね。可愛さじゃなくて。

あと記憶に残ったのは、そうだな。最後の10分で決着をつけるシーンがあるんですね。そこで、女の子の闘い方でね。なんか、男だったらこいつムカつく、ってポカポカポカってお互いに殴り合いでしょ。女の子は、相手に先に手を出せて、周りを自分の味方にするみたいなね。なんか直接的に自分から相手に攻撃しないんですよね。笑

それ以外何にも記憶にないかな はい いじょ

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スティックロール

3.0昔話の白雪姫をミュージカル映画にしているので、当然ですが驚かされる...

2025年3月26日
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楽しい

昔話の白雪姫をミュージカル映画にしているので、当然ですが驚かされるような展開はありません。歌やダンスの美しさを楽しむものと思うし確かに美しかった。字幕版で見たのでオリジナルの歌声も聴けほぼ満足です。

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ショカタロウ

1.0一応みただけ

2025年3月26日
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やっぱり見ないと意見できないと思って視聴
前情報をできるだけ忘れるように努めて見たけど、内容も演技もつまらない
映像は綺麗さすがはディズニー、でもそれだけな映画

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おしるこ

4.0ウィキッドより好き化も

2025年3月26日
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ウィキッドのこってりした感じよりも。この白雪姫のさっぱりした感じが好きです。
メルヘンチックで恋愛要素もあって良かった。

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チャーリー

5.0当に現代にマッチした“白雪姫”

2025年3月26日
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米国では興行収入(全ては金かィ😂)を目安に不人気とされる作品…ですが、個人的には肝心な処(善悪・心)はシッカリと押さえているので良いミュージカル作品でした。
白雪姫役のレイチェルは原作を酷評!?したのとトランプを批判した過去から…
魔女役のガル・ガドットはパレスチナでGENICIDEをするイスラエル軍を支持し自らも兵役についていた過去から…
その二人に対するアンチが観なかっただけ…では!?と解釈をしたり…。
個人的にはその2人の対照的な人物像が作品の役にピッタリとはまり、パレスチナで起きている現実を其々の役に重ねる事になりました。
また、白雪姫の歌う“♫よきものを育てる土地…”の言葉はウクライナやパレスチナで起きている争いが終わり、世界が“よきものを育てる土地…”その様になる事を作品で伝えて居ると感じた作品でした。
その意味では、この作品は今の世界を表していると思いますし、ディズニー作品はウォルト・ディズニーの心を引き継ぐ映画ですネ。

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BUDDY

3.5これはこれで前評判以上に楽しめたが

2025年3月26日
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映像美と音楽は間違いなく☆5をつけるべき作品なんだけど、原作アニメとオリジナルが相性悪い気がした。
オリジナルも原作アニメに忠実なシーンでも共に印象的なシーンがあったのにお互いの相性のせいで今一つ乗れなかった。

7人の小人が気持ち悪い(不気味の谷?)等、残念な点もあったがどちらかに振りきっていればもっと面白かったと思う。

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人人

3.5吹替鑑賞!ミュージカル映画

2025年3月26日
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原作とストーリーが違うと言う事を聞いて鑑賞したため、原作と違うことはあまり気にならなかったがストーリーが薄い感があり響かなかった。歌は素敵だと思いました。

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みき

4.5今、日本人こそ観た方が…。

2025年3月26日
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各所で酷評されております通り、確かにディズニーアニメーションの代表であった白雪姫のストーリーとは違う箇所が幾つも。ですが先入観無しに観れば、いずれの箇所も納得いかない程のものとは思うことなく、良いストーリーだったと思います。(個人的には。)

今、さまざまな問題から国の在り方が揺らいでいる日本にあって(もちろん世界の他の国にも言えることかもしれませんが…)、今の若い方々に社会を諦めないでもらいたいという普段の私の心情もあってか、とても身につまされる内容でしたし、(もちろん重いばかりではない、小さなこどもも楽しめるであろうディズニーらしさもある作品かと。)この先を生きる方々のために、行動しなければと思いました。

受け止め方は人それぞれかと思いますが、少しでも多くの方に観てもらえればいいなと。

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k7

3.5スノーホワイト・ミュージカル

2025年3月26日
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楽しい

幸せ

評価が気になって観る事にしました。
字幕版で観て正解でした。
かなり酷評されているがそれ程悪くはないと思いますよ!レイチェルの歌声はとても素晴らしい。ミュージカル作品としても及第点だと思う。でも物足りなく感じてしまうのはスノーホワイトが本作以外でもあるから🦆
ストーリーを知り過ぎていると多くを求めてしまうものかも知れませんね😢
ガルはどうしてもワンダーウーマンのイメージが強いのでヒールに不向き🦆

34

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タイガー力石

4.0「罰は罪の大きさを越えてはならない」

2025年3月26日
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ディズニー初の長編アニメ『白雪姫』を実写化したミュージカル映画。
原作はほぼ覚えてないくらい幼少期に触れただけなので、ほぼ初見のつもりで観た。批判的なコメントが多かったから身構えていたけど、意外と普通に楽しめた。ただ、ちょっと気になるところも…。

たぶん、原作に思い入れが強い人ほど、改変された部分に違和感を覚えるのかもしれない。

個人的に好きだったのは、最初と最後に出てくる絵本のアートワーク。エンドロールもそのまま同じテイストで作られていて、ついつい細部まで見入ってしまった。あの絵本、もし売ってたらそのまま買いたいレベル。

ストーリーは割とサクサク運んでいく印象。ラストは「これどうやって解決するんだろ?」と思ってたけど、ちゃんと白雪姫らしい形で着地してとても良かった。

ただ、ところどころで白雪姫の行動に少し違和感も。洗濯物を床に投げつけるシーンとか、ちょっと憎しみを込めた顔で勇ましく歌う場面とか「雪のように純粋な心を持ち、優しさに満ち溢れたプリンセス」とされる今作の白雪姫のキャラとは少しズレてるように感じた。

映像はさすがディズニー。CGも美術も一級品で、お城や鏡、宝石、衣装など、煌びやかなアイテムのクオリティがすごく高かった。動物の描写もリアルで、クオリティ面ではやはりトップクラス。
ハイホーの歌唱シーンは特に気合を感じられて、このワンシーンがひとつの映像作品として素晴らしかった。

ただ、他の歌唱シーンにはちょっともったいなさを感じる部分も。
特に白雪姫やジョナサンの歌唱シーン。寄りの画角ばかりが続いてしまって、どこか窮屈。キャストが伸びやかに歌っている場面や、ストリングスが盛り上がるパートでも、ずっと顔のアップ。カメラの動きも少なくて、あまりダイナミックさがなかった。引きの俯瞰カットがもう少しあれば、より迫力のある映像になった気がする。もしかすると、セットのスケール感やCG予算の関係だったのかもしれないけど…(決めつけはできないけど)。

印象に残ったセリフは、「罰は罪の大きさを越えてはならない」という白雪姫の一言。これは今の時代にこそ広まってほしい考え方だなと感じた。

あと、TOHOの宝石がトロッコに入ったポップコーンバケットのデザインが最高すぎて、めちゃくちゃ欲しくなった…。

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おけん