劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価

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5.0最初は面白く、後半はハラハラドキドキしました

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

タイトル通りです
私の推しの鈴木亮平さんが出てたのもあり、友達を誘って昨日(2025年(令和7年)8/2(土)鑑賞済み)一緒にみましたが、友達は感動したと言ってました

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アカハライモリのイッちゃん

5.0娯楽として最高の時間でした

Mさん
2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

ドラマ版も前作の劇場版も観ていません。
子供が観たいというので一緒に観ました。
ほぼ満席で、みんな鬼滅と間違っているのではと思ってしまいました。MERって人気あるんですね。
特に期待はしていませんでしたが映画を観ている時間としては自分として近年まれにみる最高の時間でした。語彙力不足で申し訳ありませんがハラハラドキドキ涙ありであっという間の2時間でした。
映像や音響から映画館で観るべきですね。
ご都合主義なところもありますが満足感のほうが上回ります。
観てよかったと思いながらクレジットロールを見ていたら大映テレビの名前が!
80年代の大映テレビで育った身として、今回のハラハラドキドキはそうだったのかと勝手に思った次第です。
昭和の大映テレビと令和の大映テレビを一緒にしてはいけないでしょうが。
2時間を楽しむには最高の映画だと思います。

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M

3.5まぁ………まぁ………か、ね〜〜〜

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

"TOKYO MER"はTVドラマの頃から関心があり、劇場版の前作も自身としては、感動を覚える作品でしたので…期待を込めての鑑賞をしてまいりました。
改めて…、今回の劇場版である"TOKYO MER"の第二作目、南海ミッションとのこと。
TOKYO MERのメンバーが今回は、お国の事情?もあり、南海地域へ指導員として派遣される喜多見チーフと夏梅看護師の二人が抜け、その二人以外は、そのままTOKYO MERのメンバーとして残り、それぞれのチームが時には情報交換も交えながら、お互いに活躍していくストーリー展開となっています。
で…、ここまでが大まかな粗筋となります。

で…、ここからが私が鑑賞してみての感想になります。
ネタバレは無しでの感想を試みたく思いますが…、定かではありません。念のため。
上映時間は、およそ2時間ほどなので…、一般的な感じです。
内容的には、宣伝にもあるように…南の海域にある諸島の一つが今回のストーリー展開のメインとなる小さくはない感じの島であり、山の山頂の火口から煙が上がっている状態の一つの島であります。
その島の火口から、普段から煙は上がっているものの、今回はその火口から噴火が起こり、島民も住んでいることから、噴火が起こっている島の島民を救助しなければってことでミッションが発生します。CMの通りであります。
感想なので…、アレなんですけど…、
ストーリーとして、今作のように展開するシナリオがあっていいの?ってなっています。
ストーリーの展開として、映画の一作品としては【無理強い】が強く感じられています。
但し…、内容的にはちゃんとした医療現場でのストーリーだし、感動🥹して泣けるシーンも多々あるのも事実なんですけど、設定にムリを感じずにはいられない感じなんです。
まぁ…、それを申しちゃうと映画作品にはならなくなってしまうンで…ゴメンなさい、なんですけど。

なので…、まぁ、各々の方々がどういった感想をお持ちになるのか…、ぜひ劇場にて御覧くださいまし。
医療系のストーリーって、一般的には涙😢なくしては見られない作品だと考えますが、この作品も、その例から外れることはない!って思いますので。

ここまでお読みくださり、サンキュー!でございます♪

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パタリロ殿下

5.0素晴らしい!

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

緊迫感が凄い!感動が凄い!没入して観終わった後の疲労感が凄い!(一緒に助けたような気になってるw)
『映画作品』としての完成度が素晴らしい!構成も何もかも本当に完璧でした!
『気持ちイイ!』スッキリ感と、心地良い疲労感。
いい映画を観た…としみじみ感じながら帰って来ました。また観たいと思える作品でした。ありがとうございました!

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みー

5.0はしる〜はしる〜はたらくくる〜ま〜♪🚑

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

観るか迷っていたところ、職場の同僚達が口を揃えて「MER面白いから絶対観て!」と激推しするので、とりあえず前劇場版だけ予習してから観てきました。つまり、MER全く知らなかったんです😓

「フロントライン」や前作でちょっと出てきたDMATは実在する医療チームですが、MERは実在しないフィクションであると。監修を担当する救急医達による「救急医療の理想」であると。なるほど。

本作は離島で起きた噴火による災害をメインに、新チーム南海MERの活躍が描かれているわけですが、めちゃくちゃ怖かったです。実際に火山が噴火するとこんなことになるのかと。次から次へと降ってくる岩、流れるマグマが近づいてくるシーンなどを観ながら、映画館のスクリーンで観て正解だったと思える臨場感を味わえました。

更に、俳優陣の演技の素晴らしいこと!本当にこんなお医者さんばっかりだったらいいなぁ、なんて思いながらずっと涙ぐんでいました。彼らの熱い思いが胸に突き刺さります。医療チームだけでなく、島民達も凄く良かったです。素朴な雰囲気や、島民同士で助け合う姿を見事に演じられていました。

ストーリーも割とストレートで良かったんじゃないかなぁと思いました。何度も絶望的な状況に追い込まれてしまいますが、敵対勢力が邪魔したりするような胸糞悪い展開が無かったのは、個人的にストレス無くストーリーに没入出来て良かったです✨

「命」に対して凄く真剣に、真摯に取り組んだ作品だったと思います。実際の災害はもっと厳しいものかも知れませんが、なんだか凄く勇気づけれた気持ちで劇場を後にしました💪🏻

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吹雪まんじゅう

3.5楽しめました

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

迫力のある映像が印象的。こんなのあり得ないとか、そういう野暮は言いっこなし。色々と違和感のある演出もありますが、楽しめました。

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HALU

5.0良かったです

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

とにかく良かったです。見ていて涙が出ました。

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しげ

4.5リアリティラインを下げるところ、上げるべきところ。

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

既に名優と呼ばれて久しい(笑)鈴木亮平さんですが、推しの私としては、絶対見逃せないTOKYO MERの劇場版最新作です!

今作は南海・・・といってもいわゆる南海地方(近畿の南部と四国)ではなく、鹿児島と沖縄の離島がステージとなっています。

鈴木亮平さんが演じる喜多見先生は、南海MERの半年間の試験運用に同東京チームの菜々緒さん演じる蔵前看護師と一緒に携わってる状況、南海MERは別に選任されたチーム体制で、ドクター兼チーフは江口洋介さん扮する牧志先生となります。

喜多見先生は今作はオブザーバーとして一歩引いた立ち位置でしたが、亮平さんはレンジャー隊員と見紛う厚い胸板含めてきっちり仕上げてきた感じ(笑)で素晴らしかったです。

彼の手術時の冷静沈着かつテキパキとした淀みない指示と決して諦めない姿勢は健在!本当に胸熱にさせるし、同時に安心して観てられました。

また、喜多見先生と同じ匂いを持ちながら、隠された過去を持つ牧志先生もある重大な決断をしたり、違った意味で陰で新設された医療チームを支えたりでなかなか良い味をだしていたと思います。ただ、ネタバレになるから言えませんが、もう少し「ドクターとしての見せ場」があっても良かったかな、と思いますね。

火山噴火など自然災害時の実際は、避難民の命を守る自助努力と自衛隊など公的救援に任せて救急医療チームが独自判断で凸するのは間違いですけど・・・前回もそうですが、あくまでフィクションで理解するしかないですね。鑑賞時の自然災害に関わるリアリティラインは思いきり下げちゃってます。

そんな中で、ひとつ気になった点は運営母体、政府機関の動きですね。試験運用とはその組織の継続前提ですすめ本運用の布石となるもの。設置する前の事前調査で、それが必要かそうでないかは判断済みなのです。

半年という短い試験運用期間の出動回数でその是非を問うのはちょっと論点がおかしく馬鹿っぽいです。これはリアリティラインを上げとかないと!

その部分が私には茶番に見え・・・現場で頑張って演じている俳優さんが可哀想に思えました。特に鶴見慎吾さん、素晴らしい演技でとても憎たらしくて良かったですけど無能属性が必要以上に強化されてました(笑)。

とはいえ総じて俳優さんの頑張りで大変見応えある作品となっていたと思います。

ぜひご鑑賞を。

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やまちょう

4.5メチャクチャ、とっても、非常に素晴らしい😉

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

やはり、鈴木亮平はハズレがないっす😆

本当にいい作品というのは、期待値高めでそれを裏切らない作品なのですが、そのお手本が今作品ですね☺️

ハシゴの前の作品が酷かったのもありますが、何故か、まさかのメルルで涙が止まらなくなっちまった🤣
ショータイム・セブンの時のメルルの演技が酷すぎて、最初のうちは今回もまたかよって、完全に油断していたせいもあるのか、後半は何故か涙が止まらなくなっちまいました(^^ゞ

もちろん、ご都合主義はありますけど、ご都合主義の作品って、2タイプあると思っています🤔

①素晴らしい作品が故に、ご都合主義も笑って許せる
②ご都合主義にも程があるくらいの駄作

今回はもちろん①です😆

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おたか

3.5ハラハラドキドキの後の安堵感

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

時間が空くのでその時にタイミングよく見れる作品でチョイス。

噴火のシーンはふんだんにCGがあり、合成!?と思うところもありつつ、救急医療の現場のハラハラ感と救えた時の安堵感を中心に鑑賞。

離島医療の現場は、その細かい島民の病歴などの情報がないと成り立たない。
それと緊急性のバランスが大切である。
また、緊急時にその場でできる最善の判断と、その判断をもとに周知して動いてもらうという信頼性、それを緊迫感のなかに感じた。

ハラハラドキドキのあと、救えた安堵感から涙してしまった。

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キッスィ

5.0スッキリ!!

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

ドキドキ

相変わらずの不死身です(笑)噴火のシーンとかCGなんだろうけど迫力ありました
!鈴木亮平さんは安定の素敵キャラだけど江口洋介さんも素敵!TVシリーズからのファンですが、死者は0です!!と言うセリフはこのご時世めちゃくちゃ嬉しくて一緒にイエーイと言いたくなります!色んな事を考えずにただ気持ちよく映画を観たい人なら絶対に爽快な気分になる事間違いないと思います!

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まりあ

4.5スクリーンで正解かな。

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ドキドキ

最近の映画は直ぐに地上波に降りてくるから
態々映画館へ足を運ぶ程でも無いかと思うが
CGの創り込みが素晴らしいので迫力満点、
スクリーンで観て正解でした。
何より構成とテンポが完璧に近いので
最初から最後まで眠くならずに楽しめました。
役者の稀代な名演技は無くとも
期待に応えるレギュラーメンバーは健在
充分に名作と言える作品に
仕上がっていたのが感動モノで、
1番脂に乗ったMERを観れた事に
素直にありがとうを贈ります。

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ハマちゃん

4.0間違い無いです

2025年8月2日
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泣ける

怖い

興奮

やっぱり最高!ずっと目が離せず、あっという間の2時間だった。

喜多見チーフが相変わらず魅力満載で、鈴木亮平さんのお人柄にあったハマり役だと改めて思った。
ドラマ新シリーズを切に希望します!

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るの

4.0やっぱ緊迫感が有りますね。

2025年8月2日
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鈴木亮平演じる喜多見チーフのキャラクターが好き過ぎます。

今回火山の噴火と言う事でちょっと非日常過ぎますが、中々面白かったです。

南海MERには喜多見チーフと夏梅さんの2人が参加していて、いつものメンバーは見られないのかな?って思ったけどみんなが見られて嬉しかったです。

賀来賢人演じる音羽さんも相変わらずでグッと来ます。

でも次は東京に戻って欲しいな。

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MACKY

3.5死者ゼロか〜

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

前作は、VODで途中まで観て挫折。
今作は、最後まで面白く鑑賞できました。

ただ、被災から逃れるシーンは、たまたま上手くいっただけ感が拭えず、その際、重要な判断を下すシーンの沈黙の時間が無駄に長く感じました。

でも、諦めることなく、あらゆる手を尽くすことで、良い結果を導くってのは大切ですね。
映像スケールが大きいので、是非、大きなスクリーンで!

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つもろう☆

5.0人の繋がりの大切さ

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ドキドキ

大災害が起きた時に、一人では出来なくても、皆で助け合えば乗り越えられる。
普段からの付き合いがいかに大切か
人付き合いが希薄になった昨今
改めて考えさせられました。
喜多見チーフの全員助けますで
涙腺崩壊。火山の噴火の臨場感にビクッと固まりと、観るのにも力が入りました。でも見終わった後の爽快感に、安定のMERの全ての人に有難うと大拍手を送りたいです!

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サンちゃん

5.0スリルと感動

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

驚く

次々襲ってくる困難な状況に、固い信念で立ち向かう医療チーム
出来る限りの方法で協力して避難する島民達
フィクションだとわかっているが、そうあって欲しい人間の姿が描かれる
やたらと怒鳴ったり大声を出して威圧したりしない、冷静なリーダー像に憧れる
見終わった後、ホッとする映画だった

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rara

4.0【”眼の前に命がある限り諦めない。そして離島診療の拡充の意義。”今作は離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画である。】

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

■イヤー、今作、ハラハラドキドキしながらも、物凄い勢いで大スクリーンに没入しました。
 じゃ、ちょっと感想を書くね。

◆感想<Caution!内容に触れている・・かな。>

1.鈴木亮平の凄さを改めて実感。
  ・東京MERのチーフから、南海MERの試験運用が開始される中、指導スタッフとして南海MERに赴任した喜多見を演じる。
   前作では、突っ走り気味だった男を演じたが、今作では島民の救済を冷静に行っている。南海MERスタッフへの指示は的確だが、常に丁寧語。沈着冷静なトリアージ及びオペ時の難解な医療用語を多数含む長台詞を淀みなく喋る。動きも素早く、流石、完全食である鰻を常食する男である。そ・し・て、笑顔が素敵。キャー。

2.笑顔無き厚生労働省MER推進部統括官、音羽を演じた賀来賢人の存在感。
  ・愚かしき厚生労働副大臣(名前忘れた)(鶴見辰吾)の言動を冷ややかな目で見つつ、官僚として的確な判断を下し、最前線で戦う喜多見に対し、的確なサポートを東京から行う。特に、離島で火山爆発が起きた時に、厚生労働副大臣が”もう駄目だ”と言った時に毅然と、”安全な東京に居ながら駄目とは何だ!”と言い放ち、自ら指揮を執る姿は危機管理能力に長け且つリーダーシップも抜群。君が厚生労働副大臣になれば良いのに。

3.南海MERのチーフ牧志を演じた奥さんがムッチャ綺麗な江口洋介さんの安定感。
  ・且つて妻子を火山爆発で亡くした過去を持ちつつ、普段は明るく釣りバカ日誌三昧。だが、島民との交流も欠かさず、その中で島民一人一人の持病を含めた健康状態を把握している。正に離島医療のチーフに相応しい男を演じる。

4.菜々緒さんを始めとした東京MERメンバーの安定感と、南海MERメンバーの成長が上手く描かれている。
  ・特に、喜多見と共に指導スタッフとして南海MERに赴任した夏梅を演じた菜々緒さんは流石である。”姉御!”って感じである。

5.島民たち
  ・結束力がある。特に普段はお茶らけているのに、火山爆発時は率先して動く男を演じた玉山鉄二さんは良いなあ。
   そして、南海MERの医療船が燃料不足と知った時に、元気な島民たちが海に救命胴衣を付けて、次々に飛び込むシーンはムネアツであったよ。

■最後に、自分の責任と評判ばかり気にしている厚生労働副大臣(名前忘れた)を演じた鶴見辰吾さん。あのような役がいるから、物語は締まるのである。
 けれども役柄の厚生労働副大臣(名前忘れた)は、即、罷免ね。ごめんね。

<という訳で、今作はVFXによる離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画なのである。じゃーね。>

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NOBU

5.0エンドロールが最高The End Credits Were the Best Part

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

ここまで観るとシリーズ通して
救えなかったのは喜多見チーフの妹のみか。

状況の緩急が南海MERの日常を描いているので
落差が際立つ。

国、東京都、地方自治体との関係、
閣僚、官僚の関係、
SNSとの関係など、
多少のデフォルメはあるけれど、
上手く繋いで描いていると思う。

物語の構成、演出、演者の力により
家で一人で観てたら涙腺崩壊の危ないシーンの連続。

ラストに向け加速度的に盛り上がっていく。

映画ってこういうもんだよなぁと
改めて思い出させてくれる。

人によってはマンネリとかいう人も
いるかもしれないけれど
それで良いんだよ!映画なんだから。

こうあるべきだという理想をガツンと
提示するのはアリだと思う。

劇中で各地にMERが設置されたとあったので
東南海地震を舞台とした、
話とかありそうだなと思ってしまった。

個人的にはエンドロールが静かに刺さってしまった。
こんな本編観せられて、
あのエンドロールは、良い意味でずるい。

でも彼等に深く感謝だ。

By the time you reach this point, it becomes clear that, throughout the entire series, the only person they couldn’t save was Chief Kitami’s sister.

The ebb and flow of tension portrays the daily life of Nankai MER, making the emotional contrasts all the more striking.

Relationships between the national government, the Tokyo Metropolitan Government, local municipalities, cabinet ministers, bureaucrats, and even social media—while somewhat dramatized—are all skillfully intertwined and depicted.

Thanks to the story structure, direction, and the powerful performances, it’s a string of scenes that would totally wreck your tear ducts if you were watching alone at home.

The film builds with increasing intensity toward the climax.

It reminded me once again: this is what movies are supposed to be.

Some might call it formulaic or repetitive—but that’s perfectly fine. That’s what cinema is all about!

Boldly presenting an ideal vision of how things should be—that’s absolutely valid, in my opinion.

Since the film mentions that MER units are being set up across the country, I couldn’t help but imagine a future installment dealing with a Nankai Trough earthquake.

Personally, the end credits quietly hit me hard.
After experiencing a main story like that, those end credits were—honestly—unfair in the best way possible.

But to them, I’m deeply grateful.

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新米エヴァンゲリスト

4.0予定調和

2025年8月2日
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ドキドキ

テレビドラマシリーズの映画化なので、「おやくそく」のパターン。
どうせ「死者0です!」なのだからと安心して観ていられる。
水戸黄門だ。
では、つまらなかったのかというとそうではない。
そもそもそれを踏まえた上で足を運んでいる。
舞台設定やそのスケール感は十分満足できるものだったし、
鈴木亮平をはじめとする登場人物の活躍には胸のすく想いだった。
現実的ではなく都合良すぎるのはのは重々承知ながら、ヒーローものとしてはありだ。
もっともその想定を覆してくれていたら、評価はもっと高かったかもしれないが。

難を言えば、江口洋介の正体が予告編である程度ばれてしまっていたこと。
ばらさなくてもある程度想定できることとは言え、予告編で描く必要はあったろうか。
この映画の肝とも言えるところだっただけに残念だ。

また、こういう災害時に政府よりも遙かに害悪なのがマスコミだ。
時間の制約があるのは理解するが、政府だけをやり玉に挙げるのはいかがなものか。
TBSなだけに特に気になった。

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みみず
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