白雪姫のレビュー・感想・評価
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ディズニーは何処へ行く?
評価の分かれる最近のディズニー映画
時代を反映した表現の物語は賛成だし
もちろん、昔と同じで無くても良い。
有名な過去作を名乗る新作
美しいビュジュアルも歌曲も
心の奥底まで響かない。
うわべだけの白雪の存在
他と似ている歌曲の存在で
1年後には忘れる可能性もー
目をつぶって、この映画に触れれば
脳内に現代的な音が迫ってくる
最近聞いた様な歌曲が流れている
言い換えれば古風な白雪は不要で
ドレスを脱ぎ捨て自己を主張し
N.Y.の摩天楼の中で物語ればいい。
いつか王子様は、もう無い
ディズニーが失いかけているのは
「純粋な夢」その行き止まり
ディズニー好きだから言えること
この映画はまっさらな気持ちで
妙な期待はしないで楽しむ。
それがベストかも知れない。
※
王道夢路線。お声最高。
ありじゃないですか。このプリンセス。
まず一連の騒動について自分の考えを記す。
コロンビア系の女性を起用したことを含め、古典への準拠のこと。この古典とは1937年版のアニメーション作品とそこから派生した大量のペーパー作品(絵本とかね)を指す。
先行レビューには原作であるグリム童話へのリスペクトがない、という書き込みもあって笑ってしまった。一応、グリム童話に触れておくと、ヨーロッパ大陸にはこの話に類するメルフェンがたくさんあってグリム兄弟はその一部を採集した。創作でもない300年前に集めた民話集をリスペクトしますと言われても困っちゃうよね。グリムには確かに王妃が針仕事をしていて指を突き、窓枠の雪にこぼれた血を見て「この雪のように白い肌で、血のような赤い唇で、窓枠のような黒い髪の」子が欲しいと願いその通りの女の子が生まれる、という一節がある。でもグリムが採用しなかった話群の中には容姿に触れていないメルフェンもたくさんあるし、筋が同じでもスノーホワイトという名ではないメルフェンもある。
むしろ共通しているのは「ままはは」と「森に捨てられた子ども」というイメージです。だからスノーホワイト世界で一番大事なのは女王の行動でそこが変わるとスノーホワイトではなくなる。そこは本作でもきちんとおさえてありますね。
私自身はスノーホワイトという名前は美しい娘であるというアイコンみたいなものだと解釈している。だから、肌が黒かろうが髪が茶色だろうがそんなところは正直どうでも良い。ただ、この映画では内面の美しさ云々とルッキズムへの批判みたいなところまで踏み込んでいてちょっとやり過ぎかなとは思うけど。
古典との一番の違いはやはり王子様の存在でしょう。男性のキスによって回復するところは同じだけど、そこからお城へ乗り込むところで王子の権威を借りているのか、自分の力で成し遂げるかというところが全く違う。ここがこの作品の最大の見せどころだしそれはまあ成功しているようにみえる。古典の公開から90年近くが経っている。社会情勢の変化から筋がこう変わってくるのは当然だと思う。結果として名曲「Someday My Prince will come」がカットされたのは残念だけど。
そこでレイチェル・ゼクラーのことです。彼女がリベラルな考え方の持ち主というか民主党寄りの人であることは間違いない。でもこの作品についてSNSに彼女があげた様々なコメントは作品の説明ないしは擁護しただけにみえる。もし映画の内容と違うことを個人的に言っているのであればそれはマズイけどね。だから彼女への批判はちょっと気の毒な気がします。
まあ映画としては子供向けですね。最後まで見通すのはなかなか苦痛だった。
でも、最後の城門での女王との対決シーン、彼女が衛兵一人一人に声がけして先王時代の良かった事々を思い出させるところ、なかなか感動的でした。このシーンだけでも彼女はディズニーの凛々しく、心優しいプリンセスの系譜に連なっていると感じさせてくれました。
もし自分にまだ小さい子どもがいれば進んでこの作品は見せますね。
Disney品質❗️ 鏡よ鏡よ鏡さん 悪の方が魅力的❗️
【年度末時短継続中】
最近観た『MADマウス』の正反対。『マッド・マウス』が権威に挑む 邪悪な魅力なら
本作は 正統派Disneyの底力を見せつけられた。 実写版
俺はDisneyランドも Disneyも そんなに好きじゃ無い むしろ嫌い😠
最初から 酷評で攻めようかと挑んだが 返り討ち された。
言い方違うけど 誰でも知ってるよね 『鏡よ鏡よ🪞鏡さん 世界で一番美しいのは😍誰ダァレ』
と ど・リンゴ🍎 ・・本作では邦訳違うけど
なんだ どうせ わかりきった 物語じゃネェか😤😤 酷評してやる😤
と 挑んだが
最新技術的➕Disneyの金満🈵人海作戦 に魅せられた。
とにかく エンドロールの VFXというかCGというかスタッフ人数が半端無い ムカついた。
あっ エンドロール後は何も無いのでよろしく。Disney単独だと そんな小技は無い。マーベルは知らんがな
とにかく 馴染みの無いミュージカル【『ラ・ラ・ランド』と同じ振付師❗️】
でも わかりきったストーリーでも 俺は不覚にも吸い寄せられた。
白雪姫役の レイチェル・ゼグラーさんは普通。
だが 悪の大権現様 とも言える 邪悪な女王👑ガル・ガドットさんに惚れ惚れ❗️
悪の魅力が詰まってた。もう俺はウットリ🤩
イヤイヤ 『優しい雪のような善良な純粋な気持ち』なんていらんがな❗️
『美と権力』が全て🤩😍じゃがな・・・って 快哉を叫んでましたよ❗️心の中で
一生 女王様👑に ついていきます🫡🫡って
しかも 昭和アニメ 『タイガーマスクのタイガー・ザ・グレート』みたいに 自ら敵陣で戦える闘将 惚れ惚れ❗️👑🤩😍
あと7人のこびと は おこりんぼ 先生 くしゃみ オトボケ以外は判別不能だけど 良かった。
1937 アニメがオリジナル そりゃ戦争負けるがな🪖。と痛感しました。
画面が美しい😍 惹きつける力のある作品。内容は 映画館で確認を
俺は お子ちゃま対策で 字幕版で観ました 正解✅👍
【短く無くてごめんなさい🙇】
有料🈶パンフは 無駄な文字がなく タイムロスが無く非常に親切。
レイチェル・セグラーの圧倒的歌唱力!
ディズニーの実写映画は基本観ることにしている。
本作に期待していたのは、
ベンジ・パセックとジャスティン・ポールによる楽曲と
レイチェル・セグラーによる歌唱。
その期待には応えてくれている作品だ。
ストーリーには今更触れることはないが、
ビジュアルクオリティは高いと感じた。
CG描写の構成比は高いと想像しつつも、
それでも白雪姫の世界観を見事に描いていたと思う。
7人の小人や動物たち、いずれもイキイキとしていた。
そして楽曲クオリティ及び
レイチェル・セグラーによる圧巻の歌唱、
またその見せ方、いずれも秀逸だと感じたし、
特にラストの真っ白な衣装で統一されたパフォーマンスは
圧倒的だった。
ガル・ギャドットの女王も堂に入っていたと思う。
ワンダーウーマンではなく、ちゃんと悪役だった(笑)
やはりディズニーのハッピーエンドはホッとするし、
いつも鑑賞後感が良いので、
これがブランドにおける信頼感であることを
あらためて認識した。
楽しめました🎶
ただの映画としては凡作、ディズニー映画としては駄作。
【前情報ゼロで見た吹き替え版の感想】
■良かった点
・3Dグラフィックは拘られており、魔法や鉱山の描写の美しさ、小人達の表情などは非常に良かった。
・楽曲の9割が好みに合っていて、サントラが少し欲しくなった。民謡風楽曲が好きな人には合いそう。
・白雪姫への新しい試みや解釈をしようと頑張っている痕跡は見受けられた。
・ジョナサン(王子枠)の顔が非常に良い。
・女王役の吹き替え声優さんが大変上手で、彼女の威厳や冷酷さが直に伝わってくるような良い演技でした。
■悪かった点
・テーマ性のあるストーリー(オリジナル改変)とアクションを同時にやろうとした結果、渋滞を起こしどちらも中途半端になってしまっていた。
アクションでは2012年のスノーホワイトの方が面白かったし、テーマや視点のアレンジ性という面ではマレフィセントに軍配が上がる。
・キャラやシナリオの改変があまりハマっていなかった。
おとぼけを単純ないじられ役にして落ち込ませる事で、彼をいじった他の小人に少しヘイトが傾く作りにしたのはあまり気持ち良くはなれない。
その後の掃除パートも、小人達に掃除をやらせるところまではいいのだが、肝心の姫は歌って踊るだけで何もしておらず、どうして?????という気持ちでいっぱいだった。
ボウガンの名手の人も最後までいる意味が分からず、ラストシーンもジョナサンがやるんじゃダメだったのか????と疑問が尽きなかった。
・王子枠の存在意義が無い。
今回王子枠が王子ではないというラプンツェル、アナ雪のような試みをしている。それは良いのだが、どう見ても実写版フラン・ライダーがやりたかったんだろう…というのが透けて見えてしまうようなキャラ造形。
その上元役者のアウトローという設定がお仲間も含め1mmも生かされておらず、ただただ不敬で迂闊で思慮も覚悟も無い短絡的な男として描かれてしまっており、キスで姫を救うシーン以外での登場にあまり必要性を感じず……本当に……本当に勿体なかった……。
・原作再現シーン以外を外しがち
原作再現シーンはどれもクオリティが高く良かったのだが、ジョナサンと姫が出会ってからの茶番シーンや、戦闘シーン、ボウガン、女王の退場の仕方、ラストのダンスなど、改変を加えたシーンが悉く盛り上がりに欠けていた。山賊一味周りの演出は基本的に寒かったし、戦闘シーンは中途半端、女王の退場方法は意味不明で、ラストシーンのダンスはミッドサマーだった。
ラストはせめて明るく色とりどりな服を着る国民達の中で、婚姻を結んだ姫と王子の2人だけが真っ白な服で踊る……とかなら特段狂気を感じなかったと思うのだが……。
・白雪姫で一番有名な楽曲が入っていない。
確かに今回の"この白雪姫のテーマ"にはそぐわない歌詞だったかもしれないが、そもそも王子枠をちゃんと王子にするだけで成立した話なので、制作側でのすり合わせや話し合いが足りていなかったことで起きた悲劇だろう。
・吹き替え版のメインキャラ声優2人の不慣れ感が全面に出ていた。特にジョナサン役。
後半のがなりには一瞬光るものも感じた分、せめて他作品や舞台で台詞読みに慣らしてから抜擢すべきだったろうと強く感じる。
姫役とジョナサン役の歌声、どちらも悪く無かったのだが、デュエットになった瞬間絶妙に声の相性が合わず、吹き替えの選考班に疑問を抱く出来だった。
【総評】
何も知らずただの映画として見るなら良くも悪くも楽曲と3Dクオリティが高い普通の作品。
ディズニー版白雪姫を知らないor全く覚えておらず、ストーリー面に着目しないなら問題なく楽しめる。
ディズニー作品として見るなら、「ディズニー初、そして世界初の長編アニメーション映画の実写化を本家が担当した結果がコレだと到底信じたくない」といった出来だった。悪夢と言っても差し支えない。
子供と観にいきました
子供の大好きな白雪姫を共に観にいきました。
実は私のファーストブックも白雪姫で、白雪姫にはあつい想いがあります。
公開前のゴタゴタから不安な面もありましたが、蓋を開けてみたら、とても良かった♡♡
子供の時に感じた白雪姫の可愛らしさ、ピンチの時にも明るく過ごす力強さ、上手に表現されていました。
原作にはないジョナサンの登場がどのように表現されるのか楽しみにしていましたが、完璧ではないヒーローの姿がとてもコミカルに描かれていて、人間味のある姿に一気に引き込まれました!
劇中歌の二人ならきっとのシーン
夢を見ているようなファンタジーの時間に
後半に迎えるだろうピンチの前に
この時よ止まって欲しいと思えた瞬間でした。
劇中歌どれも素晴らしかったのですが、
二人ならきっとが私のお気に入りになりました。
映画が終わった後、
息子は"白雪姫を逃がしてくれて捕まった人"
娘は"小人の先生"がお気に入り
と自分の推しを教えてくれました。
楽しい時間になりました。
ありがとうございます♡♡
タイトルなし(ネタバレ)
白雪姫の本当のストーリーはこうだったのかなと思える説得力があるお話でした。音楽、映像、ストーリーすべてとても素晴らしかったです。おとぎ話を期待している方には向かないかもしれません。まさしく"Fearless"になっていく白雪姫がその勇気と優しさで邪悪な女王を倒して、平和な国を築いていく。まさか白雪姫が革命のお話だったとは!?
想像以上
オリジナルの白雪姫とは切り離して観て🍎
字幕版鑑賞。白雪姫は子供の頃に絵本やTVで見た位です。肌が雪のように白い女の子が小人と森でハイホーして毒リンゴ食べさせられて王子にチュウされてハッピーイェーイな話だったはず。映画始まりアレ?こんなストーリーだった!?なんか記憶の白雪姫と違うな〜ん〜〜でも映像綺麗、動物可愛い、音楽良いしで私は結構好きでした!酷評してるのはオリジナルのファンの方々かも?新しい令和の白雪姫と思ったら楽しめます。主人公役の女優の発言が物議を醸し出してますが映画観たら彼女が言いたい事も何となく理解できました。映画中、いつかアナ雪も実写版になるのかな〜!?って思いましたがオリジナルのファンが多いと実写にするの賭けですね。
頑張って悪くない作品にした感じ
ディズニーの白雪姫のストーリーを知らない人はほとんどいないのではないだろう。
そのストーリーに色々と改変があったので、新しい気分で見ることはできた。
ストーリーを現代風にあわせ、歌唱入れるから不自然のないようにあわせ、愛する人とのキスだとか悪者の最期とか色んな調整が入ってストーリーが作られている感じ。
つまらなくはないが、とても面白いわけでもない。
ここまで調整頑張ったからこそ悪くない作品になったのだと思う。
素敵なミュージカル映画
ぜひお子さんと見てください
最近のディズニー映画の限界を感じた
最近過剰なまでに「ポリコレが」とディズニー映画を叩きたがる連中がいるが今作もそのひとつ。ただ言われてる程酷いものでは無い。寧ろ人種がどうたらこうたらは一周回ってどうでも良くなってきた。ラテン系でも黒人でもアジアでも何でも良い。そういう連中は黙って映画を楽しもう。
小人のCGが(特におとぼけ)気持ち悪かったのを除けばそこまで気になるほど悪いところは無かった。ディズニー映画と割り切ればあからさまにカラフルな衣装も気にはならない。ミュージカルの曲も悪く無い。「ウィキッド」よりもメロディが良いものもあった。
個人的に今作で最も問題だと感じたのが撮影。
監督がミュージカルを描くのが下手なのかわからないが恐らく絵コンテ段階からすでに失敗していてとにかくビジュアル的につまらない。正面からの上半身のアップがやたらと多くてミュージカルなのに豪華なセットが全く活かしきれていないのとバラエティーにとんだ動きがかなり少ない。これは本当にミュージカル映画として良くなかった。
恐らく監督は俳優の顔の表情を強調したかったのだろうがかえって不自然なノリになってしまっている場面がかなり多い。そして小人の顔のドアップはかなり気持ち悪い。必要無い。よくわからない。おとぼけはどっかで見たことある顔だなと思ったらロード・オブ・ザ・リングのゴラムを情けなくしたような顔で途中からゴラムにしか見えなくなって気が散った。それからガル・ガドットの歌うシーンのピッチ修正がとにかく酷かった。最近は自然な声に聞こえるピッチ修正ソフトも沢山あるがやはり音楽を沢山聴いてる人はすぐわかってしまう。昔のディズニー映画でミュージカルをピッチ修正は絶対有り得なかったのでかなり残念だった。何で悪役なのにわざわざピッチ修正するのか?音程を外しても良いから普通にガル・ガドットの歌声が聞きたかった。
その他は大して気にならなかったというかとにかく印象が無い。最近のディズニー映画は手抜き?監督やプロダクションを素人やビジョンが薄い人達に仕事を投げすぎじゃないのか?ちょっとクオリティが低くて残念なものが多い。ミュージカルでも「ウィキッド」は傑作だったのに。頑張れよディズニー!昔は音楽もアニメも実写映画も良かったじゃないか。。。
白雪姫を演じたレイチェル・ゼグラーはとても可愛くて歌唱力も非常にレベルが高くて彼女のパフォーマンスが本作の魅力。アメリカでは何故か彼女は虐められているが今後も才能を生かして頑張ってほしい。
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