「清々しい気持ちに」ナイトビッチ KKKさんの映画レビュー(感想・評価)
清々しい気持ちに
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本作の監督の過去作でトムハンクス主演の幸せへのまわり道は好きな作品だった。幸せへのまわり道はポピュラーな作品だっただけにそれと比較すると今作はだいぶコアな作品。
家事育児、必要以上夫の世話、仕事や自分がやりたい事がやれずに日々気力を失った人生を送る主役のエイミーアダムス。
そんなエイミーが閉経のタイミングで身体的に大きな変化が生まれ野生的に、自由奔放にいきる開放感自由感に再び生きる喜び楽しみを覚える。それをエイミーがまるで犬にになったように作品では描かれたアンニュイ作品。
息苦しさから解放される表現は豪快で見ているこちらも清々しい気持ちにさせてくれ見ていて気持ちいい。エイミーの演技力もそれらをさらに増してくれる。
ただ面白い作品かと問われたら個人的にはそうでもない。人を選ぶ作品ではあるためこの作品のためにわざわざディズニープラスに入るほどではないかな。継続的な会員のため自分は今回は試聴した程度。
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