「後戻りできない儚い思い出」秒速5センチメートル リュウシン!!さんの映画レビュー(感想・評価)
後戻りできない儚い思い出
言ってしまえばダラダラと、思い出を遡る。
自分は退屈に感じたけれど青春の拙さだったり思い出に執着している未練であったりと、じっくりとその熱を伝えてくる。タイトルもそういうことなんだろうと。
細田守監督らしい写術的な風景描写っぽいのをやっていたけどあれはアニメーションだから光るモノだと思うし、実写化でそこまで使う必要は感じなかった。別にただただ風景を流されてるだけって感じ。
ただ、僕の感性に合わないだけで色々作り込まれてるのは感じる。
これ以上つらねてもネガティブ意見が出てしまうだけなので切り上げますが、美しい作品でしたね。
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