「ハイホーだけでもテンション上がる」白雪姫 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
ハイホーだけでもテンション上がる
2025年劇場鑑賞97本目。
エンドロール後映像無し。
雪のように白い肌だから白雪姫だったのが、褐色の肌の女優が演じるために、雪が降った日に産まれたから、という理由に変わり、それじゃアナと雪の女王だよ、と思いました。
それもあって結構こんなの白雪姫じゃない、という評判を聞いていて、ハードルはだいぶ下がっていたおかげで、実際観てみるとあれ、意外と悪くないんじゃない、という感じでした。
白雪姫がイラスト化する場面があるんですが、元々アニメ版の白雪姫ってバタ臭い顔していて、今回の主演のレイチェル・ゼグラーってそういう意味では似てると思いました。
アニメの時の曲はよく知らないのですが、ハイホーは知っていて、小人たちがつるはしかついで並んで歩きながら歌っているシーンはこっちも体ちょっと揺らしてしまいました。
正直王子様のキスで目覚めたあとどうなったっけ?という感じでしたが、絶対こうじゃなかった、という流れでも納得は納得でした。もうちょっと早くできたのでは?とは思いましたが。
ただ、魔法の鏡が内面の美しさを言い出したら人類滅亡させないと女王は1位になれないんじゃないでしょうか。
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