「アニメ版の深堀り作」秒速5センチメートル 茶々の尻尾さんの映画レビュー(感想・評価)
アニメ版の深堀り作
山崎まさよしさんの名曲「One more time, One more chance」と新海監督の描いた映像美との絡みがマッチしたアニメ版は、ラストの「One more time, One more chance」部分のみ数十回視聴しています。 全編通しては2回程。
映画.comでの評価が高かったので期待して視聴。
観終わってみて、期待した程良いとは思えずアニメ版の補完、深堀としてそこそこ良かった程度でした。 米津玄師さんの「1991」が流れた瞬間は、あぁ~アニメ版の感動を求めてるのは違っていたかな~と感じたりしましたが、「One more time, One more chance」が流れるシーンでは確り感動してたりしていました。
何かの宣伝で主演の松村北斗さんが、是非大画面で見てほしい(欲しくなる?)作品に等々言われていましたが、見終わってみてサブスクで十分だったかなとも思いました。 が、悪い作品ではないので出演者のファンや監督作目的での映画館試聴はありかと思います。
映画全編通して映像が鮮明でないぼやけた映像に感じたのは作品としての意図なのかな?アニメ版は新海監督映画特有の映像美があり、そこにも惹きつけられたので少し残念でした。
宮崎あおいさん、魅力的で綺麗になりましたね~
森七菜さんの高校生役、凄く良かったです。とても実年齢20過ぎには見えません。
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uzさんのコメント
2025年10月13日
「One more time, One more chance」に乗せて岩舟の桜の木を目指すシーンは好きでした。
むしろあそこで終わってた方が個人的には好みだったかも…
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