劇場公開日 2025年10月10日

「苦しさも悲しさもあった余韻が長く続く作品」秒速5センチメートル AMIさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 苦しさも悲しさもあった余韻が長く続く作品

2025年10月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

原作を見ずに映画に行きました。

率直に今思うのは、もう一度見直したいということ。私にとってこの作品は、一度では足りない作品でした。

松村北斗さん演じる主人公 "遠野" の行動, 振る舞い, 言葉全てがもどかしい。とにかくもどかしい。けれど、人間としての不器用さ, リアルさが感じられて、非常に良かったと感じました。

とは言いつつも、「なんで!?」と主人公に訴えたくなるようなウズウズさもあり、1度観劇し終えた今だからこそ、もう一度観てみたいと思いました。

あい
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