「【”人民の善良な心が邪悪な女王を滅ぼす。”今作は格調高きスノーホワイト実写ファンタジックミュージカル映画であると私は思います。そして邪悪な女王を演じたガル・ガドットの物凄い美しさにヤラレマス。】」白雪姫 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”人民の善良な心が邪悪な女王を滅ぼす。”今作は格調高きスノーホワイト実写ファンタジックミュージカル映画であると私は思います。そして邪悪な女王を演じたガル・ガドットの物凄い美しさにヤラレマス。】
<敢えて記すが、字幕版で鑑賞>
■粗筋は、マアマア原作に忠実なので割愛。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
1.スノーホワイト(日本だと、白雪姫であるが、原作名は「Snow White」である。)は、過去数々の作品が製作されて来た。だが、シャーリーズ・セロンを始めとしたスターが登場して来たが、評価は芳しくない。
2.で、今作。
鑑賞理由は、邪悪な女王をガル・ガドットが演じるからである。イスラエルが誇るナタリー・ポートマンと並ぶ美人過ぎる女優さんである。
個人的に、モニカ・ベルッチ、ゴルシフテ・ファラハニ、そして且つてスノーホワイトを演じ、ケチョンケチョンに貶されたクリステン・スチュワート(理由は書かない。)と並ぶ、お気に入りの女優さんである。その方が、ナントミュージカルに出演するって聞いたら、そりゃあ、字幕で観るよね!
3.序盤は原作にホボ忠実に進む。2021年版「ウェスト・サイド・ストーリー」でマリアを堂々と演じたレイチェル・ゼグラーが、スノーホワイトとして堂々と、伸びやかな歌を披露する。
4.そして、満を持してじゃじゃーんと登場したガル・ガドット演じる邪悪な女王。特徴的な冠を被り、ボディーラインにフィットした暗めの紫のゴシックレザー衣装に身を包み、その美しき顔が、大スクリーンに映し出されるのである。
<NOBUの脳内改編会話>
”鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番美しい人はだーれ?”
”ハイ!ガル・ガドット姉さんです!”
イタタタ。石を投げないで下さい!でも、ドー見ても妖艶な魅力溢れるガル・ガドット姉さんの方が、レイチェル・ゼグラーサンよりも、綺麗に見えるんだもん!
”神様、私は汚れてしまったのでしょうか?””ハイ、汚れていますが、正直だと思います。”
レイチェル・ゼグラーサンには大変申し訳ないのだが、今作では、ガル・ガドット姉さんの物凄い美貌が、全て持って行っている感が半端ないのである。
これだけで、満足なのだが、ナント彼女は歌まで歌ってくれるのである。
5.7人のオジサン小人の表情豊かな姿も良かったな。今作で、最も楽しい時間であったな。ハイ・ホーの行進のシーンはもっと見たかったな。
6.後半は、原作とやや違う展開で進むのだが、マア許容範囲で有ろう。これは、敢えて原作を大きく変えないという製作サイドの想いだろうか、と思いながら鑑賞。
7.で、毒林檎を邪悪な魔女に食べさせられたスノーホワイトは、7人の小人が哀しみの眼で見守る中、序盤で登場したジャガイモ泥棒のジョナサンがキスをすると・・。
ここで、”王子様じゃなくて、ジャガイモ泥棒かい!”と言う声が聞こえて来そうだが、これはこれで良いのである。今作は弱者の民の革命の物語なのだから。
8.そして、スノーホワイトは邪悪な女王が支配する城に一人乗り込む。そして、女王から殺されそうになるも、彼女の得意な人の名を覚える能力を発揮し、且つては心優しき村人であった兵士たちに語りかけ、彼らを元の善良な民に戻すのである。
<今作は、格調高きスノーホワイト実写ファンタジックミュージカル映画であると、私は思います。そして、そして邪悪な女王を演じたガル・ガドットの物凄い美しさに気持ち良くヤラレる作品なのだとも思いました。じゃあね!>