「石巻の大川地区で暮らす、子供たち目線の物語。 震災から8年を経た時...」あなたの瞳に話せたら woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
石巻の大川地区で暮らす、子供たち目線の物語。 震災から8年を経た時...
石巻の大川地区で暮らす、子供たち目線の物語。
震災から8年を経た時点での、妹(津波で他界)への手紙、という体裁で
周囲の移り変わりや成長、心の整理、などをつづった映像記録。
"春をかさねて" は物語でしたが、
こちらは、それに続くエピソードとして捉えられる並び。
年数を経て、落ち着いたもの、成長したもの、
津波でむごい目にあった大川小学校を、解体するvs残す? の議論で頑張ったこと、
語りは淡々としつつも、言っていることは重く深い、
落ち着いて振り返った映像でした。
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