秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

しっかりこなさすぎた💧
個人的には好みません
ほくとくんかっこよかったです

この時代に生まれて良かったと思える作品でした
このアニメーションの主軸にある3つのストーリーがとても良い感じに組み込まれていて作品にのめり込んで見れましたしアニメーションリスペクトなどがとても良かったです
映画監督の奥山さんの考える人の何気ない所作などがこの作品を綺麗にしてくれているなとも感じました本当にとても綺麗で美しい作品に出会えまし
私は新海誠監督の良い意味での不完全的なものが大好きなのでこの様に実写化での答え合わせ的なものになってとても素敵な作品でした
前に進める貴樹が見れて良かったと思います

大切に見ました
自分の中の語彙力では表せないのが悔しいくらいとっても素敵な映画でした

生きづらさを感じてる今出会えてよかった、大切な人と見たい映画です

副音声と一緒に見るとさらにいいです

もう5回以上見ました

原作アニメは、観ていない。
そのせいか、話の流れがつかみずらかった。
しかし、女優陣は、よかった。特に、白山乃愛さん、高畑充希さん、宮崎あおいさん、は、セリフ等
心地よかった。
白山乃愛さんは、このまま伸びていけば、将来楽しみな女優になると思った。

地元の映画館で時間が合わず、上野で鑑賞。友達とコメンタリー付きで。私自身は6回目(コメンタリー付きは3回目)。コンメタりーは監督の映画に対する愛情があふれてました。実写でふくらませた所が貴樹の前向きな気持ちを現してくれて映画を見終えたあとあたたかい気持ちなりました。何度観ても新しい発見がある映画です。

アニメより見やすい

男と女で恋愛は違います。
今回は男側は恋愛はフォルダ保存なため、数年前の恋愛を引きずります。だから、あの日に目的の場所に行ったと思います。
女側は恋愛は上書き式だから忘れてしまったと感じました。
男の俺は目的の場所に行きますが

映像の美しさに感動しました。やわらかくあたたかいものから、暗く冷たいものまで、画からこんなにも温度を感じられることにとても驚きました。

大人の時の俳優が良い顔してた。

アニメの時の区切りがなくてつながりがわかりやすいと感じた。

どっちも違った良さがあると思う。

好き

映画評で私が個人的に☆5つをつけるかどうかの基準は、単純にもう一回見たいかどうか、なのですが、そうですね、結末を知ってしまったら二回目は見なくても良いように思いましたので☆4つ半にしました。素敵な作品ですけどね。
ネタバレになるのであまり書けませんが、大人になるに従って小中学校の初恋どう向き合うべきか。唯一絶対の正解はないので考えさせられつつ、14年前の2人の純粋な思いに落涙。大人になってからはもどかしい場面が続き、頼むから早くくっついてくれ、と祈って見ていた。多分、あなたも応援したくなると思います。
最後に、白山乃愛ちゃんが可愛すぎる！

2025/11/22
アニメを観てしまったので観に来てしまった。アニメ観ないで来たほうがよかったかもというちょっとした後悔があるも、貴樹が明里に会いに行くのに電車が大きく遅延してしまうあたりから涙。やっぱりこのシーンは名作。
実写はアニメと比較して登場人物が多くて、個人的にはちょっとごちゃっとしちゃった感があるけど、トータルまとまっていた。すごく劇的な何かがあるわけではない、切ないたくさんの日常が詰まった映画だった

全編、プラネタリウムにいるような感じの映画でした
目で映像を楽しみながら、耳に語られているような感覚というか。
映画としての終わり方は　私的には好みではなかったけれど、人の人生だから仕方がないですね

10分位見て、この映画、面白くないと感じたまま、最後まで見た。前知識無しで行ったからなのかなあ。
鬼滅の刃は面白かったのに。どこが面白いのか理解できなかった。

優しいけど傷つきやすくて臆病な主人公が長い失恋に区切りをつける話。
主人公は臆病さ故に宇宙飛行士になりたい夢も灯里に告白することも踏み出すことができなかった。だけどそのもやもやが何時までも心を支配し続けている描写は見事だと思った。
本当に切なくて見ててしんどかった。最後に原作改変でくっついてくれないかなとも思った。
それで最後に主人公が区切りをつけるのも良かった。貴樹くんも次はいい恋愛できると思う。

ただ時系列をいじったのは良くなかったと思う。話がガチャガチャして分かりにくかった。というか物語終わるまで種子島編のヒロインが灯里と別のヒロインだって分からなかった（種子島でなんで再開したんだ？と思ってた）

追記
アニメ版見直したので追記。
新海誠の作品特に初期作品はなんともいえない詩的な美しさはあるけど、『物語』ではなかったように思う。
だからアニメ版はなんとも言えない詩的な美しさはありましたが、やはり物語としては問題だったと思います。
アニメ版の明里は恩人の貴樹の人生を滅茶苦茶にした上、自分だけはちゃっかり幸せになっている魔性の女（無自覚かつ無過失）であったように思う。

しかし、映画版ではきちんと振られてきちんと明里の本当の気持ちが貴樹に伝わって、長い間躓いていた貴樹が立ち直り前に進むことができてる。
その他、映画版では明里と貴樹の恋のやきもきに焦点が当てられていて、最後明里と再びくっつくかどうかかドキドキさせる描写は見事だったと思います。
結果、原作のディティールを生かしながらきちんと悲恋映画として描ききった事を私は評価しますし、詩的な美しさは犠牲になっていますが物語としては映画版の方が楽しいと思う。

アニメ版が好きで鑑賞前は実写化・新キャラへの不安がありましたが全て杞憂でした。

俳優、脚本、映像、音楽全てが素晴らしく、アニメ版よりも登場人物の心の機微がよく伝わりました。
新キャラも良い役割でした。
アニメ版は涙する方向の作品ではありませんでしたが、実写版は泣きました。
アニメとしての完成度とは別ベクトルで昇華された新たな秒速5センチメートルでした。
アニメ版と共に名作です。

想像以上に良かったです。

物語に追加された要素のおかげで、話の流れがより分かりやすく、深みも増していました。
映像もとても美しく、幻想的な桜の木、そして荘厳なロケット発射シーンは特に圧巻でした。

俳優陣は全員素晴らしかったのですが、とくに白山乃愛さんと松村北斗さんは最高でした。
森七菜さんと青木柚さんの高校時代のシーンも本当に良くて……良すぎて、言葉にできないくらい。

今年の森七菜さんは、いい役に恵まれ、それをすべて見事に演じ切っているのがすごいです。
そして、みんなが森七菜さんを褒めるのは当然なんだけれど、
その相手役としてしっかり物語を支えきった青木柚さんも本当に素晴らしい。

もう一人のヒロインである木竜麻生さんも、もちろん良かった。
アニメや小説ではあまり描かれていなかった水野理紗さんを、
血の通った“ひとりの人間”として具現化してくれていて、
「たしかにこんな人なら、貴樹くんも惹かれるよな……」と強く納得させられました。

良かったところを語ろうとすると、どうしてもネタバレになってしまうもどかしさがあるほど、
とにかく、全員が“奇跡的”に素晴らしかったです。

前日にアニメ版を鑑賞。アニメ版は評価★★★★★、文句なし満点。

大きく構成を変えているが、特に前半は登場人物がよく喋るしうるさい。なんか無駄なシーンが多いような気がした。アニメ版の2008年パートは、ほぼミュージック・ビデオのパートなので、その世界観の改変に大きく戸惑った。それに対しては、後半の素晴らしい内容により多少薄れたが、やっぱりいらない。

高校生時代も小学生時代も、それぞれの演じる俳優は心情がとても上手く演じられている。
告白を決意をしたはずなのに、その言葉がでない。
手渡したい物があるのに、渡せない。
現在パートは第三者を通して二人が接近遭遇する。もどかしい。

私はこのもどかしさを通して主人公の心情を理解したので、余分な雑音はいらないと思っている。

今回で2回鑑賞しました。新海誠の作品は身近にある風景や人とのやり取り、何気の無い言動や仕草が誰でも似たような経験した事があり共感し感情移入しやすいと思いました。私にとってこの作品は懐かしく切ない気持ちが大きく色々思い起こす作品になりました。出来ればハッピーエンドになって欲しかったのですが
、、そこが新海誠監督の良い所かも知れません。

秒速5センチメートルの原作アニメは未視聴、
新海誠作品はいつも空が本当に綺麗で印象的なのが特徴だよね〜程度の認識で視聴。

感想として、めちゃくちゃ空の描写が綺麗。
奥山監督の成せる技であり、
それだけでこれは紛れもなく新海誠作品だと思えた。

あの頃の出来事は思い出じゃなくて日常

1番心に残った台詞
わたしにとってもあの頃は振り返る思い出ではなく、確かに日常だなと。
ただ、人生の中で「思い出の約束の為に駆け出す日」がある遠野くんの事をわたしは少し羨ましく感じた。
そんな思い出がある人も、そんなあの頃を日常にしている人も、平等に素敵だなと思った。

そして驚いたのは森七菜ちゃんの役どころ。
国宝で大人の女性を演じる彼女を見た後という事もあり
今ここまでの振り幅を演じられる女優は彼女だけなのでは無いかと思った。
ただ、共通する点として、わたしはいつも彼女に心をチクチクさせられている。人生の擬体験。映画の醍醐味を味あわせてくれる。

いつか今日のこの日も未来の日常になるのだろう。

乃愛ちゃんではなく、白山乃愛。
女優誕生のモニュメントですね。
この可憐な少女がこの先数え切れないほどのラブストーリーを演じるのかと思うと胸が痛くなる感じです。
応援したいです。
私にとっての太陽が沢口靖子様であることは永久不変ですが。