「贅沢ですが後2品」秒速5センチメートル ナナちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
贅沢ですが後2品
映像美、どのキャストも知的、改編した原作の世界観を全く壊さない等、実写化大成功な作品。
本日2回目の観賞をし、1回目では気づかなかった事を2点。
①高校生の貴樹はもしかして宇宙飛行士を目指したかったけど、モチベーションが上がらず、勉強も弓道も「取り残されるような気がする」とい義務感で生きている。
その原因は明里の存在だけ?
②明里は貴樹が手に届く場所にいるのに、「会いたい」という衝動は起きなかったのかな?
状況は変わらずとも、この2品が欲しかったなと・・あくまでも贅沢ですが。
その他の感想として、貴樹の子ども期の岩舟迄の乗り継ぎと、雪を歩く撮影の尺が長かった。
水野さんと貴樹の交際中の関係性のすべてが、あの尺なのにリアルすぎた。
プラネタリウムの貴樹と館長の会話は、2回目の方が泣けた。多分①との温度差からかな?
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Don-chanさんのコメント
2025年10月12日
ナナちゃんさん、共感どうもありがとうございます。
①は多分、好きなことが続けられない絶望感だと思います。私も親が転勤族のため転校を繰り返したので、なんとなく貴樹のことがわかる氣がします。ただ日常をこなすだけの高校時代でした。
おつろくさんのコメント
2025年10月12日
共感ありがとうございます!
2回鑑賞されたんですね。自然と複数回見たくなる作品って、絶対自分の人生に何らかの影響を与えていると思うので、この出会いを大切にしたいですね。
ちなみに自分は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を10回観たので、アニメ放映から30年目の今年はどうなっているかお察しくださいww
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