「ノエミ・メルランを愛でる映画」エマニュエル　ねこたまさんの映画レビュー（感想・評価）

現代の香港を舞台にしています。

冒頭から飛行機のファーストクラスのトイレで行きずり男と立ちバックの絡み。関係ないけど、ファーストクラスのトイレって、凄く大きいのですね。

到着した香港のホテルでも間を置かずに、これもbarで引っ掛けたカップルと激しい３Pに突入。

ノエミ・メルランがフルヌードを惜しげもなく晒して演じています。

ノエミ・メルランは、肌がきめ細やか。エロティックなヒロインとして素敵ですね。

クライマックスも、ノエミ・メルランが変則的３Pで濃厚な演技でエクスタシーに達したところで暗転、終了！という余韻ある終わり方。

可愛いらしいアップのショットを楽しむことも含めて、ノエミ・メルランを愛でる映画だと思いました。

話の展開としても、破綻しておらず悪くはない。
1974年版は観ていないけれど、私はこの映画は好きだな。

294人定員数の劇場なのに観客は私を含めて３人。
しかし、映画で周りに人がいないって、ストレスフリーで快適です。