劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
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娯楽として最高の時間でした
ドラマ版も前作の劇場版も観ていません。
子供が観たいというので一緒に観ました。
ほぼ満席で、みんな鬼滅と間違っているのではと思ってしまいました。MERって人気あるんですね。
特に期待はしていませんでしたが映画を観ている時間としては自分として近年まれにみる最高の時間でした。語彙力不足で申し訳ありませんがハラハラドキドキ涙ありであっという間の2時間でした。
映像や音響から映画館で観るべきですね。
ご都合主義なところもありますが満足感のほうが上回ります。
観てよかったと思いながらクレジットロールを見ていたら大映テレビの名前が!
80年代の大映テレビで育った身として、今回のハラハラドキドキはそうだったのかと勝手に思った次第です。
昭和の大映テレビと令和の大映テレビを一緒にしてはいけないでしょうが。
2時間を楽しむには最高の映画だと思います。
まぁ………まぁ………か、ね〜〜〜
"TOKYO MER"はTVドラマの頃から関心があり、劇場版の前作も自身としては、感動を覚える作品でしたので…期待を込めての鑑賞をしてまいりました。
改めて…、今回の劇場版である"TOKYO MER"の第二作目、南海ミッションとのこと。
TOKYO MERのメンバーが今回は、お国の事情?もあり、南海地域へ指導員として派遣される喜多見チーフと夏梅看護師の二人が抜け、その二人以外は、そのままTOKYO MERのメンバーとして残り、それぞれのチームが時には情報交換も交えながら、お互いに活躍していくストーリー展開となっています。
で…、ここまでが大まかな粗筋となります。
で…、ここからが私が鑑賞してみての感想になります。
ネタバレは無しでの感想を試みたく思いますが…、定かではありません。念のため。
上映時間は、およそ2時間ほどなので…、一般的な感じです。
内容的には、宣伝にもあるように…南の海域にある諸島の一つが今回のストーリー展開のメインとなる小さくはない感じの島であり、山の山頂の火口から煙が上がっている状態の一つの島であります。
その島の火口から、普段から煙は上がっているものの、今回はその火口から噴火が起こり、島民も住んでいることから、噴火が起こっている島の島民を救助しなければってことでミッションが発生します。CMの通りであります。
感想なので…、アレなんですけど…、
ストーリーとして、今作のように展開するシナリオがあっていいの?ってなっています。
ストーリーの展開として、映画の一作品としては【無理強い】が強く感じられています。
但し…、内容的にはちゃんとした医療現場でのストーリーだし、感動🥹して泣けるシーンも多々あるのも事実なんですけど、設定にムリを感じずにはいられない感じなんです。
まぁ…、それを申しちゃうと映画作品にはならなくなってしまうンで…ゴメンなさい、なんですけど。
なので…、まぁ、各々の方々がどういった感想をお持ちになるのか…、ぜひ劇場にて御覧くださいまし。
医療系のストーリーって、一般的には涙😢なくしては見られない作品だと考えますが、この作品も、その例から外れることはない!って思いますので。
ここまでお読みくださり、サンキュー!でございます♪
素晴らしい!
はしる〜はしる〜はたらくくる〜ま〜♪🚑
観るか迷っていたところ、職場の同僚達が口を揃えて「MER面白いから絶対観て!」と激推しするので、とりあえず前劇場版だけ予習してから観てきました。つまり、MER全く知らなかったんです😓
「フロントライン」や前作でちょっと出てきたDMATは実在する医療チームですが、MERは実在しないフィクションであると。監修を担当する救急医達による「救急医療の理想」であると。なるほど。
本作は離島で起きた噴火による災害をメインに、新チーム南海MERの活躍が描かれているわけですが、めちゃくちゃ怖かったです。実際に火山が噴火するとこんなことになるのかと。次から次へと降ってくる岩、流れるマグマが近づいてくるシーンなどを観ながら、映画館のスクリーンで観て正解だったと思える臨場感を味わえました。
更に、俳優陣の演技の素晴らしいこと!本当にこんなお医者さんばっかりだったらいいなぁ、なんて思いながらずっと涙ぐんでいました。彼らの熱い思いが胸に突き刺さります。医療チームだけでなく、島民達も凄く良かったです。素朴な雰囲気や、島民同士で助け合う姿を見事に演じられていました。
ストーリーも割とストレートで良かったんじゃないかなぁと思いました。何度も絶望的な状況に追い込まれてしまいますが、敵対勢力が邪魔したりするような胸糞悪い展開が無かったのは、個人的にストレス無くストーリーに没入出来て良かったです✨
「命」に対して凄く真剣に、真摯に取り組んだ作品だったと思います。実際の災害はもっと厳しいものかも知れませんが、なんだか凄く勇気づけれた気持ちで劇場を後にしました💪🏻
リアリティラインを下げるところ、上げるべきところ。
既に名優と呼ばれて久しい(笑)鈴木亮平さんですが、推しの私としては、絶対見逃せないTOKYO MERの劇場版最新作です!
今作は南海・・・といってもいわゆる南海地方(近畿の南部と四国)ではなく、鹿児島と沖縄の離島がステージとなっています。
鈴木亮平さんが演じる喜多見先生は、南海MERの半年間の試験運用に同東京チームの菜々緒さん演じる蔵前看護師と一緒に携わってる状況、南海MERは別に選任されたチーム体制で、ドクター兼チーフは江口洋介さん扮する牧志先生となります。
喜多見先生は今作はオブザーバーとして一歩引いた立ち位置でしたが、亮平さんはレンジャー隊員と見紛う厚い胸板含めてきっちり仕上げてきた感じ(笑)で素晴らしかったです。
彼の手術時の冷静沈着かつテキパキとした淀みない指示と決して諦めない姿勢は健在!本当に胸熱にさせるし、同時に安心して観てられました。
また、喜多見先生と同じ匂いを持ちながら、隠された過去を持つ牧志先生もある重大な決断をしたり、違った意味で陰で新設された医療チームを支えたりでなかなか良い味をだしていたと思います。ただ、ネタバレになるから言えませんが、もう少し「ドクターとしての見せ場」があっても良かったかな、と思いますね。
火山噴火など自然災害時の実際は、避難民の命を守る自助努力と自衛隊など公的救援に任せて救急医療チームが独自判断で凸するのは間違いですけど・・・前回もそうですが、あくまでフィクションで理解するしかないですね。鑑賞時の自然災害に関わるリアリティラインは思いきり下げちゃってます。
そんな中で、ひとつ気になった点は運営母体、政府機関の動きですね。試験運用とはその組織の継続前提ですすめ本運用の布石となるもの。設置する前の事前調査で、それが必要かそうでないかは判断済みなのです。
半年という短い試験運用期間の出動回数でその是非を問うのはちょっと論点がおかしく馬鹿っぽいです。これはリアリティラインを上げとかないと!
その部分が私には茶番に見え・・・現場で頑張って演じている俳優さんが可哀想に思えました。特に鶴見慎吾さん、素晴らしい演技でとても憎たらしくて良かったですけど無能属性が必要以上に強化されてました(笑)。
とはいえ総じて俳優さんの頑張りで大変見応えある作品となっていたと思います。
ぜひご鑑賞を。
メチャクチャ、とっても、非常に素晴らしい😉
ハラハラドキドキの後の安堵感
スッキリ!!
スクリーンで正解かな。
やっぱ緊迫感が有りますね。
死者ゼロか〜
人の繋がりの大切さ
スリルと感動
【”眼の前に命がある限り諦めない。そして離島診療の拡充の意義。”今作は離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画である。】
■イヤー、今作、ハラハラドキドキしながらも、物凄い勢いで大スクリーンに没入しました。
じゃ、ちょっと感想を書くね。
◆感想<Caution!内容に触れている・・かな。>
1.鈴木亮平の凄さを改めて実感。
・東京MERのチーフから、南海MERの試験運用が開始される中、指導スタッフとして南海MERに赴任した喜多見を演じる。
前作では、突っ走り気味だった男を演じたが、今作では島民の救済を冷静に行っている。南海MERスタッフへの指示は的確だが、常に丁寧語。沈着冷静なトリアージ及びオペ時の難解な医療用語を多数含む長台詞を淀みなく喋る。動きも素早く、流石、完全食である鰻を常食する男である。そ・し・て、笑顔が素敵。キャー。
2.笑顔無き厚生労働省MER推進部統括官、音羽を演じた賀来賢人の存在感。
・愚かしき厚生労働副大臣(名前忘れた)(鶴見辰吾)の言動を冷ややかな目で見つつ、官僚として的確な判断を下し、最前線で戦う喜多見に対し、的確なサポートを東京から行う。特に、離島で火山爆発が起きた時に、厚生労働副大臣が”もう駄目だ”と言った時に毅然と、”安全な東京に居ながら駄目とは何だ!”と言い放ち、自ら指揮を執る姿は危機管理能力に長け且つリーダーシップも抜群。君が厚生労働副大臣になれば良いのに。
3.南海MERのチーフ牧志を演じた奥さんがムッチャ綺麗な江口洋介さんの安定感。
・且つて妻子を火山爆発で亡くした過去を持ちつつ、普段は明るく釣りバカ日誌三昧。だが、島民との交流も欠かさず、その中で島民一人一人の持病を含めた健康状態を把握している。正に離島医療のチーフに相応しい男を演じる。
4.菜々緒さんを始めとした東京MERメンバーの安定感と、南海MERメンバーの成長が上手く描かれている。
・特に、喜多見と共に指導スタッフとして南海MERに赴任した夏梅を演じた菜々緒さんは流石である。”姉御!”って感じである。
5.島民たち
・結束力がある。特に普段はお茶らけているのに、火山爆発時は率先して動く男を演じた玉山鉄二さんは良いなあ。
そして、南海MERの医療船が燃料不足と知った時に、元気な島民たちが海に救命胴衣を付けて、次々に飛び込むシーンはムネアツであったよ。
■最後に、自分の責任と評判ばかり気にしている厚生労働副大臣(名前忘れた)を演じた鶴見辰吾さん。あのような役がいるから、物語は締まるのである。
けれども役柄の厚生労働副大臣(名前忘れた)は、即、罷免ね。ごめんね。
<という訳で、今作はVFXによる離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画なのである。じゃーね。>
エンドロールが最高The End Credits Were the Best Part
ここまで観るとシリーズ通して
救えなかったのは喜多見チーフの妹のみか。
状況の緩急が南海MERの日常を描いているので
落差が際立つ。
国、東京都、地方自治体との関係、
閣僚、官僚の関係、
SNSとの関係など、
多少のデフォルメはあるけれど、
上手く繋いで描いていると思う。
物語の構成、演出、演者の力により
家で一人で観てたら涙腺崩壊の危ないシーンの連続。
ラストに向け加速度的に盛り上がっていく。
映画ってこういうもんだよなぁと
改めて思い出させてくれる。
人によってはマンネリとかいう人も
いるかもしれないけれど
それで良いんだよ!映画なんだから。
こうあるべきだという理想をガツンと
提示するのはアリだと思う。
劇中で各地にMERが設置されたとあったので
東南海地震を舞台とした、
話とかありそうだなと思ってしまった。
個人的にはエンドロールが静かに刺さってしまった。
こんな本編観せられて、
あのエンドロールは、良い意味でずるい。
でも彼等に深く感謝だ。
By the time you reach this point, it becomes clear that, throughout the entire series, the only person they couldn’t save was Chief Kitami’s sister.
The ebb and flow of tension portrays the daily life of Nankai MER, making the emotional contrasts all the more striking.
Relationships between the national government, the Tokyo Metropolitan Government, local municipalities, cabinet ministers, bureaucrats, and even social media—while somewhat dramatized—are all skillfully intertwined and depicted.
Thanks to the story structure, direction, and the powerful performances, it’s a string of scenes that would totally wreck your tear ducts if you were watching alone at home.
The film builds with increasing intensity toward the climax.
It reminded me once again: this is what movies are supposed to be.
Some might call it formulaic or repetitive—but that’s perfectly fine. That’s what cinema is all about!
Boldly presenting an ideal vision of how things should be—that’s absolutely valid, in my opinion.
Since the film mentions that MER units are being set up across the country, I couldn’t help but imagine a future installment dealing with a Nankai Trough earthquake.
Personally, the end credits quietly hit me hard.
After experiencing a main story like that, those end credits were—honestly—unfair in the best way possible.
But to them, I’m deeply grateful.
予定調和
テレビドラマシリーズの映画化なので、「おやくそく」のパターン。
どうせ「死者0です!」なのだからと安心して観ていられる。
水戸黄門だ。
では、つまらなかったのかというとそうではない。
そもそもそれを踏まえた上で足を運んでいる。
舞台設定やそのスケール感は十分満足できるものだったし、
鈴木亮平をはじめとする登場人物の活躍には胸のすく想いだった。
現実的ではなく都合良すぎるのはのは重々承知ながら、ヒーローものとしてはありだ。
もっともその想定を覆してくれていたら、評価はもっと高かったかもしれないが。
難を言えば、江口洋介の正体が予告編である程度ばれてしまっていたこと。
ばらさなくてもある程度想定できることとは言え、予告編で描く必要はあったろうか。
この映画の肝とも言えるところだっただけに残念だ。
また、こういう災害時に政府よりも遙かに害悪なのがマスコミだ。
時間の制約があるのは理解するが、政府だけをやり玉に挙げるのはいかがなものか。
TBSなだけに特に気になった。
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