劇場公開日 2025年10月10日

秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

全787件中、621~640件目を表示

5.0思い出は美しい

2025年10月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

原作は未履修で観ました。
ネタバレを避けて書くので抽象的…
まず、美しい。
風景、光、花、雪、思い出が美しい。
その美しさに俳優皆さんが負けない。
視線が、笑顔が、涙が、感情を豊かに乗せていて、それを見事に切り取られていて、全ての時代を切なくも懐かしく、愛しい気持ちで見ていた。私は誰にも感情移入は特にせず見ていたせいか、どこか親のような目線で、それぞれの傷や気付きを見守っていた。

小学生時代の上田悠斗くん、白山乃愛さん、可愛らしい。一途で純粋、素晴らしい。
松村北斗のセリフ外の演技、孤独の空気感、声が、涙がこの映画の純粋さを完成させている、素晴らしいと思った。
最後は何故か自分の周りの大切な物や人を愛しく思える。
清々しい気持ちで映画館から帰りました。

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瞳

4.0うんうん

2025年10月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

カワイイ

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sazanami

3.5何でこうなったのかな

2025年10月11日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

カワイイ

 ところどころ、響く部分があるんだが、いまひとつ全て繋がって、答えにならないような感情である。よって映画の評価がわからない。ただ、良い場面や風景、空気感、特に幼少期の2人のシーンは見ているだけで、優しさに包まれて、ノスタルジックで、ホロッとした。時間がゆっくりゆっくりと経過していく。時間が長く感じた。桜の満開、夕日や海の壮大な景色、私の故郷を思い出させる雪深い景色、凄く綺麗でした。星が流れて二人が駆け出すあたりも良かった。子供の頃に人間の原点ってあるなって、しみじみ思う。大人になるに従い沢山の付随するものが人間を複雑にする。

 別れ、二度と会えない出会いがある。切ない。私にも思いあたる所はある。小1に転校してきたU.あやえちゃんが初恋だったが呆気なく転校した。あの時の子供ながらの喪失感はまだ微かに覚えている。その後もあったし、大人になってからもあった。

 この映画の主人公(貴樹)と彼女(明里)は、雪中でなんとか栃木で再会した。駅の待合室のシーン感動的だった。しかし、主人公が鹿児島に転校になり、なぜその後、交換日記は途絶えたのだろう。距離感があれば、大人に近づけば、それぞれの新しい世界ができ、忙しくなっていけば、途絶えるのは自然かもしれない。しかし、主人公が30歳になるまで、引きづっていた。(彼女を想っていた。だから、待ち合わせの場所に向かっていたのでしょ)過去に決着をつけられなくなっていた原因は何なのか?つまり手紙、交換日記が途絶えることになった場面が描かれなければ繋がらないのではないのかと思いました。なぜ触れられてないのかな。。

明里は既に結婚している。既に叶わぬ恋だが、それは最後まで視聴者には、知らされず、見ている側には恋の成就を期待させるのだが、裏切られてしまう感じです。ハッピーエンドではないのねえ。。。

貴樹は、現在の会社で付き合う彼女と一緒に居ながらも、気もち此処にあらずといった感じ。高校時代も明らかに好意を持たれている女性と一緒に時間をあれだけ共にしながらも全く彼女に向き合って居なかった。泣いているのに声すらかけられない。二人の女性からみると主人公は随分と残酷な振る舞いをしている人間である。それって、なんなんだろうなあ。
彼は、何をどう考えていたんだろう。

最後に、言葉一つで良かったんだ。それが出てこなかったって終わってんだけど、それだけで、全て納得しないストーリーである。僕の理解が悪いのだろうか。。。

明里は、過去の思い出は「日常」だといい、会うことは無くても前向きに捉えている。比して、貴樹は過去の思い出を前向きに捉えていない。というのか整理出来ていないのかなあ。ただ、最後にそれが変わったのは、わかった。それは、彼女に会えなかったが、間接的に彼女の存在を感じ、彼女のメッセージを聞き、感じたものがあったということだろう。

随分、すれ違い、すれ違いをさせる。なんかのドラマみたいだな。

でも、あんな彼女といるときは笑顔だった貴樹君の笑顔がやはり大人になって、見たかったなあ、っていう物足りなさがある。

明里は、彼により照らされた。明里も彼といた時に一番幸せそうだった。

つまり、気持ちは同じでも叶わないことは沢山あるということなのだろうか。悲しい。月は太陽によって照らされた。それにしては、彼との関係性、終わり方がやっぱり中途半端だなあ。やはり、よくわからない。

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新れいすけ

4.0秒速5センチメートル

2025年10月11日
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アニメ映画の実写版
アニメより少し踏み込んだ内容
遠野君の繊細な心情を松村北斗君が
情感たっぷりに演じていた
子役の2人が原作の雰囲気そのまま抜け出してきたようだった

静かに流れる映像と遠野君の内なる心の葛藤が
より映画を引き立てている気がした

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高菜おりん

5.0青春を思い出す

2025年10月11日
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悲しい

ドキドキ

森七菜さんの恋する少女の仕草や声のトーンなどがすごくリアルだった。また、青木紬さんのここではないどこかを見つめているような演技との対比も素晴らしかった。

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あゆ

5.0観て良かった

2025年10月11日
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圧巻の映像美。
原作のリスペクトもしっかりと感じつつ、人が演じることによる意味がひしひしと伝わってくる素敵な作品。

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y-

4.5納得いく結末

2025年10月11日
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泣ける

悲しい

驚く

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monyo

5.0松村北斗という孤独を感じさせる俳優

2025年10月11日
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泣ける

幸せ

松村北斗が主役が映画なら見に行かねばなるまいてと、事前情報無しで鑑賞しました。
主人公の遠野貴樹がもう松村北斗そのもので、自分はジュニア時代の髙地優吾君に興味を持ち、現メンバーである松村北斗との関係、SixTONES結成メンバーとしての6人の関係性が大好きなのだが、その中でも松村北斗という存在は興味深く、知れば知るほど知りたくなる人でした。
映像作品での松村北斗を見てきた者として今作は役と素の境界線をあいまいにしてぼやかすほどの存在感を見せつけられた作品になってます。間や表情、吐息でさえ役の表現としての演技は圧倒的であった。その陰に松村北斗のバックグランドを知っている者としては、もし今作のシチュエーションのようなエピソードがあったら松村北斗はやっぱり約束の地へと向かっただろうと思ったほどです。
今作は少年時代、高校生、社会人と遠野貴樹は3人のキャストで撮られているが、どの時代の演技も素晴らしく、3人はチーム遠野貴樹と言っても過言ではない一貫性を見せつけています。
その時代を彩るヒロイン役も素晴らしく、特に花苗役の森七菜は女子高校生の純粋で触れれば決壊するような恋心を見せて、実年齢より下の現役高校生感たっぷりの演技が素晴らしかった。
自分が見た映画では今年のベストワンに近い作品です。今作を鑑賞して松村北斗の魅力に触れる人が一人でも増えたらファンとして嬉しいです。

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シバースDT11

5.0心に滲みた

2025年10月11日
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松村北斗さんの儚げで物悲しい表情、目の動き虚無感、過去の淡い恋が忘れられなくて人と距離を置いた孤独な感じとか見事すぎて素晴らしかった。

言葉を発しないところも

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ゆきもぐら

5.0心地よい余韻が残る

2025年10月11日
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泣ける

主演の松村北斗さんのどこか心ここに在らずで切なげな表情、話し方、繊細な演技が良かった。一人の人生をリアルに見れた気がして、「人生ってこういうことがあるんだよね」と思って泣いてしまった。上映後は切ないような気持ちと、ある種救われたような気持ちもあって深い余韻が残った。

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ハンバーガー好き

3.0何も起こらない。。

2025年10月11日
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事後、原作アニメも視ましたが同じなんですね。。

実写版は尺を伸ばすために幼少期パートを拡大してますが、全体的にくどくてテンポが悪く退屈。
自分には泣き所もありませんでした。

合う合わないがある作品かも。

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SHO

5.0監督、キャスト他スタッフさん達の原作への愛、実写化に対する想いがし...

2025年10月11日
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泣ける

知的

ドキドキ

監督、キャスト他スタッフさん達の原作への愛、実写化に対する想いがしっかりと伝わってきました。
奥山由之さんは写真家としても活躍されているだけあって、映像がとても綺麗で素敵でした。
また、主演の松村北斗さんはじめ、俳優陣の皆様のまるで本当に実在するかのような自然な演技に衝撃を受けました。
山崎まさよしさんの挿入歌も、米津玄師さんの主題歌も作品にぴったりハマっていてすごくよかったです。
とても素敵な作品でした。

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れい

5.0また宝物のような映画が一つ増えました。

2025年10月11日
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泣ける

癒される

また宝物のような映画が一つ増えました。

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光代

4.0僕は好きです

2025年10月11日
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アニメを何回も観た者ですが、酷評する人の気持ちはわからないでも無いのですが、多分テンポが悪いとかアニメと違うとか等々あるのは想像がつきます。しかし、これはこれでありだと思いました。松村君始め、各女優陣が個性を発揮してアニメにないキャラや少し解釈を変えたキャラが登場したりで、1991年からの回想から現在までをアニメの印象的なシーンをしっかり押さえていました。印象的なアニメのシーンが再現されていた所は思わずニヤリと何度かしてしまいました。アニメの閉塞感が少し緩められ、程よく貴樹君のこれからの人生への明るさを感じられて後味の良い仕上がりだと思いました。この辺もアニメを崇拝する人には否定したくなる対象となったのかも知れませんが、私はこっちの方が断然好きです。

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yn

3.5ハッピーエンド

2025年10月11日
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じゃなかったんだ
三世代の役者さんたち皆素敵でした
まだじわじわきてます

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たつじ911

5.0秒速5センチメートル

2025年10月11日
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柔らかな心の機微…夢中で生きていく上では邪魔になりそうな感傷…に、そっと手を添えてくれる作品でした。文学的な詩的な作品の実写がここまでできるんだと、喜びました。

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ぼでる

4.0アニメ

2025年10月11日
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泣ける

癒される

アニメの映像と映画の映像が重なるようなカメラのとりかたで美しい瞬間を切り取っていました。
子役の二人が、かわいくて切なくなりました。

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おきん

5.0実写化成功だと思います

2025年10月11日
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泣ける

悲しい

癒される

原作を随分前に観ていました。この作品の実写化はどうだろう?とあまり期待はしていませんでした。
でも、本当に映画館で観て良かったです。
日本の四季の美しさ、効果的に使われる音楽、俳優さんたちの演技、素晴らしかったです。
映画オリジナルな部分もあったからこそ納得が出来たというか。原作では主人公に感情移入出来なかったのですが、松村北斗さんの静かな演技が切なさを増してくれてとても良かったです。セリフを言っている感が無い自然な演技。声、立ち姿とても良い。
あと、森七菜さんの高校生役、瑞々しくて天才だと思いました。
あと、子供時代良かったです!正直、そんなに想いを引きずるの?と思っていましたが、実写化することで、あの2人が可愛らしく、時代的にそして幼くてどうにもならなかった事が美しくて切なくて。そりゃー引きずるよねと納得してしまいました。
とにかく映画館で観るべき映画だと思ったので
もう一度観に行きます。

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hisami

4.0原作アニメとは違う痛みを感じた

2025年10月11日
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泣ける

悲しい

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TS

3.0なんだか哀しい…

2025年10月11日
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悲しい

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Moon