劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
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SFファンタジーとしては満点!
SFファンタジーとしては満点です!とても面白いです。泣いて笑って、感情が爆発します。
だって、全員死なないことがわかっているのですから。
エンドロールに大映とありました。昭和の大映ドラマそのままです。「そんなわけないだろ!」何度も何度もツッコミを入れながら観ることになります。でも、それが楽しいです。SFファンタジーじゃなかったら☆1個ですよ。
しかし、高齢者を優先する死生観だけは許せないので☆4つです。現実としては、絶対に若い人が最優先、高齢者が最後であるべきです。これだけは決して譲れません。
トリハダでした。
最初こそ ゆるく始まり なかなか本編に
行かなかったけど 途中からアクセル全開
メインはNANKAI MERですが
ラストの絶望的状況で 現れた物にトリハダ
胸熱でした。
助かるとわかっていてもはらはらする!
待ちに待った続編ということで鑑賞しました!
2025年、これまでの実績が評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生していた。
一方、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。
オペ室を搭載した特殊車両=NK1を乗せたフェリーで、南の海の島々を巡る“南海MER”の試験運用が開始された。
TOKYO MERチーフドクターの喜多見、看護師の夏梅は指導スタッフとして南海MERに赴任し、医療が行き届かない離島医療に従事していた。
そんなある日、とある南の島で突如として大規模な噴火が発生—
溶岩が村を焼き尽くし、飛び交う巨大な噴石が道路や建物を破壊する。
噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。
そして海上自衛隊や海上保安庁の到着には、なお数十分を要する……
絶望的な状況の中、島に取り残された79名の全員の命を救うため、南海MERは決死のミッションに挑んでいく。
というのがあらすじ!
沖縄・鹿児島の離島地域に対応するために南海MERが試験運用が開始
札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にはもうあるみたいです
いきなり離島かと思ったらもう主要都市にはあるみたいで特にあらすじ見てなかったのでびっくりです笑
今回は離島が主な活動なので特殊車両=NK1を乗せたフェリーで移動!
東京や横浜と見た目が違うし車高が高めだけど設備がちょっと物足りない
そして今回は自然災害でしかも火山の噴火!
半年の試験運用で大きな出動はなく経験が浅いのにドラマや映画を含め今までで最大級の災害…
噴火もすごい迫力で描かれてるし火山弾や火砕流、溶岩、火山灰、火山ガスがとにかくすごかったし怖かった…
何回も噴火してるし噴火した時あんなのが落ちてきたら死んじゃうと思いました笑
そんな危ない中でも目の前の命を救おうと奮闘する姿はほんとにすごいしかっこいい!
喜多見チーフはいつも通りだけど牧志先生も行くと言うとは思わなかった…
そして音羽先生は現場には行かないけどどうにか命を助けようと頑張ってるのもよかった…
前にも思いましたがヒーロー作品ですよね!
あと島民の人たちも命を救おうと行動できるのすごすぎ…
海に飛び込んだりするし…
自分にそんなことができるのだろうかと思いました
何とか全員島民を脱出させるかことに成功するけどそこからまた牧志先生が大怪我するし燃料尽きるしいろいろあるんですよね…
島民が海に飛び込んだ時は嘘でしょって思ってしまいました😳
何とか屋久島に着くけどNK1の電源が落ちる…
どうなるかと思ったらまさか輸送機で東京のメンバーが来るとは!!
これはちょっとグッときました…
あと東京はいいのかって思いましたけど…笑
「東京で出来ることをやります」と言ってたとはそう言うことかと思いました!
しかも官房長官になってる白金官房長官に頼むとは…
リスクを背負ってでも命を救おうとする赤塚知事と白金官房長官はすごいですね
序盤で東京のメンバーは終わりかと思ってたけどここでまた見れたのは嬉しかった😊
それに最後は夏梅さんのアシストや音羽先生の助け舟、南海メンバーの言葉で存続が決まってよかったです!
この映画で改めて離島での医療って大変だと思いました…
そして今回は今までで1番の迫力でしたしみんな助かるとわかっててもはらはらするしとても楽しめました!
こんなことはありえないとは思ってしまうけどそれでも楽しめる映画…笑
牧志先生が最後に「東京で応援が必要な時はいつでも言ってくれ」と言ってたのでまた続編があるのかどうか楽しみですね〜
あと続編でもいいから他の都市のMERメンバーも見たい!笑
続編があるときは映画ならぜひ映画館に観に行きたいと思います!
素晴らしい映画をありがとうございました☺️
前作を回る緊張感とチームワーク
TBSドラマの時から東京MERは大好きな作品の1つです。なんといっても、北見チーフの包容力と沈着冷静な判断能力、そしてここまでストーリーが進んでくるとチームワークに一体感が生まれ、それぞれのメンバーがなすべきことを自ら考え、実行できるチーム力。熟成されてきた感がありますね。
前作のランドマークタワーの事故では「ここまで追い詰めるの?」と思えるくらい、次から次に絶望的なシーンが畳み掛けられましたが、今回の南海ミッションでもそれを上回る絶望感に襲われ続けます。
しかし先ほども触れた熟成されたチームワークが、一つ一つの困難を見事に打ち負かし、そして最後はなんとあの装置が軍用機で運ばれてきてしまうと言うとんでもない連携技を見せつけられました。
ストーリー的にやや幸運が重なりすぎてる感と言うところもありますが、まぁそこはエンタメ映画なのでヨシとして、とにかく夏休みの良質なエンタメ映画であることに間違いありません。
やはり命を題材にした映画には、あまりハズレはないなと思うところです。
鈴木亮平さんの代表作
もはや鈴木亮平さんの代表作と言える東京MER。今作もシリーズのファンには堪らない作品に仕上がっていると思います。自分も当然そのひとりです。シリーズを全く観た事無い方には少し全体的にリアリティが無いと感じる方も居るかと思いましたが、火山の噴火やマグマの流れてくる様には、映画館でしか感じられない迫力がありました。牧志先生役の江口洋介さんはピッタリハマり役だったと思います。
非日常に触れて、心震わす感動を味わいたい方にはスゴくオススメの作品です。
サクっと感動で涙、2時間涼むなら丁度!出来過ぎ高速展開でツッコミ満載の救命ドラマ
映画館の上映作品が鬼滅、国宝の2強でそこに割って入れるかどうか。
必死なんでしょうね関係者は。そんな感じしました。
兎に角 ツッコミ満載で展開が早い早い。
メチャクチャ早口でオペ指示出てて猛ダッシュオペばっかりですな。
今日は「劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」見ましたよ。
お客様は多めでしたね。関心は高かったようです。
前作の横浜ランドマークタワー大規模火災、あれから2年後
続く今作は鹿児島県諏訪之瀬島の大噴火が舞台。
なんたって 7/5発生かと大災害予言噂があって 南海トラフ地震かと皆思ってた。
悪石島住民避難がリアルにあったけども南側では何も起こらず、結局月末の北側 カムチャッカ半島沖地震の大津波であったわけで。
これ実際に何も南トラ大震災が無かったから公開出来たけど
もしも何か起こってたら公開ヤベぇぞ!
その辺 企画時に考えてこの話を持ってきたのかな?
大いに疑問視するわ。
監督:松木彩氏
脚本:黒岩勉氏
--MC------------
喜多見幸太役:鈴木亮平さん
蔵前夏梅役:菜々緒さん
(南海MER)
牧志秀実役:江口洋介さん
常盤拓役:高杉真宙さん
武美幸役:宮澤エマさん
知花青空役:生見愛瑠さん
麦生伸役:玉山鉄二さん
音羽尚役:賀来賢人さん
赤塚梓役:石田ゆり子さん
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他、多くの方々が出演。
非常に熱い演技で
俳優陣は どなたも凄く良かったと思います。
●兎に角 ツッコミどころ (。・ω・。)
・そんなにもMERをフルに使いたいのか。患者の容体が悪ければ悪いほど燃えるチ-ムの意気込みに違和感。何も無い方が良いじゃんと思う。(それではドラマに成らないか (;^ω^) )
・大噴火で噴石落下。みんなヘルメットは必須だ、すぐ被れよ。
・自衛隊、海上保安庁など特殊災害対策班が来る前に待機指示を無視して行くのは御法度と思う。
上陸してもやっぱり道に噴石だらけ。通れない・・・当たり前な訳で。
人の命は読めるのに、自分達の行動先は読めないのは何故。
手で噴石を退けようとする 喜多見チーフ。褒めたいが恐るべし人力パワ-が要ると思う。30kg超えるとそうは簡単に動かせられないぞ。排除するにはユンボが要るね。
・火砕流に溶岩流。 あんなに接近してたら 皆火山ガスでやられるぞ。
火砕流は激高温。即死するし車は走れん。タイヤが熱にもたずパンクする。
噴煙の中をどうしても 走り切って脱出場面が好きなスタッフに違和感。
前作もそうだったのだが、 きわどい脱出場面が好きなのね。
・穴にハマって動けない軽トラ脱出場面。
何人軽トラに乗ってる?積載オーバ-か。穴脱出に4WDにしてるのか。タイヤに板とか敷物カマす方が早そう。それにしても良く動く軽トラ。
・噴煙の中 マスク、メガネなし? メチャ危険と思う。
目や肺に煙入ったら洗い流さないと即ヤバいと思うのだが。
救出にマスクしてるが酸素ボンベ的な物は背負って無いね。何で呼吸持つのかな。
・ストレッチャ-での出迎え。goodタイミングの奇跡。
無線は聴こえてたのか。
・溶岩流来る~ もうダメだの港にMERの救出の船。そしてMER車到着。
えっ?アンタ達 別の港へ戻るんじゃ?なんで来れたのかな?
道は噴石、落石で一杯のハズ。普通に走れんじゃろ。奇跡の脱出劇ね。
でも ここは 中々の感動場面でしたよ!
・港から全速で退避。しかし 海上で燃料尽きてエンジン停止。
麦生の予備燃料持ってくる奇跡。いつ載せてたの?いつも載せてるの?
この偶然。何処でその情報を知った?。手袋に伝えたい事書いて渡して~ お前の情報どうやって伝えたの。 船舶無線あったのか、それなら喜多見チーフ貴方が伝えればいいと思う。他にも情報伝達できるし。
どっちも船は近くの屋久島へ。元気な島民は海へ飛び降りて別船へ。同じ条件なら同着ぐらいと思うのだが。
・屋久島での対応は素晴らしい。感動の救急隊一陣の出迎え。
赤色灯が頼もしく見えた。
そんな中、大怪我した牧志ドクタの緊急オペ。バッテリが無い。バイタル表示が消える。血液止血凝固剤が尽きる。この煽り感 半端ないね。
空港へ向かったが処置が終えられず搬送出来ない。
あの~ 空港には電力有るでしょ? それ繋げられんの?
・そうこうシテルうちに、 軍のデカい輸送機C-2だったかな、ご到着。
エクモ搭載のTOKYO MERの本領発揮!
俺たちの仕事ぶりを魅ろ~ スゲ-と一応言っとくわ。
牧志ドクタの最後の言葉に うるうるるる・・・ (*´ω`*)
・そして 数か月後・・・
南海MERの存続の意味検討会。
隊員への聞き取りで熱いメッセ-ジに 感動!
不死身の牧志ドクタは良いけど、自己評価UPを気にする久我山の働きに腹立つが、これもドラマっすね。
・女優陣が皆さん綺麗でお美しい。菜々緒さん益々頑張って下され。
宮澤エマさんに生見愛瑠さん、とっても良かったですよ。
と言う事で、ツッコミは多かったけども
ご家族揃って サクっと感動 涙しに
劇場へどうぞ!
凄まじき時事性‼️
今回はタイミング的にリアルすぎる「TOKYO MER」劇場版第二作‼️今回も災害現場にありえない軽装で突入していく主人公たち。死者、犠牲者を一人も出さず、完璧なチームワークでミッション・コンプリート‼️ちょっとリアリティのない展開なんですが、不思議と怒りが湧いてこない‼️これが「TOKYO MER」という素材の作品力なのか、魅力なんでしょうね‼️加えて今回は火山の大噴火というハリウッド大作顔負けのスゴい映像‼️南海MERのメンバーもそれぞれ魅力的で、特に江口洋介は鈴木亮平に劣らぬMERの精神性を感じました‼️島の住民たちが次々と海に飛び込むシーンも感涙‼️まぁツッコミどころは多々ありますが、そんな事は忘れて楽しめる日本製スペクタクル大作ですね‼️まだまだ続きがありそうなんですが、私の希望としては前作の横浜、今作の南海、そして劇中で言及される札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡に誕生しているMER‼️スピンオフドラマでそれぞれのMERの活躍を豪華キャストで描き、劇場版でクロスオーバー‼️全国のMERが一致団結して挑む災害は「日本沈没」‼️もちろん日本国民一人の死者も出さず、日本も沈まない‼️どうでしょう⁉️
今作もスケール満載
テレビドラマシリーズから好きな作品で、前作劇場版も涙なしには観れないシリーズで
今作も楽しみにして観てきました。
今回は南海MERって田舎のしかも諸島々向け
のチームの話、火山噴火という自然災害の救出劇という情報だけで、どんな展開になるのか? しかし最初は船上や島でのマッタリした平和な日常が描かれ、MERメンバー達から現実に対して不満な声が聞こえ 『南海』って大丈夫なのかって思うところから始まりました。
しかし、突然の噴火という自然災害が起こり
島民やМERメンバーの命に関わる危険のなか
型破りなリスクの高い行動に向かう2人の医師
の志、普通じゃありえない
誰もが恐ろしさを感じるし、命の危険も
それを覆い被せ、他人の命を救う使命感で向かうMER医療スタッフ達には感動させられました。
行場を失った島民達を救いに現れたMERフェリーや鹿児島港での東京チームのERカー登場はカッコよすぎです。ヒーロー登場しかり
私が今回残念なのは音羽ドクターの登場が
無かったところでしょうか
今までの医療ドラマとは違うカラーの
東京MERシリーズ
次回作も是非見せて欲しいと思いました。
フィクションの極み
突っ込めばきりがないけど
フィクションだから全て許されるね
そして面白い
東京MERはすべてみてますが
1番の出来だと思います
もうダメじゃんってところから
奇跡的に、時に無理矢理に
大どんでん返しをしていくのは痛快です
常盤くんがイキッてなんか言ってたけど
聞き取れなかった
ドラマ版からのオマージュもいくつかあって
ファンはニヤニヤする展開もあり
凄く楽しめました
ただ、上陸の許可のところがちょっと
よくわかんなかったね
結局常盤くんが無理矢理進んだんで
これあとで懲罰もんだよね
なぜか問題なくその後進んでしまうし
不満と言ったらそれくらいです
最近見た邦画の中ではダントツの一番です
次回作も作ってくれないかなー
めっちゃみたい
そして離島医療などを支えるすべての
医療従事者にここらから感謝したいと思います
おすすめです
災害のスケールが大きくなった劇場版
現実的にはあってほしくない設定ですが、南海トラフ、富士山噴火はないとも言えないのでまずは映画でよかったかなと。本当に火山噴火したら容易に助けに行けないところだが、ここで助けに向かうところがこの作品の醍醐味でしょう。突っ込みどころは多々あれど、全員脱出した(結局、自衛隊間に合わなかったよね?)ものの何かあるだろうと思ったところに牧志の負傷。南海MERの設備では対応できず近くまで搬送するところだが、燃料切れたり、備品足りなくなってバッテリー切れたりと多難な状況下で東京MER登場。前半は島からの脱出でハラハラ、後半は牧志の治療でハラハラし、最後はいつもの死者0で決め。麦生チャンネルともども楽しめました。
控えめに言うと、最高でした
いっぱい泣きました。
前作より何十倍いいです。
最後の方は、ドラマ11話みたいになるかとヒヤヒヤしましたが、
TOKYO MERが出てくる瞬間本気で震えながら泣きました。
続編も観たいので偉い人のみんな、お願いします。
明日、もう一回見に行きます。
補足:千住さんがいないのはちょっと寂しいかも
フロントラインと真逆で、リアリティはない
今回の事案での死者0でした、やったー
って被災した人達は高齢者が多く、住み慣れた家も失ってしまってるのに不謹慎ですよね…
MERが乗り出すとほとんど助かるし、色々な現場でやたらマウントを取ってやりたい放題なので、他の救命医療ドラマと比較すると明らかにリアリティーがないのですが、それでもTVドラマ版は人間同士の駆け引きも有りまだ良かった
スペシャルドラマ・劇場版になって、全てにおいてミラクル連発しまくりで、なんだかなーって感じてます
劇場版海猿シリーズが好きな方には推奨します
この手の映画、大好きなんです。
表題のとおりです。この手の映画、大好きなんです。
頑張って、頑張って、結果、最後に報われる。なんともいえません。たまに、バッドエンドが好きな人も見かけますが、自分ではありえません。だって、映画って、結局はエンターテインメントですよね。それが、最後にスカッとしない終わり方なんて。。。
以下は、余計なコメントです。さらっと流します。
①前回の劇場版MERのレビューで「続編が出るとしたら、次は、a)自衛隊との共同戦線か、b)島嶼部での展開ですかね?続編出るのかな?」とコメントしたのですが予想通り?の島嶼部ネタ。思わず「パクられたか?」と思ってしまいました(笑)。まぁー東京都の島嶼部ネタかと思っていたので南海とは異なるのですが。。。ということなので次作も予想してみます。「続編が出るとしたら、ズバリ雪山(北海道か北方領土あたり!!)」単なる予想です。
②冒頭、南海MERの活躍の場が無いと嘆いているシーンがありましたが「災害が起きないと活躍できない組織」なんてそもそも論として厳しいですよね。平和が一番であることは間違いないのに。難しい話です。。。
③そもそも、船って速度は遅いですよね。各島の移動なんて船なら10時間ぐらいかかりそう。そこを車を運んで緊急医療というのは厳しい気がする。
④結局、ストーリーの中では、諏訪之瀬島への上陸OKは、でていないですよね。まぁー余計な話です。
⑤揺れる船の中でオペできるの? 違うところ切っちゃうような気がする。
⑥後段のバッテリーOUTのタイミングが悪かった気がした。普通なら火山弾があたった時点で切れているでしょう。火山弾じゃ無くて使いすぎでバッテリーOUTでも良いような気がした。
⑦諏訪之瀬島の人員の乗船する人数が多過ぎ。乗員数の制限が30名未満という設定。MER車が船外に出ているときは、その分の重みがあるのでいいと思うけど、70名近くが既に乗船しているときに、更にMER車を船に乗せるのは厳しい。ならば、乗員数の制限をもう少し上乗せしていても良いような気がした。
⑧TO1(東京のMERの車)の装備はすごいのね。結局、東京都はお金持ちと言うことですね。。。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
やっぱり泣ける
喜多見先生いいよね〜
江口洋介もいい
南海MERのメンバーも凄くいい
最後の東京MERのメンバーとのオペの安心感
このメンツなら絶対助かるでしょ?
死者は0ですとか
石田ゆり子が飛び跳ねて喜ぶ所
最後に鶴見辰吾をギャフンと言わせる所
ニヤっとしますね。
前作でも書きましたが展開はベタです。
でもこのベタを見たくて、
そして泣きたくて来てます。
レビューでどなたかが鬼滅超えたって書いていて
いや、それはないでしょ?と思っていましたが
ホントに同じぐらい良かった。
劇場版東京MER走る緊急救命室南海ミッション
南海チームみんなかっこよくて、特に最後、東京メンバーが助けに来てくれたところは最高に感動した。
人は弱い。だからこそかっこいい。
何があっても絶対に全員が助かる。もうダメだというピンチに無音演出とともに誰かが必ず助けに来てくれる。ご都合主義の連続。なのに面白い。本当に大した映画です。
喜多見チーフはもはや隙のない無敵のヒーローと化していますが、本作は南海MERチームの「人としての弱さ」がフォーカスされています。南海MERのメンバーは一人ひとりが弱さを抱えているわけですが、それが江口洋介氏演じる牧志チーフ候補の献身ともいうべきリーダーシップによって少しずつみんなが変わっていく。連続する展開の中で、ただの釣り好きの愉快なおじさんである牧志チーフ候補が「本当はどういう医師なのか」が段々と明らかになっていく。その過程に南海MERチーム、また島民の皆さんなど多くの人が勇気をもらい、物語がクライマックスになっていくわけですね。少しみっともなくたって、一生懸命な人はかっこいい。そこに自身を重ねられるからこの映画は面白いのだと感じました。
あと、このストーリーを支える俳優陣の演技にもまた脱帽です。個人的には菜々緒氏演じる夏梅看護師長の「眉ピク」が大変印象に残りました。心を掴まれたファンは多いのではないでしょうか。私が大好きな白金官房長官はもうワンカットしか出してくれないの分かってましたけど、もう普通にいい人になってて笑いました。橋本さとし氏の声のない演技も大変面白かったです。
最後の最後TO1が出てきた時は「えぇ?」と思いましたが、これこそが「Mobile」Emergency Roomたる所以であり、妙に納得してしまいました。エクモが運ばれてくるのは予想できましたが、TO1が来るのは予想できませんでした。また、東京チームを完全な存在として描いておくからこそ、南海チームが弱い(だからこそかっこいい)存在として対比され、観客に勇気を与えるラストになっているのだとも思いました。
うーん、もう一回観たいな。
これから観る方が素直に羨ましいです。
救いたい…ひたむきな想いが奇跡を呼ぶ
"TOKYO MER(映画)" シリーズ第2作。
IMAXレーザーで鑑賞。
ノベライズは未読。テレビシリーズは視聴済み。
前作を超えるものをつくろうと云う製作陣の意気込みが伝わる、超弩級のエンターテインメントとなっていた。CGで表現された火山噴火のスペクタクルの迫力が凄まじかった。
畳み掛けられるハラハラ・ドキドキの展開と、容赦無い感動に涙が止まらない。絶体絶命のピンチに差し伸べられる救いの手は、観る者の期待に応える見事な胸アツ演出であった。
本シリーズのファンは(私も含め)、ご都合主義な分かりきった展開を期待していると言っても決して過言では無い。
このご都合主義は曲者で、唐突感がアリアリだと批判の的になってしまうが、その塩梅が今までに増して絶妙だった。
誰もが思い描く理想を形にしていることに胸を熱くせずにはいられないし、強引さを感じさせず「これは必然なのだ」と思わせる展開を描くことに成功しているのが流石だと思う。
喜多見先生をはじめとするMERのメンバーたちが、命を救いたいと云う想いを、ただひたむきに、ひたすらに積み上げて来たからこその奇跡だと納得させる脚本が最高だった。
牧志先生のシリーズにおける新たな人物像と、「誰もがヒーローになれる」と云うことを描いた点が新機軸だと思う。
離島医療の鑑である牧志先生は素敵な人物だ。一見頼りなさげに見えて住民らのことを知り尽くしているのがすごい。
本作で起こる「奇跡」の殆どは、牧志先生が離島医療に捧げた情熱故なのではないかと思えたほど、志に感服した。
その姿勢はそのまま南海MERの存在意義となり、彼を軽んじていた知花や常盤の背筋を伸ばしていくのが良かった。
これまでは喜多見先生たちが圧倒的ヒーローだったが、本作は違う。命を救うために様々な人たちが全力で戦うのだ。
誰もが勇気と行動次第でヒーローになれる。ひとつひとつは小さくとも、結集すれば大きな力となり、どんな危機も乗り越えられる。力強く訴えられるテーマに胸が熱くなった。
エンドロールでは、前作に続いて実際の医療従事者たちのスナップ写真が映し出される。彼らもまた、ひたむきに目の前の命に向き合い、「誰かを救いたい」と云う想いを胸に奮闘しているのだと思うと、改めて感謝の念が湧き上がった。
彼らに心からの敬意を表すると共に、本作がきっかけとなって離島医療の充実への動きが加速せんことを切に願う。
[余談]
熱くなったと言えば、ジェシー演じる潮見先生の成長ぶりである。前作では狼狽える場面が多かったが、本作では(こちらもさらに逞しくなった)比奈先生をサポートし、ひとりで手術もこなすようになった姿を見せてくれた。思わず涙ぐんだ。
初めて死亡者が出ちゃうんじゃないかと不安に
ドラマも前作も、楽しんで観てたので今作も楽しめるんじゃないかと期待しながら着席。
観る前の疑問は2つあって、鈴木亮平演じる喜多見がどうして南海MERに移動したんだろう?何故、患者ではない人達を救うんだろう?と思っていたが、観てるとちゃんと理解できてスッキリ。東京MERの評価が高くて日本中にMERができていた。その流れで沖縄・鹿児島の離島地域の為の南海MERができてたんだが、半年経っても出勤なしで、廃止されそうな流れになってたら、鹿児島の島で火山が噴火しはじめた。で、怪我人が出た為に南海MERに依頼がきた。だが、あまりにも危険なせいか、自衛隊が行くから現地に行くなと、東京から命令される。鶴見辰吾演じる久我山副総理は、何故そこまで南海MERを廃止したいのか不思議だった。会議を一緒にしてる賀来賢人演じる音羽のキャラがとても良かった。ただ過去の作品を観てない人には、キャラの立場が分からないよな、石田ゆり子もね。今作は江口洋介がとても楽しかった。とにかく小さな島の火山の噴火、あんなに石が飛んでくるし、とんでもなくマグマが流れてくる。めっちゃドキドキしちゃった。最後は予想通りのハッピーエンドで、とても楽しめました。
安定のカッコ良さ
「フロントライン」を観てから、この手のドラマ見たくて、偶然みつけて観てからはまっちゃった。秋田ではTBS系列のチャンネルがないので、変則的にしか観られないTBSのドラマ。サブスクで一気に見たけど毎回涙腺崩壊。
今作も待ちに待って。
序盤、南海チームの若い3人が、出動機会がなくてつまんないみたいな不謹慎な話してて、まあフリでしかないのはわかってたけど😅
映像的には、山が噴火するシーンのリアリティが素晴らしかったし、後半東京チームの面々が成長しているところがみられて誇らしかった。
まあ、何にせよ喜多見チーフと音羽先生が安定のカッコ良さで、最初から最後までウルウルしっぱなし。後半、真宙くんも熱い男の感じが良かったなー。でも、音羽先生は医師として、前線で頑張る姿が一番カッコいいので、復活してくれないかなーと思ってます。
このドラマで、菜々緒ちゃんの大ファンにもなりました。
全117件中、81~100件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。