劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
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期待通り。夏休みファミリーでどうぞ
今回は離島火山パニック。迫る溶岩の中、79名の島民を救い出すミッション。喜多見チーフ以下のメンバーが大迫力の大活躍です。
このシリーズでいつも感心するのは鈴木亮平さん。どんな時も動じなさを感じさせる「ですます」調の丁寧な言葉遣い、そして手術の動作など素晴らしい役作りだと思います。彼なしには、このシリーズは作れないでしょう。
次はどこに我々を連れて行ってくれるのか、とても楽しみです。
噴火がリアルで身震いした
災害レベルが高すぎて次が作れるか心配になるくらいの出来。
火山噴火から島民を救うというテーマの作品。
溶岩のスピードは計り知れないので、かなりの緊迫感だが、この作品のいいところはどんなにご都合主義と言われても理想を追求し映像化するところ。
出演者が人間味がありかつカッコいい(一部お茶目な方もいるが)。
それが継続されみなに見せ場があるところは脚本の妙。
大ピンチのところに助けがくるのはヒーロー物だけの専売特許ではないよと言わんばかりに大画面で表現されるたびにゾクゾクする。
死者は、、、ゼロですと聞くと何故か笑ってしまうが、安心感がある。
手術シーンも相変わらずお見事。
火山の次は本当に作れるのだろうか?
ミッション・インポッシブル並みにどんどん過酷になりそうで怖いような観たいような気分だが、次回作希望。
久しぶりに目に大粒の○○○が!
感動の最高傑作でした
国内救助隊MER❣️
「リアル」と「作劇的盛り」の程よい融和。
「TOKYO MER」シリーズに詳しいわけではない。
ただ、予告編で見て、その災害描写に現実感があり、最近の邦画の作る作品は特撮技術が世界レベルで見ても遜色ないので、興味が起こり、期待して観に行ったら、最初からダレ場なく、最後まで娯楽に徹して走り抜け、そして感動へ、の良作だった。
先ず、緊急医療現場での、鈴木亮平演じる主人公の口調が良かった。
感情を排しシラーっと着実に語るのだ。
これが、患者に深刻さを与えない、それでいて周囲に散文的に確実に情報を伝える、おそらく現場での現実的最適解言動だと思われる。
鈴木亮平、役作りの研究してきてるのだなぁ、見事な役者だ(ヤバい役やらせると、後々 嫌になる程怖いしね)。
南海MERも東京MERも、小手伸也抜かしてイケメンと美女ばかりなのは目の保養だから許す。
対して、舞台となる火山島の住人の面々は素朴でリアル。
溶岩や土石流の表現が臨場感たっぷり…、で、でも、その噴火爆発のあざとい「これでもか」振りは物語的に良し。
また、島を俯瞰で捉え、噴火口からの溶岩の流れが、島内3局面の北部南部西部と直観できるのが素晴らしい。
視界に捉えられ細部が感じられる最大のビジュアルだと思う。
そしてそれが、観ているこちらの臨場感を上げる‼️
この作品は「大嘘ついても小嘘をつくな!」がうまくいった作品だ❣️
そうだね! 移動式手術車が船から岸に降ろされるシーンなどのヒーローマシーン感…、今回は災害現場が舞台だし、「サンダーバード」的冒険物として見ると面白さが増す。
それから賀来賢人は貫禄出てきたね😅
細かいツッコミはいりません
ツッコミたいところはたくさんあると思います。
いいんです。
命を失うかもしれない極限状態の中で、
他人のために自分ができることをする。
それらを観るだけで心が動き、涙が出ます。
前作の映画でMERを初めて観て、
その後ドラマを観て、
もう一度映画を観た、大好きな作品。
続編が観られて幸せです。
噴火のシーンが凄い
結構、涙が出ました。
大噴火に立ち向かうミッション 死亡者0人の奇跡
テレビドラマで火が付き、2年前には横浜を舞台として、劇場版が公開された『TOKYO MER 走る緊急救命室』の第2弾。今回は、大都会を離れ、沖縄・鹿児島の離島を舞台した『南国MER』の活躍を描いている。その離島の諏訪野瀬島で起きた、大規模な火山噴火。その中で行われる、1分1秒を争う災害医療措置現場の緊迫感と緊張感が伝わって来る、パニック・エンターテイメント作品。
テレビドラマの時からも感じてきたことだが、本作への本格的な医療支援体制はかなり充実していると感じた。医療シーンで口にするスタッフ同士が交わす専門用語や医療指示、飛び交う確認の言葉に、緊迫した医療シーンが映し出されている。特に、チーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平が口にする、緊張感の中にも、冷静沈着に適切な指示を出す一言一言には、他の医療ドラマに無い、リアルさを感じた。
これまでの『TOKYO MER』の活躍が認められて、全国各地に設置されるようになった『MER』。その機能性を活用して南国の離島に、試験的に始まった『南国MER』。緊急オペ室車両を搭載した中型フェリーで島々を巡る医療に従事することになる。しかし、緊急性のある出動は全く無く、『南国MER』は、廃止危機に陥っていた。そんな時、諏訪野瀬島で起きた大規模噴火。その噴火の噴煙と噴石、そして溶岩流が、今まさに島を呑み込み、全島民の避難場所にも迫ってきた。
緊急の事で、自衛隊救助も間に合わない中、最後の救助を託されたのが、近くを航行していた『南国MER』だった。しかし、噴火によって思う様に島に近付けない中、MERスタッフ自身の命も危険にさらされていく。そして、今、第1に考えるのは、島民の命か…?それとも自分の命か…?、究極の葛藤と共に、選択が迫られる中、喜多見達スタッフが出した結論は、命がけの島民救出ミッションだった。
迫る噴火災害に、絶体絶命の危機が何度も訪れるのだが、その度に、思わぬ形で救助の手が差し伸べられて、危機を乗り越えていく展開。ちょっとご都合主義的な展開であることは否めないが、そうした危機を繰り返し、「何とかして!」と観客を思わせる中で、危機感を煽りに煽り、タイムリーに救世主が現れる展開は、登場人物の心情に同化する、なかなか巧みな演出とも言える。噴煙が漂う中、救助の為にMERのフェリーが見えた瞬間、観客席の後ろから「来た!」という声が上がったのは、正にそうした演出の効果なのだろうと感じた。
また、噴火シーンの映像は、VFXを駆使してこれまでにない恐怖感と緊張感を映し出していた。こうした災害パニック映画を、ハリウッドで撮影すると、きっと途中で登場人物の何人かは、主人公の身代わりに、災害に巻き込まれて凄惨な死を遂げるパターンはよくある。しかし、本作では『死亡者0人』がモットーでもある。多くの自然災害を乗り越えた日本人にとって、こうしたシチュエーションを乗り越える根底に流れるのは、やはりに人と人の『絆』や『協力』ということなのだと思う。正に、本作の全島民が、大噴火に立ち向かう姿は、そうした日本人気質の象徴のシーンであったように感じた。
出演者は、『南国MER』の指導者スタッフとして派遣された喜多見幸太役の鈴木亮平と蔵前夏美を演じる菜々緒の他に、若手スタッフとして生見愛瑠、高杉真宙、麻酔医に宮崎エマ、そしてベテラン医師役として江口洋介が務めていた。そして、諏訪野瀬島の漁師役には、玉山鉄二が演じていた。
戦う事、決めたから
ドラマ好きで何回も見て前作の映画も見るファンなので楽しみに見に行きました
日曜劇場の水戸黄門的お約束と医療系好きなんです😽
最初から最後までお約束ばかりで満足しました!よ!〇〇屋!みたいに合いの手入れたいくらいで
ピンチでドキドキ そして見せ場ドーン🥳
細かいツッコミどころはスピード感で打ち消していく!(笑)
ご都合主義?うるせぇ!って感じ
細かく考えたらダメですね😄
医者がすることじゃないんよな〜(笑)
鈴木亮平の安定感やっぱりいいね
東京MERチームに見せ場あって良かった
グランメゾンみたいにちょい役じゃなくて…
牧志先生気弱な感じかなーと思ってたけど緩いけれども内に秘める信念が凄かった
江口洋介カッコよかった👊
南海チームも熱意が伝染していくの早かった
こういうノリ合わない人は合わないと思うけど好きな人も結構いると思うので今作もヒットして続いてほしいな〜
あっという間!!また観たい!
毎回観終わったあと「またこれからも頑張ろう😌」と思わせてくれる映画です、、😭👏🏻看護学校生活もう少しで終わるけれども最後まで諦めずにやり遂げようと思えました、元気・勇気を貰えました😭😭✨
追記:江口洋介さんがカッコよかったです、惚れました🤦🏻♀️
観て後悔は・・・「ゼロです!!」
火山弾よりも熱い医療アクションドラマ
大ヒット医療アクションドラマの映画版第二弾で、まあまあ楽しめる作品でした。立ち上げ後半年間出動要請がなく廃止寸前の南海MERが、火山が噴火した離島に向かうと言うお話しです。いつもの東京MERからはチーフ含め二名が南海チームにアシスト参加している設定で、相変わらずの熱いドラマが展開されるので、TVシリーズから観ているファンとしてはのんびりと安心して観ていられます。とは言え、今回はキャラ設定もストーリー展開も平凡で、予定調和的なご都合主義満載で苦笑してしまうことも多かったです。フィクションとは言え火山弾が降り注ぐ中、島に上陸し緊急車両で被災地に行くのは無謀すぎます。それでも映画は余計な事を考えずに集中して観られるので、作品の力技と鈴木亮平の熱い演技のおかげですね。医師や島民の互助に頼らざるを得ない、離島の医療問題に触れているのもいい感じです。この調子だと、次回は雪山を舞台にした山岳ミッションかな。役者では、鈴木亮平が当たり役だけに抜群の安定感、こう言うお医者さんに診てもらいたいですね。菜々緒も、噴火への恐怖を受け止めながらも後輩を鼓舞するスタンスが、相変わらずカッコいいです。
個々の選択によって紡がれる命
助さん格さんもういいでしょう
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